蓮花__.

3 件の小説
Profile picture

蓮花__.

基本読み専です。 偶に小説描こうかなって思ってます。 小説書くのやったことないので,至らない点もあるかと思います。二次創作もたまに描きます

偽人 2

朝,目が覚めると異様に身体が重い気がした。 いつも以上に起き上がるのに時間がかかってしまった。 制服の袖に手を通し、髪のセットやメイクなど色々準備をして,家を出る。 家から学校までは差程遠い距離ではなかったから遅刻することは無かった。 朝,誰もいない時間帯に教室に入る。正直この時間が1番落ち着く,何故なら偽る必要がどこにもないからだ。 そんな事を考えながらゆっくりと席に着く, 「 よし… 今日も誰もいない… 」 なんて呟いていると 「 誰も居ないってどゆこと?俺いるけど?」 といきなり後ろの方から声がしたので慌ててふりかえると驚いたような顔をして「 うぉっ…びっくりしたぁ…笑」 と笑いながらいう彼の姿があった 「 えっと…君は…、?」 「 ん? 俺?俺は_____ 。 」 ◇◆◇ お久しぶりです。作者のもちまる。こと,蓮花です! 今回は偽人 の続きを書いてみました! 作品を少しでも目を通してくれた方ありがとうございます!感想の方読んでくれた方は教えていただけると幸いです! またこんな話が読んでみたい!や,こんなお題で書いて欲しい!等もあればコメントにお願いします!では、また次回!

0
0
偽人   2

水筒

ぽちゃん ____ 。 今日もまた水筒に水が溜まる。 一滴 , また 一滴 と溜まってゆく。 悲しみ , 辛さがある時は 二滴 , 悲しみだけなら 一滴 , いつになったら 溜めなくても良くなるのだろうか , そんな事を考えながら 今日もまた , 水筒に 水を溜める______ 。 ◇◆◇ どうも,この話を書いてます,もちまる。と申します。 今回は『水筒』のお題を頂いたので水筒にちなんだ(?) お話を書かせていただきました!出来栄えはどうだったでしょうか…? 少しでも気に入って貰えたら幸いです! かけしだい投稿という形になるので不定期の投稿になりますが,もし時間とかを決めて欲しいとかがあれば,投稿時間を決めて投稿する予定です! 今回は読んで頂きありがとうございました!

0
0
水筒

偽人

僕は僕を偽りたいわけではない。 なら何故僕は偽るのか,? 怖いから? ,笑われたくないから? 違う,多分そんな簡単な理由じゃない。 けれど,偽る事を今更辞めることは出来ない。 辞めてしまったら,何かが崩れ落ちてしまいそうな気がするから。 嗚呼、そっか ,だから偽るのか, ただ怖いからじゃなくて, 今までの信用が, 友情が 気づきあげたもの全部が崩れて, 壊れて, なくなってしまいそうだから, だから僕は僕を偽る。 いつか偽らなくても,いいようになる日が来るその日まで___。

1
2
偽人