涼風葵

65 件の小説
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涼風葵

学生です。 コメントがくると喜びます💬💘 2024.9.23〜

五度目の正直

もしも、嫌な事をされたら。 一回目は許せ。 二回目は警告で、 三回目はやり返せ。 四回目は倍返しして、 五回目はやっちまえ!

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依存と愛

「この人がいないと生きていけない」 は依存ですが 「この人がいない人生を生きたくない」 は愛だと思うのです。

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最初で最後の恋文を君に。

親愛なる貴方へ。 これが僕の最初で最後の恋文だから、 これを書くことを許してください。 いつも隣にいるだけで胸が痛くなるから、 言葉にするのは照れくさくて逃げてました。 でも今、素直に伝えます。 貴方の笑顔も、 ふとした仕草も全部が愛おしくて。 こんな気持ちは初めてなんです。 愛していました。 本当は隠し通すつもりだったんです。 でも、最後くらい良いですよね。

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最初で最後の恋文を君に。

自己紹介

今更ながら、 (ちゃんと自己紹介してない!) と思ったので自己紹介しようと思います笑 涼風 葵(すずかぜ あおい)です!女です。 名前の由来は特に無いんですよね笑 強いて言えば動画観てた時、 「かっこいい名字」みたいなのが流れてきて、 「涼風」と出てきて、かっこいい!と思ったからです。 「葵」は何となくです笑 MBTIはESTPです😎💛 同じ方いますか? 学校では弓道部と、器楽部に所属しています。 器楽部はオーケストラです。 因みに涼風は未経験の癖にチェロやってます。 最近、少し弾けるようになってきました! 弓道は先輩が厳しい… なんだかんだ両方楽しいです🎀🤍 こんな感じでしょうか? まだまだ未熟な私ですが、 これからもよろしくお願いいたします🙏🏻 💭

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笑顔

笑ってる君が好きだよ。 でも、 無理してまで笑えとは言ってないだろう? 辛い時は泣いてくれよ。 大丈夫じゃないとき、 大丈夫って、言わないでくれ。 お願いだから。 こんな私でも、役に立ちたいって 思ってるんだよ。

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笑顔

ボクらしく

「普通になりなさい」 普通って何だよ。 何なんだよ。 これがボクの「普通」なんだよ。 「変な格好」 仕方ないだろ。 ボクはこれが好きなんだよ。 「変な喋り方」 黙れよ。 これがボクなんだよ。 普通になれとか、 女の子らしくしろとか、 知らねぇよ。 ボクはこんな服が、 こんな髪型が、 メイクが、 好きなんだよ。 ボクの「好き」を否定するな!

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ボクらしく

眼差し

貴方の瞳が大嫌い。 真っ直ぐで、 嘘がない 貴方の瞳が大嫌い。 酷く、美しい。 その瞳が大嫌い。 どんなに辛くても、 「生きたい」 そう、思わせてくれる 貴方の眼差しが大っ嫌い。

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眼差し

月に焦がれて、君思ふ〜現代訳〜

月を見るたびに、あなたを想ってしまう。 会うことさえ、どこか罪深く感じるこの気持ち。 そんな風に呟いたあなたの背中に 春のぬくもりがまだ残ってるようで、 その余韻を、私はそっと指でなぞった。 あの日から、恋の雨は心に降り続けてて、 ぼんやりした夜には、あなたの言葉が忘れられなくて。 胸の奥でずっとくすぶってる。 縁って、たとえ切れても香りが残るんだね。 それに気づいた私は、 月に焦がれながら あなたに似た影を追いかけてしまう。 言葉を交わさなくても、心は通じてたあの頃の想い。 今も花のように散ってしまったけど、 だからこそ、あの想い出は美しいって そう思い返してるよ。

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月に焦がれて、君思ふ〜現代訳〜

こんにちは。 わたくしは便利な道具でございます。 操作手順を誤って死ね。 涼風は今、部活で嫌な事かありイライラしています。 すみません。

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消えゆく灯りの中で

彼女は華やかな花街の中で 売れない花魁だった。 誰もが振り返る派手な美貌は無かった。 しかし気配を消すようなその姿は、 かえって心を引きつけた。 だけど、客は少なく、 夜ごとに独りで 提灯の灯りを見つめていた。 そんな彼女の唯一の慰めは、 店にたまに来る青年だった。 彼女の薄幸そうな姿に気づき、 誰にも見せない優しい声で話しかけた。 二人の時間はゆっくりと過ぎていき、 彼女は初めて 自分を必要としてくれる人がいると思った。 でも、 添い遂げるは知らぬ男の元だった。 彼女の目には、彼の姿が 最後の灯火のように揺らめいて消えていった。 彼女の儚い恋は、 売れない花魁の哀しさとともに静かに終わった。

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消えゆく灯りの中で