TsuNa銀
108 件の小説TsuNa銀
私の文章にアナタの貴重なお時間を使っていただきありがとうございます。ついでに誤字、脱字のご指摘と共に感想なんかもいただけたら嬉しくて逆立ちしそうになりそうになります。
『エモい』とか『メロい』とか
ムズい。 言葉が難しい。 言わんとしていることは分かるが、最近の言葉はどうかと思う。 老害みたいなことを言っている自覚はあるが、暇ならばどうか付き合って欲しい。 まず『エモい』について。 「理屈よりも、感情にグッとくる感じ」 らしい。 「グッときた」ではダメなのだ。 「エモい」に言い換えないといけないのだ。 emotionが語源らしい。 次に『メロい』。 「魅了される可愛さがある」 らしい。 語源はmellow。 『尊い』とは違うのか? 分かりみが分かりません。 敢えて『死語』を使ったわけだが、この『エモい』も『メロい』も近いうちに『死語』となるだろう。『死語』という言葉も『死語』かもしれない。 新しい言葉がどんどん生み出され、そして死んでいく。 同じような意味を持っていても、時代によって言い換えられる。 一番最初に『エモい』って言ったヤツ。 一番最初に『メロい』って言ったヤツ。 この言葉達が『エロい』くらいに後世に使い継がれる言葉となるのか楽しみにしていることだろう。 一番最初に『エロい』って言ったヤツはあの世で勝ち誇っているかもしれない。 高みの見物だ。つまり『タカい』。 ダメだ。つまってない。もう普通に『高い』が存在してしまっているからこれは通用しないだろう。 『ツウヨい』。 無理か。語呂も悪い。『強い』と混同されそうだ。 『ゴロい』。 ん? それっぽいか? 語呂が悪い時に使えるか? 語呂が良い時も使えてしまうか? これも混同されてしまうか。 『コンドい』。 あー!気持ち悪い! なんだそれ! 無理に新しい言葉を作ろうとしてもダメなんだろうな。 もっとこう、生活の中で自然に言える、口に出してしまうような言葉が良いと思う。 そして語源は英語。 これはきっと重要だ。 何かないか……。 何か……。 ……。 実はあるのだ。 というか、思い付いたからこれを書いているのだ。 では発表します。 『トキシい』 は? でしょ? 新語が生まれる瞬間は大体そんなもんだ。 そして「それどういう意味?」と聞かれて、それに答えて初めて「なるほど」となり、そこから拡がっていく。 『トキシい』について説明させてもらおう。 語源はtoxic。『トキシック』と読む。 意味は『有害』。 『トキい』としなかったのは語感が悪いから。 『トキシい』の方が親しみやすい気がしたから。 どういう時に使うのか。 例えば人間関係。 会社の部署の人間関係が『トキシい』。 例えば労働条件。 この会社の働き方は労働時間が長く、プライベートがないので『トキシい』。 もっと単純に不味いモノを食べた時にも使える。 この味は『トキシい』。 この『トキシい』の良いところは語感に可愛げがあるところだ。 「あなたは有害ですね。」 「あなたはトキシいですね。」 後者はオブラートに包んだ感じを醸し出している。 直接的な表現を避けがちな日本人向けの言葉だ。 いずれ流行語大賞を獲ってしまうであろう新語誕生の瞬間に立ち会えた読者様。 おめでとう。 ありがとう。 さあ、明日から、いや、今この瞬間から、どうぞ使ってくれたまえ。 そして『エロい』と同じくらい後世に使い継がれるように拡げてくれたまえ。 そして、いずれこんな会話が起きるだろう。 「『トキシい』って最初に言ったヤツ誰なんだろうね?」 「さあ?分かんないけど有害なヤツなんじゃね?」 誰が有害だよ! 老害だわ! いや、老害にならねぇように頑張ってこれ書いたんだよ! でも、真面目な話。 ちょっとアリじゃない? 『トキシい』。
ブーメラン
なぜ、そんなに自分に自信があるんですか? なぜ、そんなに上から物を語れるんですか? なぜ、そんなに周りが自分に興味を持ってると思えるんですか? 羨ましい。 あなたは何を成したんですか? 何も成してない人が誰に何を言っているんですか? 偉そうに。 自分だけの基準で。 自分だけの小さな物差しで測った結果だけで。 小さな物差し以上の物は測れないから排除して。 それで解ってるつもりになって。 自分の中だけの小さな小さな核に、くだらない、どこかで聞きかじったような、小難しい言葉を足して足して、大きく見せて。 でも、 誰かがあなたを尊敬しているとは思います。 誰かがあなたに興味を持っているんだとは思います。 だからその小さな世界で、一生懸命頑張って、これからも偉そうにしていてもいいとは思います。 好き勝手にどうぞ。
普通とか特別とか
淼。ヒョウ。 焱。エン。 飍。キュウ。 森。シン。 森に親近感が湧きすぎる。 淼と焱と飍がカッコ良すぎる。 こんな漢字あるんだね! 苗字。 森田さん。 普通。 焱田さん。 単体だとあんなにカッコ良かったのに。 なんかカッコ悪い。 飍田さん。 変。 淼田さん。 ビッチャビチャの田んぼ。 森田さんの安心感凄い。 普段目にしない物は特別だ。 しかし、普通なのに周りがおかしいと、特別に見える。 例えば長野県では虫を食べる文化がある。 有名なのはイナゴの佃煮、蜂の子(蜂の幼虫)。 想像してほしい。 居酒屋のテーブルに、刺身、唐揚げ、フライドポテト、冷奴、イナゴの佃煮。 特別すぎる。 イナゴの佃煮を中心に据え、周りを他の料理で囲むくらい特別だ。 しかし海外、例えばカンボジアだとタランチュラを食べる。 オーストラリアではデカいイモムシを食べる。 その中に混じればイナゴや蜂の子も普通になる。 特別か、特別じゃないか。 普通か、普通じゃないか。 残念ながらそれは、周りの環境で決まってしまう。 ただ、人は自分を、自分だけが特別だと思いがちだし、そのくせ自分が普通だと思っている。 だからこう言う。 『他人と比べるな』と。 比べるわぃ! こちとら劣等感の塊だ! もっとカッコ良い苗字の家庭に生まれたかった。 もっと背が高くなりたかった。 もっと頭が良くなりたかった。 もっとイケメンになりたかった。 もっと、もっと、もっと。 劣等感を抱えてるヤツは、勝手に劣等感を抱えるから面倒くさい。 そして勝手に抱えた劣等感を、より大きな劣等感に育てる。 抱えきれなくなるまで。 つまり劣等感を感じる奴は面倒くさい。 劣等感を感じたことがないヤツなんていないんじゃないんかと思う。 だから、俺を含めて、人はみんな面倒くさい。 人がみんな面倒くさいのなら、それが普通だ。 じゃあ俺も普通だ。 めでたし、めでたし。
ギフト(シャイニー様の作品から抽出させていただいたお題)
「おい、これ、やるよ。」 画鋲を渡された。 やる? 画鋲なんか今必要ないんだが? 「アイツの椅子に置けよ。」 ああ、なるほど。 俺は昨日転校してきた。 今日が転校二日目だ。 まだこのクラスの人間関係は全く把握していないが、今少しだけ把握した。 コイツらは俺の前の席の奴を虐めている。 この画鋲はコイツらの誘いであり、贈り物だ。 従姉妹の結婚式に両親と参加したことがあった。 引き出物に従姉妹夫婦の写真が貼られたマグカップが入っていて、父は 「いらねー。」 と言っていた。 従姉妹夫婦はそのマグカップをどういうつもりで引き出物にしたのか俺には分からないが、贈り物には何かしらの意図が込められているんだろう。 コイツらは俺を仲間にしようとして、画鋲を贈り物にした。 俺は画鋲を受け取った。 「ありがとう。」 そう言って、俺は画鋲を胸ポケットにしまった。 え? という顔をされたが、俺は気にせず前を向いて次の授業の準備を始めた。 _____ 翌日。 教室に入り、自分の席に座ろうと椅子を引くと、画鋲が置いてあった。 きっとアイツらからの贈り物だ。 二つ目の画鋲に込められた意図を察した俺は、置いてある画鋲をまた胸ポケットにしまった。 そして昼休み。 体育館裏に呼ばれた。 「お前どういうつもりなんだよ。」 どういうも何も、俺は平穏に過ごしたいだけなんだが。 「ふざけんなよ!」 胸にパンチをされた。 「痛ぇ!!」 ちょっ、あー。画鋲……。 「お前何してんだよ!!」 いや、知らんて。俺か?俺が悪いのか?? 一歩間違えたら俺の胸に画鋲が刺さっていたんだが? 「マジでふざけんな!ぶっ殺すぞ。」 あ、ダメだコイツら。 神はなぜコイツらに生命という贈り物をしたんだろうか。 俺はコイツらにある贈り物をしようと決めた。
装置(しろくま様の作品より抽出させていただいたお題)
例えば自転車。 ペダルを踏む力をタイヤに伝えて前進する装置。 歩くより速く、走るより疲れず、より遠くに行くという目的のための装置。 例えば電子レンジ。 火を使わず、全体的に早く温めるという目的のための装置。 私たちの周りは装置だらけだ。 目的を果たすために作られたモノは『装置』と言っていいだろう。 では学校はどうか。 全く同じ教育を施し、同じような人間を作るという目的のための装置。 SNS。 自らの考えや成果を発信し、承認欲求を満たすという目的のための装置。 人間。 脳や心臓などという精密な装置を備えた装置。 勝手に群れて、勝手に増えて、なんか優劣をつけたがる。 そして、勝手に争い、勝手に傷つき、勝手に壊れる。 酸素や糖分をエネルギーとして動き、いずれ停止する。 この装置は新たな装置を星の数ほど生み出し、最終的に自らを停止させる装置も作ってしまう。 ん? 自らの停止を目的とした装置を作っちゃダメじゃないか? 要するに、銃とか、ミサイルとか、核兵器とか。 自分を停止させる可能性のある装置を作る装置。 え? 目的はなんなの? そんな目的が不明瞭なモノを『装置』と呼ぶのは、ちゃんとした目的を持つ『装置』に申し訳ない。 ただの『集合体』だ。 脳、心臓、肺、胃、小腸、大腸などなど。 精密な装置の『集合体』と呼ぶのがしっくりくる。 宇宙という装置が作り出した地球という装置が、長い長い年月をかけて生み出した人間という精密な装置の『集合体』。 宇宙という装置の目的が、 【『人間』という精密な『装置の集合体』を作る】 だったとしたら、その目的はすでに果たされている。 だから、私たちのようなただの精密な『装置の集合体』は、別に生きる目的とか生きる意味とか理由とか、深く考えなくていーんじゃねぇのって思ったので、この考えを『集合体』が『集合体』たちに向けてSNSという装置で発信してみる。
抜けなかった剣が抜けちゃった件
剣が地面に刺さっている。 この剣を抜けた者が勇者として選ばれ、魔王討伐の旅に行かなければならない。 『剣に選ばれし勇者』として。 俺には関係ない。 俺は『捻くれ者』だから。 この世界では十歳になると神託が降る。 十一歳になる年に現時点で十歳の者が教会に集められ、『神託の筆』を持たされる。 その神託の筆を持った者の能力を読み取り、筆は書き始める。 持っている者の能力を。 俺が書かれた能力は『捻くれ者』だった。 確かに俺には友達がいなかったし、周りに馴染めず、ずっと一人だった。 周りの奴らは『剣士』、『魔法使い』、 『料理人』なんて書かれた奴もいた。 俺だけ性格を書かれた。 なんでだよ。 そして今、その世代が十五歳になり、剣の前に集められている。 「魔王討伐に行きたいかー!!」 『うぉぉーー!』 盛り上がっている。 なんでみんな行きたいんだろう。 大変じゃん。 「剣を抜きたいかー!!」 『うぅおぉぉぉーーー!!!』 マジかよ。料理人の奴まで、スゲェなアイツ。 一人ずつチャレンジし、次々と剣を抜けずに脱落していく。 そして俺の番がきた。 魔王討伐の旅なんか絶対行きたくない。 俺たちみたいな若い奴らになんで行かせるんだ。 下手したら死ぬかもしれない。 俺の後に剣を抜こうとする奴が成功したら、そいつが旅に出ることになる。 そいつが死ぬかもしれないんだ。 今まで誰も抜けていないんだ。 今回も抜けなくていい。 誰一人抜けなくていい。 これからもずっと。 俺は剣を持ち、 思いっきり力を入れて、 差し込んだ。 剣の刀身が全て地面に埋まった。 「ざまぁ見ろ。」 そこにいた全員が俺の行動に対してブーイングを浴びせる。 俺が柄から手を離し、剣に体重を乗せるのをやめた直後、 ビョョョヨ〜〜ン バネのように地面から飛び出す剣。 剣は俺の頭を越える高さまで上がり、咄嗟に俺は剣を取ってしまった。 ブーイングが歓声に変わる。 「皆のものよ。彼が勇者だぁー!」 『うぉぉぉぉーーーーー!』 「嘘だろぉぉぉーー!!」 こうして俺は勇者になった。 俺の魔王討伐から逃げる旅が、始まってしまった。
『生きてほしいと思われているのが辛い』(mio様の作品について思ったこと)
①『生きてほしいと思われているのが辛い』という記述について。 これは『死にたい』という感情を前提とした叫びなんだと思う。 『生きてほしい』という『期待』に応えたくなくない。 【本当の自分じゃない自分を強いられたままで】生きているのが辛いから【本当の自分じゃない自分で】生きてくれと言われるのが辛いから『死にたい』。 結論から言ってしまえばとても勿体無いと感じる。 今の状況がどういったものなのかは知らないが、きっととても辛く、何かを我慢している状況なんだと思う。 我慢という器に少しずつ注がれたストレスという液体が、表面張力を超えて溢れてしまった時に出る言葉なんだろう。 溢れてしまった液体は器の周りを濡らしている状態。 「拭け。」と言われるが拭きたくない。 拭こうと思えば拭ける。 でも、言われるがままに拭くのは違うし、面倒だ。 拭かなければいけないのは分かっている。 でも、今の自分では拭けない。拭きたくない。 そういうことなのだろうか。 液体は時間が経てば拭かなくても蒸発する。 溢れてしまった想いも、蒸発するまでは時間がかかる場合が多々あるが、ある程度蒸発する。 拭けそうなものは拭いて、拭きたくないものは今はそのままでいいのかもしれません。 ②『働いていることがそんなに偉いのか』 結論から言うと、偉いとか偉くないとかの話ではない。 文面から察するに、働いている人に偉そうにされている。ということだと思います。 たぶんその人は『働いているだけ』です。 『働く』という意味の本質を理解せずに、ただ働いてお金を得ているだけの人なので、そんな人の言うことに自分の評価を委ねなくていいです。 「アナタはそう思うんですね。へー。」 でいいです。 例えば私のこの文章に対しても同じです。 正しいとか正しくないとかではなく、「私はこう思いました。」ということを書いているだけなので、重く受け止めずに、「この人はこう思ったんだな。ふーん。」と思ってください。 そう思ったうえで『自分自身』で考え、行動してください。 ③『生きるってなんですか?』 「生きる」とは「生存本能」という言葉の別の言い方です。 ただそれだけのことです。 『今は』そのように考えてください。 今はきっと「生きたくない」という気持ちが強いと思うので、無理に生きる意味とか、存在価値、存在意義などを考えないでください。 考えれば考えるほど、負のループにハマってしまう状態にあると思います。 死にたいと思うことも生存本能の一部です。 本能が『このままでは死んでしまうという現状』から脱却して、『自分が自分のままでいる』ことを望む。 でも、その望みを叶えるのが難しいと感じるから、全てを通り越して『死にたい』という結論に至ってしまうのです。 少し先、時間が経った後はもしかしたら今より難易度は下がるかもしれません。 今の周りの人との関係性。 今の周りを取り巻く環境。 今の自分の考え。 これは永遠に同じではありません。 そのうち変わるものです。 その気になれば自分次第で今すぐにでも変えられるものです。 が、「その気になれ」と言っているのではありません。 今はその気になる時ではありません。 なぜなら精神が疲弊している状態だから。 だから『今は』、生存本能に従って、とりあえず存在していてください。 それだけでいいです。 大変だと思います。 辛いと思います。 でも、死ぬ決心をして、そこから自殺を決行し、『ちゃんと死ねるまで』も同じくらい辛いと思うのです。 どっちも辛いのであれば、変化する可能性がある方を選んだ方が最終的にメリットがあると思います。 本当に、本当に辛いのであれば、今いる場所から一目散に逃げてください。 立ち向かうのは義務ではありません。 逃げるのは恥ずかしいことではありません。 今降っている豪雨をなんとかしたいのであれば、晴れている所に行かないと、傘をさしても、カッパを着ても、多少は濡れてしまいます。 晴れている場所はたくさんあるはずです。 出しゃばった意見だと思いますが、以上が私の思ったことです。
何も届かない(月詠 雛様の作品から抽出させていただいたお題)
まだ届かない。 でも私は待ち続ける。 何時間後? 何日後? 何ヶ月後? 何年後? まだまだ届かない。 遠い遠い宇宙の果てで、たった今生まれた星の光を、私達はきっと見ることができない。 でも星は輝くのをやめない。 地球に光が届いた頃、その星はもう輝きを失っているかもしれない。 でも、輝いていたという事実は消えない。 星を人に例えてみる。 人が輝く時、それはきっと頑張っている時。 その頑張りは、頑張った瞬間には誰にも届かないんだと思う。 頑張って、頑張って、頑張って、結果が出た時。それは光となって目に見えるんだ。 だから私は信じている。 あの時頼んだピザが光となって私の前に現れるのを。 きっと店員さんは頑張って、頑張って、頑張って作った。 もしかしたら今も作っているのかもしれない。 「こんなんじゃダメだ!」 って、納得のいかないピザを地面に叩きつけてしまっているのかもしれない。 さすがのプロ意識だ。 そして作られたピザという光。 しかしまだその光は私には見えない。 なぜなら届いていないから。 今、配達中の可能性もある。 私の家は分かりにくいところにあるから、迷ってしまっているのかもしれない。 Googleマップは見ているのだろうか。 「このルートじゃダメだ!」 そう思って、せっかく着いたのにもう一度戻って違うルートで来ているのかもしれない。 配達なんてお届け先に届ければいいだけなのに、ルートにまでこだわる。 さすがのプロ意識だ。 頑張って、頑張って、頑張って運んでくれているんだろうな。 ピザはまだ届かない。 遠い遠い宇宙の果てで、たった今生まれた星の光と、どっちが先に私に届くんだろうな。 「あー、もしもし、ピザ頼んだんだけど?まだ来ないんだけど?指定の時間から三十分すぎてるんだけど?……え?注文通ってない?ねぇー、お兄ちゃーん!」 ………。 私の初めてのネット注文という頑張りは、光にならなかったようだ。 「そのまま注文しちゃってー!」 「えー??何ー??なんて言ったのー!?!?」 私の声も、届かない。
自分の作品で一番評価されている作品はどれなの?
百作品目となりました。 初めての投稿から約一年。 ここまで続けてこられたのもひとえに私の努力の賜物。 ではなく、皆さんに読んでいただき、時にいいねやコメントをいただけたことが励みとなり、続けてこられたのが事実であります。 で、このNoveleeを楽しんでいる最中、気になったことがありましてですね。 それは『いいね』と『閲覧数』なんです。 例えば閲覧数が二百でいいねが十の作品があったとします。 二百人読んで十人がいいねをしてくれた作品ということですね。 では、閲覧数が百でいいねが十の作品。 百人が読んで十人がいいねをしてくれた作品。 これ、どっちが良い作品だと思いますか? 読んだ人の母数が少ないのにいいねが同じ。 つまり、刺さった人が多い(気がする)から、私は後者の方が良い作品なのかなと、そう感じるんですね。 これを思い始めたのは投稿を始めてから三か月くらい経ってからですかね。 私の作品はどのように受け止められているんだろうと考えるようになってからでして。 閲覧数をいいねで割って、自分の作品の中で一番数が小さい作品が一番の良作なのでは? と、そう思いまして。 もちろん閲覧数なんて、作品を開けば増えてしまうモノなので、例えば誰かからコメントをもらえて、左上の青い⚪︎印を消すためにタップすると自分の作品が開いてしまうので、いいねやコメントをもらえばもらうほど増えるものですし、『おすすめ』に選ばれた場合は爆増してしまうモノなのかもしれない。 それでも、客観的に、感情抜きで数字だけで判断した場合、一番評価された(と思われる)作品になるのはどの作品なんだろうと。 いいね数が一番多い作品と、『いいね指数』が少ない作品は違うはずで、『いいね指数』の観点から自分の作品を見てみようと。 節目となる百作品目でそれをやってみたいと思いましたので実行します。 聞き慣れない言葉が出てきましたね。 『いいね指数』? 説明しよう。 閲覧数÷いいね=いいね指数なのである。 私が勝手に作った概念である。 で、一番いいね指数が少ない作品が優勝。 九十九作品全部やります。 でも上位五作品だけ発表します。 閲覧数50以下の作品はそもそもの母数が少なすぎるので対象外。 やっぱり面倒くさいな。 誰かやってくれないかな。 でも、やっぱりGW暇だし自分でやるか。 というわけで! 相変わらず本題に入るまでの前置きが長くて離脱している人もいると思いますが始めたいと思います! まずはいいねが多い部門。 いきなり一位から行っちゃいます! 第一位! いいね数21。 『回転寿司』 この作品はまぁ、アレだ。 とある人のおかげでここまで伸びたんだと思います。 結局理解し合えずに終わってしまい残念です。 続いて第二位! いいね数15。 『情報が少ない』 私が得意な屁理屈考え押し付け作品。 第三位 いいね数14。 『僭越ながら』 自己紹介です。 なんでただの自己紹介がランクインするのだろう。 第四位 いいね数13。 『『猫』と書いて『しあわせ』と読んでもいいのかも』 日常を書いた作品。 猫をブラッシングしながら書いた記憶があります。 第五位 いいね数12。 『正直者は馬鹿を見る』 屁理屈で諺の意味を変えてやりました。 そこそこ上手いこと言っていると思います。 以上、いいね数部門上位五作品。 もしご興味が湧きましたら読んでみてほしいです。 それではお待ちかね。(別に待ってない) いいね指数部門。数字が少ない方が質の高い作品という観点。 これは五位から! 第五位 いいね指数22.6。 『透明な「モノ」が見える時』 この作品に出てくるメニューが再現可能かどうかは知らん。テキトーでごめんなさい笑 第四位 いいね指数21.4。 『流木』 体感半年くらい変わらなかったお題。今のお題のメモリもしばらく変わらなそう。 第三位 いいね指数21.16。 『正直者は馬鹿を見る』 ここで再登場!いいね部門第五位の作品。 第二位 いいね指数19.35。 『僭越ながら』 いいね部門第三位の作品も再登場。 作品っていうか、ねぇ? ただの自己紹介なんだってば。 さぁ!お待たせしました! 映えある(と思う。たぶん。)第一位! (ドラムロール) ドゥルドゥルドゥルドゥルドゥル……ジャーン!!! いいね指数18.1。 『サイダーを無駄に考察する』 いや、お前かーい!! お題がサイダーの時に思い浮かばなくてメタ的になんとなく考えて超テキトーに書いたヤツー! 一生懸命考えて、投稿する前に何回か読み返して、校正して投稿した作品いっぱいあるのにー! よりによってお前かーい! 結局テキトーに書いたヤツが優勝しました。 こういうことがあるから、文章を綴るのは面白いんだと思います。 これから先、サイダーを超える良作を作れるように頑張……るのか?笑 うん、まぁ頑張る頑張らないの問題ではない。 書きたいことを書きたいように書いた結果がコレなので、それはそれでヨシとしましょう。 GWの初日です。 日頃の疲れをのんびり癒しましょう。 ……サイダーだったかぁ……。
歯磨き
歯を磨きましょうね。 歯はキレイな方がいいですからね。 ツルツルにしましょうね。 はい、磨いていきますね。 じゃあ、前歯磨きますね。 はい、口開けてください。 口開けてください。 泣いてもダメです。 口開けてください。 分かりました。 じゃあコレ使いますね。 ……。 はい、じゃあ磨いていきますね。 最初は荒目のヤスリで磨いていきますね。 ところで山下はどこに行ったんですか? 知らない? そんなわけないですよね? 正直に言いましょうね。 はい、うるさいですよ。 叫ばないでくださいね。 大きな声出しても誰も来ませんよ。 で?山下はどこに行ったんですか? お金、山下に渡したんですよね? ……。 ……。 はい前歯一本磨ききりました。 周りの歯も赤くてキレイですね。 早く言わないと全部の歯、磨ききって無くなっちゃいますよ。 本当に知らないんですか? んー。 そうですか。 私ね。 同じ作業って好きなんですよ。 例えば洗車。 ずっと同じ場所洗っちゃうんですよね。 私が洗車すると塗装剥げるまでやっちゃうんです。 一回始めたら終わるまでやめられないんです。 だから、アイツがどこに行ったか、言うとか言わないとか正直どっちでも良くて。 あー、動かないで。 一本ずつちゃんと磨きたいんです。 残り二十七本?ですかね?コレ含めて。 いつ磨き終えるか分からないけど、私頑張りますね。 当然、山下は歯だけでは済まないですね。 山下は全身磨くことになると思いますよ。 早く山下もキレイにしてあげたいですね。