アールグレイ
4 件の小説アールグレイ
初めましてーーーーー。 紅茶飲みまくり過ぎてよくトイレに駆け込む アールグレイですーー。 実際経験した事をよく上げますね。 あと、ちょこちょこ温めていたネタをサラァッと出します。 あとちょこちょこ二次創作漁りに他の場所に首出しますね。 けど自分が書くのは 実体験かオリジナルだけ。 なんですね まあ、 取り敢えず宜しくお願いします! 読んで頂く分、努力を尽くします。 アンチ、文句は受け付けません。 其れ等にはそれ相応の対応を。 また、人の作品を罵倒する事も許しません。絶対に。
殺し屋は少女を拾う 壱 【序章】
prologue −−−かけがえの無いものをいつか、 失ってしまった気がする。 なんでだろうか、いつからこんなにも私は 手を汚す様になってしまったのだろうか。 【序章−殺し屋と少女】 肌寒い季節、コートがすっかり街に出回っている。 基本この街では皮のコートしか売られないのだが 今年は相当寒いのだろう。 中々買うことが出来ない羊の毛皮を使ったコートが 売られている。 そんなものに見向きもせず、彼女は黒のコート、そして 黒の革手袋を買い今日も“仕事”に向かう。 吐き出した息が白み始め、冬はもうすぐだと告げていた。 何時も使うナイフを太ももにつけたポーチにしまい 長ったらしい銀色の髪の毛を邪魔にならない様縛り上げる。 買った黒のコートを羽織り、革手袋を付け、準備は完了。 そしていつもの酒場に向かう。 「おっさん、」 「ん?嗚呼!メルリスか」 酒場の気の良い男が彼女をそう呼んだ。 彼女。 もといメルリスはコンコンと2回、カウンターをノックした。 それに応えるかの様に男が一枚の羊皮紙を出した。 「…今日は意外とチョロいね、 どうしたの、もしかして老いた所為で情報力が衰えた?」 「んなワケあるかッてんだ、舐めるなよ ソイツ等数年前に大勢のガキを誘拐してな、王国が追う程の 賞金首だ、ソイツ等殺せば報酬はがっぽり、解ったか?」 相変わらずだなぁ、とメルリスは苦笑しながら踵を返した。 「それじゃあ、私は行ってくるよ 死体は持って帰ってくる?どうする?」 「可能なら持って帰ってきてくれねぇか ほら、王国に渡すんだからな、“王国”によ」 はいはい、と聞き流しつつも“王国ねぇ…”とどこか引っ掛かる様子で彼女は酒場を後にした。 コツコツと足取り軽くヒールを鳴らせば目的の屋敷に着く。 その屋敷は中々豪勢とは言い難く、どちらかと言うと古びた、趣のある屋敷だ。だが、窓枠なんかに目をやると蜘蛛の巣や埃が沢山。 血生臭さが余計に不快感を与えた。 口元を覆う様にしながら奥へ奥へと足を進めると、少女らしき服を着た骸が沢山転がっていた。 その様子に眉を顰めると、話し声の聞こえる更に奥へ。 … 「…見つけた」 肝心のターゲットは酒をガバガバと呑んで泥酔状態。 馬鹿な奴等、と心の中で悪態をつきながら太腿のポーチからナイフを一本、取り出した。 「…呑気に酒を呑んでる暇があるなら この子達を殺した罪を償えよ、阿保」 「…は、なんだお前!ッて、おい!大丈夫か!!起きろ! 死んで、るのかよ,!?」 「安心しなよ」 …すぐお前もあの世逝きだ。 そう告げれば喉笛をナイフで思いっきり掻き切った。 瞬間血は噴水の様に撒き散らされ、ひゅ、ひゅ、となる喉を押さえながら痛みに悶え苦しむ。 大量の血がもう男は永くないと言う事を思い知らせた。 「残念だったな、お前等の悪行もどうやらここまでらしい 地獄に落ちて悔いな」 男は、あ、あ、と喘ぐ様な声しか出せず、 目元には涙を浮かべていた その姿にメルリスは哀れだな、とも思えなかった。 顔に着いた血を袖で拭う。 −今日も私は、手を汚した。 手元に着くぬるぬるとした血に、光のない瞳を向ける。 ぎぃ、と床板の軋む音がした。 その音に少し心臓を跳ねさせ彼女は辺りを見回す。 …人か?、だとしたら証拠隠滅として殺すしか…− 「うわ、凄い真っ赤っかだぁ、」 ずる、と拍子抜けだ。 何せ扉の向こうから顔をひょこりと出したのは 4から5歳程の少女であったのだから。 メルリスはどうすることもできない。 唯、一つ解るのは恐らくこの少女は今先程殺した奴等が 攫った少女である。ということだ。 「お嬢さん、君はもしかして、」 「…ん?あ!!!おじさん達死んでるぅー!」 メルリスの言葉を遮り、少女は奴等の死体を指差して 柔かに微笑んでいた。 その様子を見てメルリスは少し目を見開いた。 死体を見て怖がるでもなく、しかし狂った様に笑う訳でもない、少女は紛れも無く今先程手に入れた自由に歓喜しているのだ、とメルリスは思った。 「おねーさん、あのね、あのね、ここから、グエラスタって どれくらいかなぁ、?」 小さな頭を傾ける少女はそうメルリスに聞いた。 「グエラスタ…此処からは大分離れている、其れに グエラスタは今名前が変わってリザエルタになっている お嬢さん、そこになんの様?」 「決まってるじゃないのぉ!お家に帰るの!」 メルリスは言葉を詰まらせた。 リザエルタは… グラエスタは帝国との戦争によりもう既に消えていた。 もう5年ほど前であったか。 王国は戦に勝ったものの、リザエルタにはまだ爪痕が残っている。 「…おねーさん?…どうかしたの? グラエスタ、帰れる?」 どうしたものか、思わずメルリスは頭を抱えた。 …この子に事実を知らせてもそれでも帰りたいと言うだろう。 だが、ないものは無い。あんな所に帰っても王国の 関所に止められる終いだ…さて、 どうしたものか、と小さくため息を零せば静かに少女を見据え、再び葛藤する。それを繰り返した。 「お嬢さん、リザエルタ…グラエスタはねもう人が住めない 街になっちまったんだよ、だからね、帰ることは 出来ないんだ、悪いね、力及ばずで、」 そう告げると少女は、拳に力を込め、瞳に涙を浮かばせた。 …不味い、 嫌な汗が頬を伝った気がした。 「う、」 「…う?」 「うぁぁぁぁぁん!!!!!」 しまった…とメルリスは思わず頭を抱えた。 生まれてこの方子供の対応などした事の無いメルリスは どうしたものか、と必死に考えていたものの、特にこれと言って得策は思い付かず。しかし 少女は泣き叫ぶ一方。 どすれば良い、どうすればこの子は泣き止むのか。 メルリスはそれだけで頭がいっぱいであった。 「お家にかえりたいのぉぉぉ!!」 「…お家」 「おーうーちーーーー!!!」 滝の様に涙を流す少女に、ひたすら、どうしよう、どうしよう と眉間に皺を寄せ、頭を悩ました。 「メルリス!お前、珍しく遅、おっと」 しまった、面倒臭い時に面倒臭い奴が来てしまった。 不思議と頭痛すら覚えてしまったメルリスは、大きな溜息を吐いて、どうか勘違いしません様に、と口を開き。 「待った、おっさん違うんだこの子はここに偶々、」 「お前なぁ、男がいたなら事前に知らせろよ」 「いや聞けよ!?!?」 不味い、益々混乱してきた。 冷や汗を軽く拭えば、んん、と唸る様に声を上げて悩み初め。 其れでも結局打開策は思い付かず、ありのままを話す事にした。 「いいか、おっさん、“黙って”よく聞けよ」 「う、ッス」 「私はアンタに言われた通り仕事はこなした、しかしだな 事件が起きたんだ、このお嬢さんが、まだ生きていた、」 「生きていたなら良かねーか?」 それが違うんだ、と付け足してまたメルリスは話を続けた。 「このお嬢さんのウチはどうやら、 リザエルタ、 旧ログラスター博領のグラエスタに有る、らしい」 「そうゆう事か…」 酒場の男はすっかり納得した様子で、ふむ、と考えた。 そして、思い付いた、という様に男は表情を明るくさせ。 「なら、お前の部屋に住まわせれば良いじゃぁねえか!」 少女はすっかり泣き止み、寧ろ突然大声を上げた男を 吃驚した表情で見つめた。 メルリスは、へぇ…と軽く流す様に返事をしたものの、 ん?、は?と、目を大きく見開いた。 「は……… はァァァァァァァ!?!?」 これが、殺し屋と少女の出会いである。 【本編解説】 −国名編− バラグランスター王国 壁に囲われ、四つの城下町がある。 未だストーリーには登場していないが、その内最重要となる。 リザエルタ(元グラエスタ) 伝説の聖騎士が住んでいた、と言われる街。 王国の四つの城下町のうちの一つで、 また、城につながる門に最も近かったとされる。 戦争で人が住まなくなる前はとても農業が盛んであった。 旧ログラスター博 グラエスタの領主であったが戦争に巻き込まれ死亡。 本人は温厚で、気前良い男だった、とも聞く。 ルサビアル街 主人公の住む街。 廃れきったスラム街と成り果ててはいるものの、 街の人間は気の良い奴ばかり。 また、情に厚く、愛がある。 本編では未だ地名は出てはいないが割と重要。 バラギアルス戦争 王国と帝国の伝説めぐりにより戦。 勝ったのは王国であるが、 その代償としてグラエスタを滅ぼされた。 本編には未だ出ていないがこちらもまた重要である。 《登場人物》 主人公 メルリス 年齢は約20歳前後。 殺し屋は拾われた人間から継いだ。 酒場の男 ワルマーク 気の良い酒場の店主。 メルリスを実の子の様に可愛がる。 中々のイケオジ。 殺し屋の仕事の合図はカウンターを2回ノック。 少女 クランリスタ(名前は未登場) メルリスに助けられた(仮) 自分の住む街が滅ぼされたことを突如知り ワルマークの意向によりメルリスの部屋に 居候することに、次回なる。 次回の投稿予定は未定。 評価が良ければなるべく早めに。 次回をお楽しみに。
派手髪の君が。
同じクラスの君は、派手髪が特徴。 何時も色鮮やかな青色で、 耳にはピアスが沢山付いている。 君の近くを通ると爽やかな匂いがする。 …なんか変態みたいだ、やめよ。 君の席は私の隣で、君はよく教科書を忘れて席をくっつけて見せてあげる。 君はきっと知らないんだよ。 君が近づく度に凄い耳が熱くなって、心臓がギュッてしまって、授業に集中出来なくなる。 …駄目なんだけどね。 だけど仕方ないんだよ、 君が好きなんだもの。 本当は出来るだけボタン閉めてほしい。 だって目のやりどころに困るんだもん。 君はずっと私の予想より上を行く。 例えば、 購買で取ろうと思ったパンが無くて。 諦めて野菜ジュースで我慢しようとするんだけど。君が取ってて其れを私の為だなんて言うんだよ?? 凄い嬉しかったし、 だけど凄いもどかしかった。 まだ告白してない。 3年間もずっと好きなのに 告白なんてしてない。 君は三年間凄い髪の毛の色が変わってる 一年生の一学期は真っ赤。 二学期は紫。 三学期は緑。 二年生の時は同じクラスじゃ無かったけど、よく話すから覚えてる。 二年生の一年間はずっとオレンジ色で。 二年生の最後あたりに君が、 「次何色が良い?」 って聞いてきて。 『ん〜、そうだなぁ、青色とか(笑) それも、とびっきり鮮やかなやつ』 冗談混じりで君にそう言った。 君は 「青色か…」 君はそれも良いな、なんて考えて。 決めた、と言われて此方に来る。 「青色ね!けってぇーい!」 『え、!?』 本当にするの?って思って。 けど三年生 いざ同じクラスになってみれば… 『本当に綺麗な青じゃん!』 「でっしょ?ほら、言ってたじゃん 青がいいって」 『言ったけど、まさか本当にするとは 思わなかったじゃんか、(笑)』 びっくりした。 …まさか私の為、?いや、 いやいやいや!!!! 自惚れんな馬鹿!!!! 顔を勢いよく横に振れば煩悩を払った。 そして現在。 君はその鮮やかな色を変える事なく そのまんまだ。 席だってなんでかずっと隣だし。 もう奇跡としか言いようがない。 放課後見てしまった。 君がクラスで一番可愛い女の子に告白されている所を。 …あ、そっか。私は違う 微かな期待はいつの間にか消えてた。 もしかしたら君も。 なんて思ったけど。 あの子と君のが凄くお似合いで。 君の隣にいる私が、 凄く恥ずかしかった。 三年間、三年間もだよ? 私はずっと君に恋をしてきた。 だけど、自分の臆病さが原因で告白はしなかった。 『情け無いなぁ…』 私は、ずっとずっと情け無い。 馬鹿だ。 どうしようもないくらいに。 教室のドアがいきなり開いて、あの子は私を横切って走って行った。 あ、どうしよう。 私も早く、何処かへ。 −−−何処かへ… 『わ!?』 「お前ッ!見てたのかよ、!? ったく…、タイミングわりーなぁ」 バツが悪そうに頬を掻く君に。 やっぱ私邪魔しちゃったのかな…なんて 気分を下げ気味に、私帰るね、と言って踵を返そうとした。 「ばっ、!行くな!」 『は?や、なん、』 「お前に話があるから!!!!」 真剣そうな顔に私は足を止めた。 『何?話しって。 このまま聞くから、言ってよ』 見られたくない。 今は顔だけは見られたくない。 「俺、お前がずっと好きだから」 『うん、 うん、!?!?』 「だぁから、!!好き!!」 『はーーい、ウェイト、否ステイ? 取り敢えず待て!!!! 好きって何!?え?君さっきの子と 付き合ったんじゃないの!?』 「違う振った! 俺はお前が好きなの!おっけ!?」 『お、おお…おけ…』 すっかり圧に負けたけれど。 頬はやけに熱かった。 ふへ、と表情を崩して微笑んだ。 暮れかける 夕日に君の鮮やかな青色が綺麗だった。 好き、大好き。 派手髪の君が。
間違いか,正解か
後半のテストが終わって憂鬱な中、 私は家に帰って気分転換に外に出た。 まず最初はいつもの公園でブランコで軽く揺らす程度 けれど、その公園の近くにある駐車場に目が止まって 思わずその駐車場に足を運んでしまった。 犬が駐車場にある街灯にリードでくくりつけられていた,少し弱々しく、お腹を空かせている様子で。 街灯には「 食べ物や水を与えないでください 放置してありません 」 そう書かれていた。けれどその時私は必死さのあまりか、はたまた読み難い配列の文だったせいか、 "放置してあります"と読み間違えた。 必死に犬を宥めながら思わず母にその状況を 某チャットアプリに送ると、通報した方が良いと言われすぐさま通報した。 すぐに駆けつけるとのことで、 私はその場に待機していた。 先程までの行動が全て間違いだったのかもしれない。 飼い主らしき男性が現れ来ると直ぐに叱りつけてきた。 触ったのか、だとか何も与えていないか、だとか 張り紙はしてあっただろ、だとか。 私はその勢いの凄さと剣幕、 そして恐怖に思わず涙ぐんでしまった。 「泣きたいのはこっちの方です、 _だったら何かあったら御宅さんは 責任取れますか?」 ごめんなさいと繰り返し、相手の言葉にとれません、と首を降ればまたごめんなさい、と謝って。 ひたすら怖かった。 自分の行動は間違いだったのかもしれない。た時の担当の警官に変わった。 男性の特徴を聞かれ、幾分か言葉に詰まった。 思い出したくもなかった。 けれど。 今後こんなことがあってはならないんだ。 その為に私は何とか声を絞り出し、覚えているだけの特徴を私は伝えた。 電話を切ると、ふ、と力が一気に抜けた気がした。 母と警官が口を揃えて言った言葉を思い出した。 ___その行動は間違っていない けれど、先程の男性の言葉も思い出してしまった。 ___此方からしたら良い迷惑だ。 解らない。 私は間違った行動をしてしまったのか? 其れとも間違ってはいないのか?
忘れたかった。君のこと。
身体が皆んなよりほんの少し弱かった。 それだけだった。 体育の時は何時も車椅子に座って。 みんなが楽しそうにしてる中、私たった一人、車椅子に座ってその光景を眺めているんだ。 今日はいつもと違った。 いつも話しかけてこない同じクラスの男の子が話しかけてくれた。 読書が好きなこと。 給食で出るプリンが大好きなこと。 勉強はちょっぴり苦手なこと。 話題は些細だったけど。 その男の子はずっと、私に話しかけてくれた。 図書室に行く時は車椅子を押してくれて、帰る時も押してくれる。 勉強は解らないところがあったら教えてくれて、私が一人ぼっちの時は何時も一緒に話をしてくれる。 ある時、胸が急に苦しくなった。 目の前が急にちかちかし出して、足元がおぼつかない。 視界が一周した。 目が覚めると、君が私のお父さんお母さんに何か話してた。 君の名前を何とか呼んだら、こっちを向いて笑ってくれた。 「大丈夫?」 『うん、へいき』 起きるとちょっとご飯リバースしそう、 とかふざける。 お母さんやお父さんは君を連れて病室を出てしまった。 何でだろう、まだ話し足りないのに。 少し剥れて 少し硬めの枕にまた頭を置く。 君が戻ってきてまた一緒に雑談する。 最近君を見ると胸がきゅってする。 お姉ちゃんにそれを話したら急にテンションが上がってて。 “それは恋だ!!!” と胸を高鳴らせていた。 そっか、恋か。 特別お姉ちゃんみたいに騒ぎ立てることなく、その“恋”って単語がストンとはまった。 何処か嬉しい様な、悲しい様な、そんな感じだった。 君と話して多分大体6年。 小学一年生から小学6年生。 君も私も少しずつ成長した。 けれど話のネタはまだまだ幼くて、けれど、くだらないことに笑い合える。 平和な日々だった。 ある時、君が少し耳を赤くして私の欲しかった、けれど欲しくなかった言葉をくれた。 私は、その時なんて言ったんだっけ。 けれど君は、夕焼けが綺麗だって言ったのは覚えてる。 少し鼻を啜る音がしたのも覚えてる。 −−「好きだよ、ずっと、好き」 −−−『私も、大好き』 けど、 −−−−−−『私、永く生きれないんだよ』 そっか、そうだった。 どんなにその言葉が嬉しくてもきっと君と同じくらい永く生きられない。 呼吸が出来なかった。 君の私の名前を呼ぶ声がする。 好きになんてなりたくなかった。 こんなに、こんなに悲しくなるくらいなら。私は君のこと好きになんてならなきゃよかった。 だって、君のそんな顔見たくないから。 悲しいな、もう君の顔見れないなんて。 悔しいな、君と一緒にいれないなんて。 こんなことになるぐらいならさ 忘れたかった。君のこと。