サスモ
3 件の小説私の人生設計
私は65歳には死にたい そう思っている 何故なら長く生きれば生きる程 心身共に苦しみながら生きなければならないからである そして私には趣味も特技も何もない こんな日々が後何年も続いていくのかと思っていた しかし、私は思った 自分を苦しめていたのは自分自身だった そう地獄で35歳で命を亡くした私自身の人生を振り返った
忘年会の法則
大勢で物事を決めるには必ずと言っていい程、意見が分かれる だから、文句や愚痴を言っても仕方がない その例として私が挙げたいのが忘年会である 忘年会は店や料理を多数決で決める事が多い ここで勿論、意見が分かれるが、多数決で決める そして、忘年会が終わると自分の意見が通らなかった人が必ず文句や愚痴を言う 大人になってもこういう人は変わらない この様に自分の意見が通らず、怒る人は山程いる これは性別年齢地域問わず、何処にでもいつまでも起きる現象(忘年会の法則) …忘年会を経験したことのない私だが、 こんな経験は何度もしてきた つまり法則になっている事がわかる
死ぬのは悪いことなのか
私は平凡な人間である。 顔も身長も体重も普通、そんな私は数年前、 「死ぬことは悪いことなのか」と考えてみた 今生きている人間は誰も死後を知らない それなのに、空想や妄想で死んでしまうと 天国や地獄に行き、また新たな何かに生まれ変わる、そう決めつけるように考える人が多い 私自身も、そんな勝手な決めつけで死ぬことを怯えている 大抵の人間は今の人生が楽しいから生きることを選択する。 自殺をする人はこの世界より死後の方が楽だと考えるから死を選択する 私は死を選択をする人は楽をする為に死を選んだ、そう考える だから、私は今、死を選択しようとしている人に言ってあげたい、伝えてあげたい! この人生で楽をしなさい、逃げてもいい! 生きることが楽だと思いなさい、と! 一度死を選んだ私は責任を持って、 そう言いたい