涼風葵
42 件の小説神々の往く所
昔はこの世界も美しいものであった。 しかし、この世は「ヒト」というものに汚されていった。 春と秋が消えてからどのくらい経っただろう。 もうじき夏も死んでしまうのだろうか。 こんな世界大嫌いだ。 それなのに どうしてこんなにも酷く美しいのだろう。 花火玉。様 素敵な提案ありがとうございます!
理想の私
理想の私を演じて それを本物にする。 でもそれを邪魔してくる人もいる。 滑稽ね。 馬鹿みたい。 その程度の事で私の人生 邪魔出来ると思っているの?
フィクションです
※この話はフィクションです 静かな街にパトカーのサイレンが鳴り響く。 おやおや、最近は物騒ですね。 こんな静かな所にまで来るなんて。 私は静かに本を書いていたいと云うのに。 物騒、といえば最近こんな殺人事件があったんです。 被害者はとあるサスペンスの本とまったく同じ方法で 殺されたそうですよ。 映画みたいですねよぇ。 でも、怖いのはここから。 その犯人はなんと本の筆者だった、と。 ピンポーン おや、こんな時に誰ですかね。 では、私はこれで失礼しますね。 あぁ、そういえば一つ言いたいことが。 私は初めに一つ嘘を吐きました。
会いたい。会えない。愛してる
ある夏の日。凄く暑かったのを覚えてる。 そんな日山の中で会った彼に恋をした。 名前も知らないし 何歳なのかも分からない。 そんな彼との日々はとても楽しかった。 いいえ、楽しい、なんて言葉じゃ計り知れないくらいに。 でも、彼にはもう会えない。 会いたいと願ったって、何をしたって会えやしない。 まだ伝えてないよ 「好き」って事。 もう後悔したって遅いのにね。
⚠️ネタ切れ中
こんにちは涼風です! 急なんですが、只今現在進行形でネタ不足なんです😭 どなたかネタを提供して下さいませんか? 今は試験期間なので作品を出すのは後になりそうですが… よろしくお願いします🙏
愛すること
毎日が地獄みたい。 苦しい。 辞めたい。 逃げたい。 でも、こんな日々でも愛してみたい。
勝つわ
「私に勝てると思ってるの?」 何を言ってるの? 「魅力で殴り倒す自信しかないわよ」
平和
今日も誰かが泣きました。 今日も誰かが苦しみました。 今日も誰かが壊れました。 そんな世の中を人は 「平和」 と呼びました。
海月
海月って綺麗。 でも海月は何も感じないんだって。 悲しみも、苦しみも、何もかも。 いいなぁ 海月は感情が無いから、恋もできないんだって。 だから毎日泣く日々を送らなくてもいいんだね。
ヒーロー
私は助けられたいんじゃないの。 救われたいの。 「それなら僕が君を救うよ」 僕は正義の味方なんかじゃない 君のヒーローだから。