はととん
11 件の小説時々たまに
時々たまに思う。 あー人を殺したいなみたいな事。 時々たまに思う。 死んでみたいな的な事。 時々たまに思う。 誰か死なないかな的な事。 でも本当に起きたら嫌だよね。 時々たまに思う。 このまま幸せが続くかな的な事。
異世界に召喚された…2
まじで魔王城じゃん… 「まじだったんだね…お兄ちゃん」 考えてること同じだったのか… 「しょうがない。倒しに行くか。」 「うん!」 「グフッ!」 守りたいこの笑顔 「お兄ちゃん?お兄ちゃん!大丈夫?」 「あぁ。よし早く行くか」 「うん」 といっても一本道だし迷うことないだろ −数十分後− 「ここか?」 馬鹿でかい玉座があった 「誰もいないね」 「うむ…」 どうしたのだろうか…? 「あっ!お兄ちゃん、ちょっと来て」 呼ばれた!行かねば 「どうした?」 「これってなんだと思う?」 んーなになに “旅に出ます。探さないでください 魔王優香” 「え?」 「優香って名前日本人だよね」 だよな 「俺もそう思う。なんで日本人が?」 ん? 「裏になんかないか?」 「ホントだ」 “これを見た人が日本人だったらここに来て!” と書いてあって地図も付いてた 「だって。行く?」 「行って良いだろ」 「じゃあ行こうか!」
異世界に召喚された…1
「勇者様!どうかこの世界をお救いください!」 そんなことを言われた。 どうやらやら召喚されたらしい。 色んなアニメやら小説やらで読んでたけど…こんなありきたりなセリフなのか…それなら俺が言う事は… 「嫌です」 だな 「なぜです!?」 「めんどくさいから」 そこまでお人好しじゃないし。 「俺帰りたいんですが?如何したら帰してくれるんです?」 「あ!え、えーとですね〜」 「帰れないとかないよな」 呼んでおいて帰せないとか。ないでしょ流石に。 「あ!そうだ!オ、オホン。魔王を倒さないと帰せないのです…な、の、で!倒してもらっても…」 「"あ!そうだ!"って聞こえたんだけど?」 「き、気のせいでは?」 「はぁ。帰れないんだろ。どうせ…」 帰る方法を見つけなければ… 「わかっていただけましたか。はぁ、よかった〜」 「んで、ここ何処だ?」 「ここは〜 −1時間後− こんな感じで勇者を召喚しよう。ってなりました。」 ざっくり言うとここは人類最後の要塞だそうだ。魔物に勝てなかったみたいだ。 あ!そうだ! 「これって仲間って如何するんだ?」 「あぁそれなら呼びたい人がいるなら呼べますが」 「それなら〜」 「わかりました。」 −十分後− 「ぶつぶつ〜〜〜はぁ!」 ぽわん どさ 「Zzz Zzz」 「おい」 げし 「んー、あとごふん〜Zzz」 「起きろ」 げしげし 「痛いなー。もー。んぇ?え?え?ここどこ!?家で寝てたはずだけど!?どゆこと?お兄ちゃん!」 そう。俺はゆーくゲフンゲフンこいつ 加藤 優斗 の兄である。 ついでに女子顔負けの可愛さがあり、俺はこんな対応だがゆーくん(優斗の愛称)の事を溺愛している。学校の修学旅行でゆーくんがいないだけで2、3回ほどヒステリックを起こしている。俺は悪くない。ゆーくんが可愛すぎるのがいけないのだ。てか制服のまま寝てたのか。しわになったら可愛くなくなるのに…おっと話がそれた。 「召喚されたからお前(ズキッ)巻き込んだ」お前呼びは心が痛い。 「なんで巻き込まれなちゃ「俺のためだ」大体こう言う頬を染めて黙る。可愛いやつめ。 「これでよろしかったですか?」 「あぁ…うん。で?何すればいい?」 「とりあえずそろそろ魔王の幹部がっ!」 ドゴーン!!!! 「うわ!」 地面が揺れた! 「何なに!?」 ゆーくんが! 「あぶな!」 「ありがと、お兄ちゃん」 ぐっ… 「大丈夫ですか?」 「あぁ、で?今何が?」 「うんうん」 「さっきも言いましたが魔王の幹部が来ました。」 「なんで突ぜ「そこにいるのはわかってるんだ!大人しく出てきたら生かしてやるかもしれないぞ!」 「黙ってろ!」 「あ、ハイ」(きっと多分)むさ苦しい(はずの)おっさんはしゃべるな! 「一応私、世界で最高の魔術師でして。あなたを召喚したおかげ?せい?どっちでもいいですが、感知されたみたいなんですよね。ついでに魔力ごっそり持ってかれましたし。それでわざわざ何事だ!みたいな感じで幹部が来たって事です」 そんな軽い理由で来るのか?いやでもきっと多分使った魔力の量がおかしかったんだろう。 「あ、おーi「その話し方だとゆーくんを召喚するときはあまり魔力消費が少なかったみたいだけど」 勘である 「その通りです。「ちょっt」異世界から不特定多数を呼ぶのではなくしっかりした個人でしたから。楽でした」 ふーん…袖を引かれた。なんだ? 「お兄ちゃん」 袖をくいくいしてる…可愛い…おっと平常心平常心 「ん?如何した?」 「さっきからあの人ぶつぶつ言いながらのの字書いてるんだけどいいのかな?あれ」 「さぁ?大丈夫じゃないと思うけど」 「それではこれを…」 「剣?」すげーべただな。 「ゆーくんは杖なんだな」可愛い 「適正だったので」 「てかさっきから気になってたんだけど何?ゆーくんって」 「ゆーくんはゆーくんだ」 「ふーん。まぁいいや」 話がそれた。 「この剣であいつを殺れと」 「そうゆうことです」 それじゃ殺るか 「安らかに眠れ」 「え?なに?え?ちょ、待っああああ あああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」 「終わっちゃったね?お兄ちゃん」 「すごいあっけなかった」 「それはそうでしょう。その剣聖剣ですから。」 「へー………え?これ聖剣だったんだ」 よくそんなもん使えたな俺。聖剣ってもっとこう選ばれし勇者的なやつしか使えないのでは? 「そりゃあ使えますよ。あなた勇者ですもん。」 俺まだ声に出してなかったよな?心読めるのか? 「心読めますよ?ついでにゆーくん?さんのは聖樹の枝を使って作ったやつですね」 「だからこれキラキラしてたんだね〜。可愛いからいいけど」俺はゆーくんが可愛いと思う。 「それじゃ次どこに行けば?」 きっと多分最初の村とかだろう 「魔王城です。」 「ふーん。まぁ最初は………ん?え?魔王城って聞こえたんだけど」 気のせいだろう。多分。 「ハイ。魔王城ですよ?」 「なんで?他の村とかないの?え?」 「さっき説明したじゃないですか」 「ん?なんの話?」 「あぁそういえばまだゆーくんには話てなかったよな」 −数十分後− 「とゆうわけだ」 「ほへー」 「あ。そういえば私、人類最後の一人です。」 「そーゆーことは早く言えよ!」 何でほんと早く言わないかな? 「それじゃあ行ってきて下さい。」 「え?」 待って、ちょっと。心の準備が。心読めるんだろ!? 「何のことかな〜。ひゅ〜ひゅひゅ〜。あ。魔法の構築終わったんで。行ってらっしゃ〜い」
友達?
いつも一緒にいる。これって友達? たまに遊ぶ。これって友達? 相談に乗ってくれる。これって友達? 友達がわからないんだ… そもそも自分が友達だと思ってるだけで友達と思われてないかもしれない。 最近書けなくてすみません。
ニンゲン
おかしいよね。同じ種族で争うなんて。 ひどいよね。勝手に僕たちの森を壊したくせに。今度は足りないだって。 不思議だよね。あんなツルツルで寒くないのかな。 アホだよね。ゼロカーボンとか言ってるけど。そんなことしないといけなくしたのはお前らなのに。 ふざけてるよね。ニンゲンって。 でも。 ニンゲンって素直だよね。自分のためにしか行動してないから。
…
もしもこの世界が遠い宇宙からきた生き物に攻めてこられたら… もしも異世界に転生したら… もしもアニメの世界に入れたら… そんなくだらないことを考えている日々。 そしてそんなことは起きないと考えて。 またつまらない現実逃避を繰り返す。 だってこの世界に居場所がないのだから…
楽譜の世界 いちごラテさんの続きです。
「ん〜」 歌詞が思い浮かばない。 そう思いながらペンを投げた。書けることがない。僕のことはもう歌詞にしたことがあるし。 あぁ思い浮かばない。 どこかに行って刺激を求めようと思ったけど時間が厳しいし。やっぱネットサーフィンになるか…… 最近めっきり依頼が来なくなって…、やっときたのがこれだよ……… 「後3日で仕上げないとだなんて…無理だよそんなの…」 自分ですら自分のことが分からないのに。 はぁダメだ。全然いいのが出てこない…走馬灯でも見れば自分らしさってのがわかるかな…。 −数十分後− なんとか捻り出して歌詞は書けたけど…なんでだ…?音が上手くハマらないな…。本当になんでだろ?あれ?おかしいな。いつもならサラサラと音がはまるんだけどな……?切羽詰まってるからかな?ははは…?なんか目から汗が…楽譜が見えない… 変なことやってないで…お風呂に入ってこよう…。お風呂は心の洗濯だって誰かが言ってたし…。あれ?あってるっけ?心配になってきた…。 ふー…スッキリした。あれ?眠くなってきた。そうだ…寝よう…その方がいい音が浮かぶでしょ。頑張れ未来の僕。 −2時間後− 結局あまりよく眠れなかった…。理由は一つ。 「お腹減った。前に食べたのいつだっけ…?」 そう。ご飯を食べていなかったのだ。そりゃあ、いい音も浮かばない。あ、ついでにもう一つ。ついさっき寝てたし。 カップ麺でも…食べるか。 カップ麺が…あったはず…なんだよな…。 確か…この辺に…。ん、あった。 お湯入れて…。あれ…?何分まで…待てばいいん…だっけ…?あぁ3分だ…。流石にやばい…頭…が回ら…ない…。 「うわっ…!」 バラバラと紙が散らばる音。紙に滑りかなり勢いよく倒れたようだ。腕からバキ!と言う音もした。最悪だ。キーボードに…腕が当たった…みたいだ。腕が…折れたかも…しれない…。キーボードが…真ん中に亀裂が…あれが無きゃ…作曲でき…ないの…に。どうしよう…。最近…ほんといいことがない… あ…れ?起きあがろうとしても体に…力…が…入…ら……… −どこか− 「あれ?ここどこだ?」 確か転んで……その後どうなったっけ?やばい。覚えてない。 あ!そういえばキーボード!壊れてないかな。それが心配だ…多分壊れてるけど… 物凄く中途半端ですが、これ以上書くと中に入りそうなのでやめました。 次の人は透さんです。 頑張ってください…
僕の話
僕は虐待を受けていた。 僕のせいだ。 すぐ嘘をつく。 すぐ約束を破る。 怒られて。 叩かれて。 それでも治らない。 また嘘をつく。 また約束を破る。 怒られる。 素行が悪くなる。 家では気が休まらない。 学校はつまらない。 ストレスが溜まる。 夜更かしをする。 怒られる。 この繰り返し。 親からよく言われる。 「どうしたら嘘をつかなくなるのか?」 と 自分もよく言う 「分からない」 と 今は親と別居している。 嘘は減った。 喧嘩も減った。 だけど。 虚しさだけが残った。 ノンフィクションです。 重くてすみません…
猫
猫はいい いつも自由だ 何をやっても怒られない 一つ一つが可愛らしい だけど 自分が猫になるなら 猫は良くない いつも不自由だ 自分の心が人間である限り
一人
いつも一人 今までも一人 これからも一人 何がいいのか分からない 何が悪いのか分からない 誰か 居ませんか?