あめ
5 件の小説episode4 私達のパフォーマンス
『ついに今日が来たわね。 皆んな!今日の審査で今までの練習の成果を発揮してちょうだい!!!』 ついに始まるね…。 うん、、 (この審査で上位を取れたらメンバー皆んなの順位も上がる大チャンス。ここは逃せない…!!) 「次のグールプの方どうぞ。」 係の人が会場まで案内してくれた。 「はい!」 じゃあ、あの時にやった円陣もう一回やりた〜い!! ももちが言った。 「いいじゃん!!」「やろう!!」 そう言い他のメンバーも賛成し円陣のポーズをとった。 私達が、「Fleur Stage」!!! ~5分後 お疲れ様でした。こちらから退出になります。 「ありがとうございました!」 皆んな係の人にお辞儀をした。 皆んなお疲れ様!! 由奈が言った。 そして誰よりも頑張ったのは… 「桜!」 あ、ありがとう。 桜は笑みを浮かべた。 私、今回の曲でセンターできてよかったよ…! こんな素敵なメンバーに囲まれて、助けてもらって、私、幸せ者すぎる。 「本当に皆んなありがとう!」 いえいえ! ももちが言った 「でも、これは桜の勇気と努力が結んだ結果だよ。」 アリアが言った。 「私もそう思う!」 由奈が言った。 「皆んなでこれからも一緒に頑張りましょう!」 依織が言った。 「そうだね!」 私達はまだまだこれから…! そして翌日。 「皆んな、昨日の結果が届いたよ。」 由奈が皆んなに伝えた。 どんな結果であろうと、、 受け入れる準備はできてるよ。 できてる。 ももちと桜が言った。 私も…。 依織が言った。 アリアは心の準備できた? 「うん…。」 じゃあ、ページ開くよ…。 「せ〜の!!!!!」 皆んなは声を合わせた。 私達、Fleur Stageは…。 「いた!見つけた!!」桜が叫んだ。 順位は……。 50グループ中、40位。 審査コメントも載ってる! 「歌とダンスをもっと綺麗に美しく、統一感がもっと欲しい」「それぞれ皆んなの個性を活かしたパフォーマンスを目指して下さい」 だって…。 歌とダンスは練習でどうにかするとして…。 『それぞれの個性を活かしたパフォーマンス…。』 皆んなが口を揃えて言った。 私達の個性なんて、、、考えたことなかった…。 皆んなが口を揃えて言った。 皆んなで話し合おう。お互いの個性について。 由奈がそう言った そうだね。 依織が言った こうして私達はそれぞれの個性について考え始めたのだった。
大好きな人との出会い
ここでなら書いていいかな?と思いましたので、ここで私の中3の時に出会った大好きな担任の先生とのお話しを書かさせていただきます。 こんなの書いてないで連載の方を進めろよと思う方もいるかも知れませんがその方には申し訳ありません。 私とその担任の先生との初めての出会いは中2の時で理科を教えてもらっていました。 でも、本格的にしっかり関わるようになったのは中3で担任になってからでした。 ※ここから少し昔話になります。 私はそれ以前の中1中2の時にテニスと合唱を両立して部活をしていた時がありました。その時のテニスの顧問に、私は何も悪いことをしていないのに差別をされ、一緒にペアを組んでた子の方が技術も低かった。なのにその子を物凄く融通して、その子は技術はなくても凄く顔が可愛くスタイルも良かった。だから融通してききませんでした。それで私に対しては『使えねぇな』発言。 合唱と両立してることに対しても、『そうだよな、いつも涼しい所で合唱やってるもんな』発言。 その顧問は学校のことをとにかく舐め腐ってるやつでした。それで色々耐えられなくなって担任の先生に『テニスを辞めたい』と三者面談の親と担任の先生と私三人だけの空間で私は打ち明けました。それでそのことを担任の先生が顧問に話してくれました。そして、部活の時に顧問と話をすることが決まったみたいで一人だと勝てる気がしないから状況を把握した担任の先生も一緒に来て欲しいって言おうと思ったら、担任の先生が何か察したのか、私に一言こう言いました。『あなたの問題に付き合っている時間はないの』と。 しかも、あんなにうんうんと頷いてこの問題を理解したと言った三者面談の次の日に。 私はその瞬間にずっと信じてた担任の先生に対しても失望して、ただでさえズタボロだった心にとどめを刺され、その瞬間人を信じることが出来なくなりました。 そして、その問題は私と親が向き合ってその月に解決にまで持ち込みました。結局最後まで顧問と担任は自分の悪さに気づきませんでした。 ここでもまた呆れました。『先生って、こんな人ばっかりなんだな』私の中の先生という存在に対しての考え方などが360度悪い方向へ変わりました。そしてその月にテニスを辞めて、本格的に合唱部に入部して部長を勤めました。 そこからは安定していて、顧問の先生もいい人だし楽しかったです。けど、人を信じる。これが出来なくなってしまったせいで、ずっと曇ってる部分がありました。でも、そんな私の曇ってる部分を少しでも晴れやかにしてくれた存在がいました。 それが、中3の時の担任の先生です。 最初は、授業で関わるだけの関係だったからどんな人かも知れないし、またあの時みたいに裏切られたりしたらって考えると怖くて。 だから、最初は疑っていました。 けど、その先生に心を開くきっかけとなったのが私が気管支炎になったことでした。 日直で黒板を消してたら、(私の通ってた中学は連絡帳みたいなのに毎日日記を書く部分があり)それの内容が気管支炎で苦しい…と私が書いたら、先生が『気管支炎なんだって?』と話しかけてくれました。それでその話を少しして、その後に個人的に先生に一つ謝りたいことがあるのを思い出しまして。 それが、その月に好きな声優さんのLiveに行ったことを日記に沢山書いちゃって。そのことをうざいって思ったり迷惑だろうと思いそのことを伝えたら、先生の返事はすごく優しくて。 『うざいだなんて一つも思わないよ。なによりも好きなことがあるのは良いことだし素敵なことだよ。自分にはそういうのがないからもしろ羨ましい。だから、もっと教えてほしい』先生はこう私に伝えてくれました。 本当に嬉しくて、、 何より『教えてほしい』とここまで言えるのが素晴らしいなと感じて、担任の先生からあふれる優しいオーラを感じ、この時から先生に心を開き始めました。最後は気付けば尊敬する存在にもなり、高校受験の面接の時に尊敬する人を聞かれ、その担任の先生について話をしました。 しかも、受験の週にコロナにかかってしまい不安でいっぱいだった所に先生が『体調どうですか?体調悪いことは高校の方の先生も分かってくれてるはずだから咳とかしても大丈夫だから気にせず頑張ってね。でも、無理はしないでね。』と電話をくれました。そんな先生がいたから、体調悪い中でも本番を頑張れました。 それで勝ち取れた第一志望校の合格。 最初から最後まで私と向き合ってくれた、今となっては大好きで尊敬できる存在です。 まだ、完全に気分は晴や虹などまでは行かないけど、その先生と出会ったことで自分が少しだけでも変われた気がします。中3の時に出会えてほんとに良かったし、私を救ってくれて感謝してもしきれません。本当に出会えて良かった。
episode3グループ活動
グループ活動が始まってドキドキワクワク!なんて思ってたら、早速… 「ここは絶対こうした方がバランスいいよ!!」 「いや、でもこうしたらこれが…」 桜とももちが意見のぶつけ合いをしてます。 「うー!!」 『うー!!』 ほら、二人とも落ち着こう…。 「だって〜!!」 『だって〜!!』 二人は何について悩んでるのかというと、三ヶ月後に行われる審査のための課題曲のパフォーマンスの仕方について意見をぶつけ合っています。 この曲のセンターは桜でしょ? だって、この中で1番順位が高かったから… センターなんだから、もっと胸張って、『私センターです!』感出してパフォーマンスするべきだよ!! でも、私… そんなにセンターやる気ないんだったら私がやった方が何倍もいいに決まってる!! ひっ、酷いよ……! 私の事、、何にも知らないくせに!! そう言い桜はレッスン場を出て行った。 桜!! (由奈は思わず名前を叫んだ。) 私、桜の事見てくる… (そう言い、依織は桜の後を追って行った) あのね (そう言いアリアが声をかけた) 佐倉さん… 一つ話したい事があるんだけど— その時桜達は−– 桜、話してくれないかな? (依織が話しかける) 私、本当はセンターやりたくないんだ。 どうして? 中学生の時アイドルをやってたんだけど、『あなたはセンターに向いてない』って散々言われてきたの。そしてもう一つあって、私が怪我をしてステージに立てなくなった時があったの。その時に、別のメンバーの子がセンターでパフォーマンスしたら、凄く事務所がその子のことを褒めてて、『あなたじゃなくてもこの子がこのグループにいれば大丈夫』って言われて…。 そんなことが…。 だから、そのグループを辞めてこのアカデミーで1からアイドル頑張ろうと思ってたんだけど、自分がセンターとかそんなの出来ないって、どうしても思っちゃうの…。 ごめんね。 ううん、謝らないで! 話してくれてありがとう。 その時依織のスマホに連絡がついた。 ももちゃんだ… 『桜と、ちゃんと話をしたいです』 桜、戻ろう? うん。 〜レッスン場〜 桜!(二人の声) 桜、ごめんない!! 私、桜の事なんにも知らずに、あんな言葉を沢山浴びせてしまって…。 センターになりたくてもなれなくて、『センター』っていう立場にいれるのが羨ましくて、、 桜のこと凄く傷つけた… 本当にごめんなさい。 ももちゃん… 訳は私が話したよ、勝手にごめんね。 アリア… ううん、もしろありがとうだよ。 私こそごめんなさい。 ももちゃんは何も知らなかったのに、あんな言い方しちゃって… でも、皆んなに打ち明けることができてよかった。 私−– センターやってみたい。 いい、かな? 良いに決まってるよ!! (四人声を合わせた) じゃあ、少し休んでから練習再開しようか (由奈が声をかけた) うん! (桜は笑顔で答えたのだった)
episode2 出会い
『皆んなに昨日メールでお知らせした通り、今日からグループでの活動を行ってもらうわ。 入学して早々で名前も知らなくて大変かも知れないけど頑張ってちょうだい。』 って、学園長は言うけど… えっと…… それじゃあ、自己紹介をまず右の方から時計回りですすめますか。 私の名前は、風町アリアです。ハーフです。アイドルが小さい頃からずっと大好きでアイドルになりたい一心で入学を決意しました。よろしくお願いします。 私の名前は、結城桜です! アリアの幼馴染です! 実力がまだまだなので頑張ります!! 私の名前は、花園依織です! 少し、まだ緊張してるけど皆んなともっと仲良くなれるように頑張るね! 私の名前は佐倉ももです! ももちってよく呼ばれてます! みんなと仲良く頑張るよぉ〜! 最後は私ですね。 私の名前は久留梨由奈です。 Shiny songさんに憧れて入学を決意しました。 グループは違うけど幼馴染がいます。 よろしくお願いします。 じゃあ、せっかくだしグループ結成を祝して円陣組もう!! 肩組んで!! (ももが言った) せーの!! 『おーー!!!』 こうして私達、Fleur Stage(フルールステージ)の活動が幕を開けた。
episode1 憧れのアカデミーへ
今日、私は憧れのブルームアカデミーへ入学する。 〜私、アイドル一年生!〜 私の名前は久留梨由奈(くるなしゆな) 今年のブルームアカデミー入学生! このアカデミーではソロもグループもどちらもデビューを狙えるらしい。 そして、このアカデミーの卒業生には有名な人が沢山いて、その中でも『Shiny song』というグループが有名で人気がある。 それで私も、Shiny songさんに憧れて入学、そしてアイドルとしてデビューを志し今に至る。 さっそく、来週には新入生テストがあってダンスと歌唱力を審査されるみたい。 でも、私は歌もダンスもほぼ未経験で自信がない。頑張らないと!! −1週間後 私はこのアカデミーの学園長の白百合よ!! これから新入生テストを始めるわ!!! それでは四人ずつ部屋へ入ってちょうだい!! いよいよ始まる…私の実力勝負。 −3時間後 皆んなお疲れ様〜!! 明日結果がスマホに送信されるわ! 結果と同時に順位も発表されるから楽しみにしててね! 〜翌日〜 結果が表示される… (ドキドキ…) 結果が出るまで、3、、、2、、1!! 『貴方の実力は250人中248位に位置しています。明日から始まるグループ活動のメンバーの名簿を配布したのでそのメンバーと活動を明日から頑張ってください。グループの審査は3ヶ月後に行うのでそこまでに仕上げるように。』 『にひゃく、、よんじゅうはちい………』 こうして私は、最悪なアカデミーでの出発を切ったのだった。