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166 件の小説獄蓮のスプリンター紅の体
最終話 赤い仮面の忍者再び現る 「あららぁー覚えているのかなぁーー?」 と言う声が聞こえ私はそっと後ろを振り向いて見るとそこに居たのは何と赤い仮面の忍者だった。 私は刀を強く握り締めつつ高く飛び約50メートルくらの高さまで来た時刀を交際してこのままスピードで滑空して行き相手にここまま滑空して切り裂くようにフェイントをかけるように見せかけでから。 瞬間移動で相手の背後をとり、思いっきり刀を「ブォーンッ!!」と縦に振り下ろした時。 いきなり相手背中から7本の虫のような形をした足がいきなり「グブァッ!!」と現れ降った刀が「ガシィーン!!」と言う音と共に7歩中6本の足にがっしり体を掴まれてしまい。 身動きが取れなくなってしい何度も瞬間移動を使おうと思っても上手く行かずずっと物凄い力で両手足に強い力が加はり続いて行き。 少しずつであるが「じはじは」と力が強くなって来る。」 「ねぇーあんたの仲間?!かな?2人とも死んだ!!」 「だからあとはお前とあの鬼だけダァナァ!!」 「黙れ!!あの2人の強さは私が知って居る!!あんな簡単に死ぬやつじゃない!!」 「必ず私達が必ずあんたを倒す!!」 「ふぅ〜んやれるもんだったらやってみなぁー。」 《臥蛇 ゲジョウ 雷条蛇 ライジョウジャ!!》 短い7本目の足がいきなり蛇へと変わり私の首に向けて遅いかかって来る。 その時。 《雷鋒天!!》 デンハク?らしき人の声が聞こえて来ると、赤い仮面の忍者だけがデンハクの攻撃をくらうと、背中から生えていた足が「スッ」と開いて私は少し後ろに下がりながら呼吸を整えつつ再び刀を構える。 私は一瞬右の方を見て見ると、立っていたのはリアメスだった。 「大丈夫?」 「大丈夫デンハクのおかげで助かったよ。」 「お礼を言うのは後にしな!!」 「奴が凶暴化する前に一気に片付けよう!!」 「うん」 「うん」 《旋風永水!!》 《ストーム風弦天!!》 《雷炎狗範「らいでんくはん」!!》 敵に向けて奥義を放ち赤い仮面の忍者はボロボロになってふらついた時私は止めの一撃を放つ。 「私を鬼にさせたあんたへの罰だぁーー!!」 「食らぇーーっ!!《琴吹紅桜!!》」 技を放つと両方の刀から沢山の桜が咲いて来ると同時に私は強く地面を蹴り、とてつもない速さで赤い仮面の忍者に止めをさす。 赤い仮面の忍者の体を切り裂くと切り裂いた体から沢山の桜が咲いてばたりと倒れると、肉体は滅び何も無かったかのように地上に戻っていた。 完
獄蓮のスプリンター紅の体
13話 1人の鬼 「おいおい弱そうな体をしているなぁーずっと貧暮らしを続けていてとうとう力が尽きてしまったなかな?」 「もう死にそうな顔しているじゃないか、ンーどうする?お前も鬼になるか?」 「鬼にならなかったらじわじわと死んで行く自分を恨むんだな!!」 「ーーはっ、はたっ、私は!」 「鬼になりたい!!」 「素晴らしいなぁーよく言った!!」 「鬼にさせてやる!!」 そう言って女性の鬼は右腕を引っ掻き引っ掻いた場所からは大量の血が「ポタポタ」と垂れ落ちなら私の方に近づ出来て。 女性の鬼は私の口に血が落ちるようにちょうど良い位置に立ち女性の鬼は「口を開けて私の血を飲み込め」私は女性の鬼の話を聞いて口を開け女性の鬼の血を飲み込むと。 激しい頭痛、吐き気、めまい、腹痛、と言う症状が急に現れ5分ほど苦しい状態が続きその後段々と症状は落ち着いて行き。 目が覚めると私は「サッ」と立ち上がり、手のひらや体の後ろ側を見たりといたって普通に見る。 すると女性の鬼が「額のあたりにてを当ててみろ」と言いい私はそっと額にてを当ててみると何と立派な角が2本生えており。 私はびっくりする、その後鬼になった私は幸せに暮らしそれから役約500年後の時、私は何者かに封印させられた後封印した方は地下に埋められてしまったのである。 それが私の過去で現在までに至る。 「おいおい!貴様ヒミナと言ったか?!」 「そうだが?」 「フッなかなか面白い物術を使うなぁーー。」 「だが!ここまでぇだぁーー!!」 《百鬼 海炎星!!》 「じゃぁーこっちも行かせてもらう!!」 《鶴竜王 奥義 天雷神》 鬼の戦いは先ほどより凄まじくなって行きスピードと強さ増して行き。 私には手に負えないほどで、しかも周の建物へと次々と破壊されて行く、しばらくずっ戦闘を見ていると。 遠くから声が聞こえて来る。 「ーーやはり計画通りだなぁーー。」 **「計画通りだと?!」** 女性の声が聞こえて来て、私は咄嗟に刀を構えどこに女性は居るのか聞こえた声を頼りに「キョロキョロ」と周囲を見渡す。 しかし周囲を見渡しても視界に入って来るのは戦闘中のヒミナだけである。 その瞬間真後ろに鋭い視線を感じ後ろを振り向いて見ると、私は「はっ」とびっくりしめを大きくしながら後ろへ下がる。 「あらぁー私のこと覚えて居るのかな?」 続く
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12話 ヒミナの過去 「フッ、囚われていた鬼が上にはざはざきおって体をブロック常にしてやるよ!!」 《百鬼術 破壊神 転安仏!!》 鬼の両拳には黄金色に輝き後ろには巨大な仏像が薄く現れ、強そうな感じがしていたが。 ヒミナは怯える事もなくずっと無言で立っていてしかも腕組みをしながらである。 「ずっとそこに立っていてだいぶ余裕そうじゃないか?!」 「じゃーこっちから来てやるよーー!!」 と、相手の鬼が言った後瞬間移動してヒミナの腹?目掛けて物凄い速さで殴りかかる。 速さは一瞬であったため、何も見えなかったがヒミナが後ろへと飛んで行くのが見えるだけだったが。 急にヒミナは瞬間移動して再び敵の鬼の前に姿を現すと、顔につけていた狐のお面を取り、右横にお目を投げ込む。 「ホーーッ、君の力はこんな物か?」 「なぁに?!」 「悪いが貴方より私の方がもっと強いぞ!!」 「我が己の力を目覚めさせ、こん時期に輝く黄金の龍よ私の力を解いてくれ!!」 《鶴竜王 炎魂 》 ヒミナが拳を強く握ると拳が黄金に輝き始ると同時に真っ赤な炎が「ブウァーアー!!」と急に両足共に現れ。 ヒナミの拳に纏っているのを見ていた敵の鬼はなぜかにやけている。 「貴様、もしや私を倒そって思っているのか?………フッ面白い!」 「悪りぃがぁーーこっからは異次元という物を見せてやるよ!!」 ヒナミは地面を強く蹴り上げると同時に瞬間移動すると同時に敵の鬼も物凄い速さでヒミナに向かって来る。 **「思い出すぞあの記憶がぁ!!」** **「思い出すあの1000年前の記憶がぁ!!」** 「ーー時は千年前の日本のとある田舎、私は貧しく育ちお金も少なく毎日ご飯を食べても空腹になるばかりで。」 「体も細くいつ死んでもおかしくない状態であった。」 「とある日の朝いつものように杖をつきながら歩いて神社のお参拝へと向かった時。」 「神社の階段を登っている時急にふらつくき視界も段々とぼやけていきついには倒れてしまってい、力もでず。」 「朝早かったためか神社の周りには誰もおらず私一人で、このまま死ぬんだなと思っていた時。」 「暗闇の奥からスタスタと歩いて来る聞こえて来脚音がピタリと止まると私はそっと目を開けて目線を上にやると。」 「そのにいたのは何と女の鬼だった!!」 「おいおい弱そうな体をしているなぁーずっと貧暮らしを続けていてとうとう力が尽きてしまったなかな?」 「もう死にそうな顔しているじゃないか、ンーどうする?お前も鬼になるか?」 続く
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12話 狐のお面を被った鬼の少女 刀を構えていると、神々しく光る青色の蛍と共に来る人影が見える。 **「くっ、さっきの男の鬼の仲間か?」** 「ねえ貴方、私をここから出してくれない?」 **「ここから出すだと?」** 「ねぇ、私はここから1000年間閉じこもっているんだけどさーぁ。」 「しかも生まれた時からずっとここなんだよねぇー。」 「ねぇー私と同じ鬼さん。」 **「ーーでも声から考えると女声の声でしかもふわふわとした声だけど。」** 「ーーーねぇー聞いてるのぉ?おーい、もしもし?」 その子は言いながら私の方にゆっくりと向かってくに連れて蝋燭の青い炎も徐々に赤く染まって行きながら光の強さも大きくなって行く。 段々下駄の音も大きく聞こえて行来ると「ピタリ」と下駄の音が止むと。 蝋燭の紅炎の影から狐のお目を顔につけた少女が立っていて、よう見てみると私と同じ額の方から根本が赤で上が青色の角が2本生えていて。 身長もぱっと見た所、大体私の背の高さ寄りじゃった感10センチ低い感じがして、服装はボロボロになっている「巫女服?」と思われる服装を着ており、両手首には鎖を巻いていて重たそうな感じがしている。 「あっ、お姉さん私の名前は鶴竜火皆《カクリュウ ヒミナ》よろしくね。」 「あと、上にいる奴らの仲間じゃないから安心してね。」 「ンーーーわかった。」 「私はムサシよろしく。」 「ムサシお姉さんかーーなるほど!よろしくね。」 「よし、一緒に上に行くか?」 「うん行きたい行きたい!!」 私は背を低くくしてヒミナをおんぶすると私は瞬間移動の術を使って上の場所へと移動すると。 ヒミナは目をキラキラさせながら目をキョロキョロしていた。 「オホォーーッ!やっぱり何回見でも綺麗だなぁーー。」 すると目の前からゆっくり歩いて来る先っき戦った鬼の姿が見え。 ヒミナをそっと下ろしてヒミナを庇おうするとヒミナが。 「あの男の鬼……私なら倒せる!!」 ヒミナは瞬間移動して男の鬼に立ち向かう。 「フッ、囚われていた鬼が上にはざはざきおって体をブロック常にしてやるよ!!」 《百鬼術 破壊神 転安仏!!》 鬼の両拳には黄金色に輝き後ろには巨大な仏像が薄く現れ、強そうな感じがしていたが。 ヒミナは怯える事もなくずっと無言で立っていてしかも腕組みをしながらである。 「ずっとそこに立っていてだいぶ余裕そうじゃないか?!」 「じゃーこっちから来てやるよーー!!」 続く
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11話 百鬼 私は瞬間移動して鬼の背後目掛けて刃を振り下ろす。 「くらえー疾きこと風の如く、徐かなること林の如く、侵掠すること火の如く、動かざること山の如し《風鈴火山!!》」 すると、刃から草色の炎と真っ赤に燃え盛る炎が現れて。 鬼背中に刃が当たるか当たらないかの境目で急に體「からだ」が動かなくなり。 **「どい言う事だ?!かっ體「からだ」がうっうっ動かない!!」** 「ふっ、馬鹿め俺の百鬼術に入りやがったな。」 「悪いがここでお前を殺す。」 《百鬼術 天門星 零 楽霊魂!!》 敵の鬼の拳が物凄い速さで私の方に向かって来る。 しかも、鬼は瞬間移動の速さが私と比べて以上に早く手に負えないほどの速さで。 まるで私が亀で敵鬼がネズミみたいになってい流状態。 すると、いきなりとんでもない速さと威力が重たい一発の拳が私の右腹に炸裂し。 口から大量の血が手でくると。 **「さっきまでなんとか刀で拳を防ぎ切ったけど今の炸裂した強い拳は私を一瞬で死に迫る拳だ!!まずいこのままだと。」** 私はそう思いながら瞬間移動し、敵鬼が追ってこない場所へと逃げる。 たが、瞬間移動でも相手に追いつかれてしまいどこか隠れる事が出来そうな場所を探していると、ちょうど隠れる事が出来そうな場所を発見する。 **「おっ、この井戸の中だったら大量を温存しながら敵を倒す方法が見つかるはず……。」** そう思いながら目の前にある井戸へと走っていき井戸の中へと飛び込むと。 井戸の中に入るとなぜか水はなく先は真っ暗であった。ずっと降っていくと、井戸の先から小さな光が見え。 その光は徐々に大きくなって行き井戸の穴から出ると、さっき見た明るくて幻想的な世界に比べてここは真っ暗でしかも水が足首まで浸かっている場所で。 周りを見渡すと、蛍のように飛ぶ青白い光がちらほらと見え、匂いを嗅ぐと菊の花の匂いや蓮と蓮華そうと言った匂いも漂って来る。 私は匂いがする方へと向かって行くと。 青く燃えがる蝋燭が5本机の上に置いてあり、燃えている炎は少し薄暗い感じがする。 しばらく蝋燭の火をじっと見ていたら遠くから「カランコロン」と言う下駄の音が遠くから聞こえて来て。 「敵が来る」と思い一旦後ろへ下がり刀を2本背中から抜き。 刀を構えていると、神々しく光る青色の蛍と共に来る人影が見える。 続く
獄蓮のスプリンター紅の体
10話 旅館の地下は? 私達は変わった漫画を買うために並び、漫画を一冊買い旅館の部屋でみんなと一緒に読む事にする。 漫画のジャンルはバトル系で「新玲界」と言う題名でその漫画に出てくる主人公録太郎が突如姉妹を何者かに殺されてしまい。 録太郎は姉妹を殺された人物を探す旅にでると言う話で、表紙は細かく描かれており一瞬思ったのが「これほっ。」 「おい!この漫画絵北斎の浮きお絵見ないじゃないか!!」 「確かに、絵の見た目もそっくりだし。」 「うんうん」 「後、一つ一つ丁寧色までつけてある!!」 「えっなにこれ!!」 3人ともびっくりしながら読んでいると襖の奥から「お食事を運んで来ました。」と言うと襖をゆっくり開ける音がし。 「はい、どうぞ。」 と言いながら、襖がある方を向くと部屋に立っていたのはなぜか三味線を持った男性の姿だった。 **「あれ、お食事を運んで来たんだよなぁ?」** 首を傾げた瞬間男性が左手の帯に差し込んでいたバチを持って三味線の方へとバチを近づけ。 三味線の「ベェーン」と言う音と共に畳がいきなり「パカッ」と開くと私達は下へと落ちていき。 また、「ベェーン」と三味線の音が聞こえて来ると急に場所が変化し落ちていく速さも次第にゆっくりになっていき。 私は着地した後周囲を見渡すとどうやら洋風ぽい大きな屋敷の中にいるようで、しばらくゆっくり廊下を歩いていると。 遠くから「のっしのっし」と不気味な脚音が聞こえ来たのである、私は恐る恐る忍者に変身してゆっくり静かに歩きながら。 刀を背中から一本手に取り鞘から刀を抜き少し深呼吸をして心を落ち着かせる。 「この重たい雰囲気はなんなの?」 ずっと遠くを見ていると右の曲がり角の壁に大きな影が映ると敵の大きさはどれくらいなのか予想する事にし。 影の大きさで大体の身長は162センチと予想し刀を斜め後ろ向きにして目を閉じ相手が曲がり私の方を向いて走って来る事を想像して。 私と相手が私と向き合ったと同時に私は力強く地面を蹴り弾丸のような速さで相手の腹 に目掛けて刃を横に振り翳す。 私は相手の後ろにたつと、相手は振り向きながら喋る。 「ホホーッ貴様同じ鬼か?」 「だったらなんだ!」 「鬼だったら普通拳で戦うのが普通だ。」 「なぜ?刀を持っているのだ?」 「ーーそれはっーーー、私が女だからダァー!」 「くらえ!!」 一言言った後瞬間移動して鬼の背後目掛けて刃を振り下ろす。 続く
獄蓮のスプリンター紅の体
9話 ストーム忍者の威力 しばらく3人で話しをしいたら天候が急変し始め大体1分経過した後バケツをひっくり返したような強い雨が降り注ぐ。 私達3人はすぐ近くにあった茅葺き屋根の小屋で雨宿りをする事にし。 小屋の中まで私はストームと言う属性が気になりリアメスが少しだけストーム術を見せてもらい、リアメスが両手でを私とデンハクの方に見せると。 両手の上にはドーナツ型の雲が「スゥー」と現れ約5分間ずっと見ていると、ドーナツ型の雲色も徐々に白から黒色へと変わって行き。 「ねぇ、リアメスさん。この手の平上にある雲、まるで台風のようですねぇー。」 デンハクは「なるほど」と言う顔をしながら目を輝かせる。 しばらくリアメスの術を見ていると天気は再び回復して晴れ間がのぞいた。 小屋から出て再び歩き出す私は次の目的へと向かう、次の目的地は温泉である。 ちなみに高山市は温泉が有名でよく家族と一緒に温泉に入ったりしていて弟は温泉に行くとなると大はしゃぎで「よーし今日はたくさんおよぐぞぉーー!!」 と張り切っていて。 私的には非常に迷惑だと思うが父さんはなんとかしてくれるに違いないと思っている。 森林を歩きながら会話をしていると段々と道が大きくなって行く。 しばらく道を歩いて行くと遠くに見えたのは大きな煙突が左右にあり煙突の間には大きな4階建ての旅館施設がありとても立派であった。 ちなみにその旅館施設の名前は「龍牙寺之湯」と石で掘られており。 湯船に浸かったり、またお土産を買ったりしているとあっと言う間に日が暮れてしまい帰ろうにも変えられない状況である。 仕方なく4階にある泊まれる部屋があったのでそこで一夜過ごす事にし、もちろん旅館の中にあった電話器で家族と電話をして「今私入れて3人で旅館で今夜泊まる事にするから明日帰るね」と言うと家族は納得してくれた。 電話をした後私達は着物から浴衣に着替えるとデンハクが。 「ねぇ、3階の一角にある本屋さんに行ってみない?」 「んー本かーーあっ!丁度今日新小説の連載開始日じゃん!!」 「早く行こうよーーデンハク!!」 「あーちょっとーー。」 「私もーー。」 私達は本屋に向かうと謎の行列が出来ていた。 私達は気になり速歩きで先頭の列を見てみるとみんな目を大きくする。 行列を作って並んでいる人のお目当てはなんと漫画であった。 しかものその漫画は一般的な4コマではなく普通の漫画であった。 続く
獄蓮のスプリンター紅の体
8話 アメリカ忍者 「そっ、そうなんですね。」 「世界って広いんですね。いつか私もアメリカに行きたいです。」 「アメリカは楽しい国ですよぜひ来てくださいね。」 「はい、絶対行きますから!!」 約5分間話しているとやっと注文していた品が届いくと、早速コーヒーゼリーを食べ。 後に続いて迎えに座っている彼女もナイフとフォークを手にしながらゆっくりと食べてる。 ちなみにお金はもちろん持って来ていてここはかっこよくお金を払おうと思ったのだが、現実はやはり甘くはない。 なので普通に食べ終えて普通に自分が頼んだものだけを払いその後に続いて彼女も払う。 喫茶店を出た後私と彼女は歩きながら彼女に向けて質問をしてみる事にする。 「そう言えば、貴方のお名前を教えて欲しいのですが。」 「あっ、私?!私はリアメス改めてよろしく。」 「こちらこそよろしくお願いします。」 しばらく歩くと急にリアメスが立ち止まりひっそりと「実は私、忍者なんだよね。」と言う。 私は瞬間移動を使ってリアメスの背後まで行き耳元で「何の術を持っていますか?」と答えると。 「私はストームと言う術を持っております。」 「ストーム術か。なるほど、なんか違和感あるようなーーー。」 「まぁー英語で言うとtechniqueて言うね。」 「なるほどぉーー……なんかかっこいいかも。」 「いゃーそんな……普通だよ。」 「そういえば、ストームってなんだ?!」 「ストーム?ストームと言うのは台風の事だよ。」 「なるほどぉーー、なんか強そうー。」 目をキラキラさせてリアメスの話を聞くと遠くから黄金色に輝く着物を着た女の子が私たちの方へと近づいてくる。 そして、私達の目の前で立ち止まり「やっと追いついた。」と言うと汗だくで「はぁっはぁっ」と言いながら変身を解除すると。 私はびっくりして目を大きくする、なんと黄金色の忍者の正体はデンハクだったのだ。 「ーーえっ!でっ、でっででで!!デンハク?!」 「うん、そうだよ。」 「クラスのみんなには内緒だけどね、実は私ひっそり忍者に変身して赤い仮面の忍者を追っていてるんだよね。」 「オー忍者ですか?」 「おやおや?ムサシの隣にいる彼女ひょっとして外人さんかな?」 **「なんの特性を持った忍者なんだろう?」** **「ひょっとして、火炎属性かな?」** **「だとしたら相性良さそう。」** デンハクは目をキラキラながらじっとリアメスの方を見ていた。 続く
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7話 新たな仲間 私は夜森で修行をしていると、遠くから青い炎私の方へと近づいて来て。 「ぎゃーーーーっ!!ゆっ、ゆっ!!ゆっ!!!幽霊!!!」 咄嗟に大声を上げながら私は逃げる。 「あっ!そう言えば最近修行出来てたばっかりの瞬間移動でも試しに使ってみよっかな。」 私は走りながら口ず見ながら瞬間移動の術を使って家の近くまで戻り急いで家に戻ることに。 家に戻りまだ、夜が明けていなかったので私は自分の部屋に入って何もひかずに寝て。 翌朝、目が覚めゆっくりと起き上がると私から見て左横に謎の手紙がおきてあり私は「はっ」とびっくりする。 恐る恐るしゃがみながら手紙をそっと取り手紙の裏表見ながらゆっくりと立ち上がり封筒を開け手紙を読む。 手紙の内容はお茶会のことについで、時間は午後3時からで場所は高山温泉近くの喫茶店に来て欲しいとの内容だった。 ちなみに宛先や宛名の無い手紙で、手紙の文字もぜんぶひらがなやカタカナで、読みやすかったのだが、よくよく考えてみたら「これ、外人じゃ無い?」と思いつくと。 私の頭の中で妄想が湧き始めて来る。 **「ひょっとして、手紙を置いてくれた方は多分息面な紳士だろーなぁーー。」** **「優しくて、とても礼儀正しいお方だろーなぁーー。」** と、ウキウキしながら着物の柄と色を選びながら妄想しているとあっという間に時間が過ぎていて振り子時計を見ていたら。 午後3時過ぎで「やばい!」と急いで着物を着て鏡を見て髪型をセットし終えて小走りで目的地の喫茶店へと向かう。 喫茶店に着き、喫茶店の周りを見渡すと1人だけ肌が日焼けしている女性の方が座っていて私は「なんだぁー男性かなと思ったら女性だなんてぇーしょうがないか。」とため息も一つついた後普通にと近づくと。 女性はゆっくりふりむき、「ニコッ」と笑顔を見せ私は少し引き気味な感じで頷く。 席についてそ後、私はコーヒーゼリーを頼みそして迎えに座っていた彼女も緊張していたのか片言の日本語でホットケーキを頼む事に。 出来るまでの間迎えに座っていた彼女が喋りかけて来る。 「あのぉー、手紙の読んでくれましたか?」 「あっぁーーはぃー。」 「君、残念そうな顔をしているけど大丈夫そう?」 「はい大丈夫です、気にしないでください。」 「分かりました。」 「そう言えば貴方が偉人ですよね?どこから来たのですか?」 「私はアメリカにあるテキサス州と言う場所から来ました。」 「なっ、なっ、なっなるほど。」 **「ーー世界って広いんだなぁーー。」** 続く
獄蓮のスプリンター紅の体
6話 悪魔対demon忍者 着いた場所はなんと、電撃忍者の夢を見た場所と同じトンネルがある場所であった。 するとトンネルの奥から女の子の声が聞が聞こえて来て「誰かぁーー!!助けてぇーー!!」と言う声が何回かにわたって聞こえて来たのである。 私は恐る恐るゆっくりとトンネルの中へと入って行きしばらくトンネル内を歩いて行くとどうやら女の子の声はトンネルの奥から聴「きこ」てえおり。 私は女の子の命が危ないと思って走り出口を抜けた瞬間は私の顔色が真っ青になる。 なんと幼い女の子を人質に取っている悪魔の姿が見えていた。 見間違いかと目を一瞬擦ったのだかどうやら見間違いでも無いし、幻覚や夢でも無い。 「なぁ、そこの鬼こいつを助けて欲しければ貴様の命をくれ!!」 「私の命?!そんなのとっくの昔に存在してねぇーっーのー!!!」 「ふぅーんそうか貴様の命を食べようと思ったのに、やれやれ仕方ありませんね。」 「では、この人質の女の子と共に死んでもらいますの。」 「鬼のおねぇーちゃーーん!!助けてぇー!!」 人質の女の子は泣きながら私の方に助けを求めている。 **「まずい……あの女の子、悪魔に捉えられていて下手に攻撃すると人質の女の子にも影響が出てしまう。」** **「でも…やるしか無い!!」** 悪魔との距離を多めに取るため私は約16メートルまで一旦距離を置くことにする。 **「ん?一旦下がって距離を置いた?」** **「何をしようとしているんだ?」** **「まさか、いゃ!私を攻撃出来るわけがない!!」** 「おいおい、ずっとそこに突っ立ていいるのか?」 「おとなしく反撃したらどうなんだ?」 「なっ……何おぉーー!!!」 「悪いが、先に行かせてもらうぞ!!」 《必殺、貫通炎撃!!」 私は目にも見えない早さで人質の女の子の體「からだ」に刃を向けると刀は「すっーっ」と透けていきながら悪魔の体に刺さる感触がつ変わって来ると同時に。 刀の刃のむきを上向きにして、そのまま悪魔の頭上まで刀を上げて行きながら背中にはももう1本の刀がありその刀を左手で掴んで刀を抜き。 左で握っている紺色の刀で今度は首を狙って「スパァーン」と横に振って悪魔の首を切ると悪魔の体は一気に蒸発して行き消えていった。 そして人質の女の子は無傷で、傷一つなくて私は「よかった。」と安心ながら女の子と一緒に手を繋いで女の子の家の近くまで送って行った後。 私も家に帰りながら変身を解除して何事もなかったかのように帰宅する。 続く 私は