あめ
3 件の小説episode3グループ活動
グループ活動が始まってドキドキワクワク!なんて思ってたら、早速… 「ここは絶対こうした方がバランスいいよ!!」 「いや、でもこうしたらこれが…」 桜とももちが意見のぶつけ合いをしてます。 「うー!!」 『うー!!』 ほら、二人とも落ち着こう…。 「だって〜!!」 『だって〜!!』 二人は何について悩んでるのかというと、三ヶ月後に行われる審査のための課題曲のパフォーマンスの仕方について意見をぶつけ合っています。 この曲のセンターは桜でしょ? だって、この中で1番順位が高かったから… センターなんだから、もっと胸張って、『私センターです!』感出してパフォーマンスするべきだよ!! でも、私… そんなにセンターやる気ないんだったら私がやった方が何倍もいいに決まってる!! ひっ、酷いよ……! 私の事、、何にも知らないくせに!! そう言い桜はレッスン場を出て行った。 桜!! (由奈は思わず名前を叫んだ。) 私、桜の事見てくる… (そう言い、依織は桜の後を追って行った) あのね (そう言いアリアが声をかけた) 佐倉さん… 一つ話したい事があるんだけど— その時桜達は−– 桜、話してくれないかな? (依織が話しかける) 私、本当はセンターやりたくないんだ。 どうして? 中学生の時アイドルをやってたんだけど、『あなたはセンターに向いてない』って散々言われてきたの。そしてもう一つあって、私が怪我をしてステージに立てなくなった時があったの。その時に、別のメンバーの子がセンターでパフォーマンスしたら、凄く事務所がその子のことを褒めてて、『あなたじゃなくてもこの子がこのグループにいれば大丈夫』って言われて…。 そんなことが…。 だから、そのグループを辞めてこのアカデミーで1からアイドル頑張ろうと思ってたんだけど、自分がセンターとかそんなの出来ないって、どうしても思っちゃうの…。 ごめんね。 ううん、謝らないで! 話してくれてありがとう。 その時依織のスマホに連絡がついた。 ももちゃんだ… 『桜と、ちゃんと話をしたいです』 桜、戻ろう? うん。 〜レッスン場〜 桜!(二人の声) 桜、ごめんない!! 私、桜の事なんにも知らずに、あんな言葉を沢山浴びせてしまって…。 センターになりたくてもなれなくて、『センター』っていう立場にいれるのが羨ましくて、、 桜のこと凄く傷つけた… 本当にごめんなさい。 ももちゃん… 訳は私が話したよ、勝手にごめんね。 アリア… ううん、もしろありがとうだよ。 私こそごめんなさい。 ももちゃんは何も知らなかったのに、あんな言い方しちゃって… でも、皆んなに打ち明けることができてよかった。 私−– センターやってみたい。 いい、かな? 良いに決まってるよ!! (四人声を合わせた) じゃあ、少し休んでから練習再開しようか (由奈が声をかけた) うん! (桜は笑顔で答えたのだった)
episode2 出会い
『皆んなに昨日メールでお知らせした通り、今日からグループでの活動を行ってもらうわ。 入学して早々で名前も知らなくて大変かも知れないけど頑張ってちょうだい。』 って、学園長は言うけど… えっと…… それじゃあ、自己紹介をまず右の方から時計回りですすめますか。 私の名前は、風町アリアです。ハーフです。アイドルが小さい頃からずっと大好きでアイドルになりたい一心で入学を決意しました。よろしくお願いします。 私の名前は、結城桜です! アリアの幼馴染です! 実力がまだまだなので頑張ります!! 私の名前は、花園依織です! 少し、まだ緊張してるけど皆んなともっと仲良くなれるように頑張るね! 私の名前は佐倉ももです! ももちってよく呼ばれてます! みんなと仲良く頑張るよぉ〜! 最後は私ですね。 私の名前は久留梨由奈です。 Shiny songさんに憧れて入学を決意しました。 グループは違うけど幼馴染がいます。 よろしくお願いします。 じゃあ、せっかくだしグループ結成を祝して円陣組もう!! 肩組んで!! (ももが言った) せーの!! 『おーー!!!』 こうして私達、Fleur Stage(フルールステージ)の活動が幕を開けた。
episode1 憧れのアカデミーへ
今日、私は憧れのブルームアカデミーへ入学する。 〜私、アイドル一年生!〜 私の名前は久留梨由奈(くるなしゆな) 今年のブルームアカデミー入学生! このアカデミーではソロもグループもどちらもデビューを狙えるらしい。 そして、このアカデミーの卒業生には有名な人が沢山いて、その中でも『Shiny song』というグループが有名で人気がある。 それで私も、Shiny songさんに憧れて入学、そしてアイドルとしてデビューを志し今に至る。 さっそく、来週には新入生テストがあってダンスと歌唱力を審査されるみたい。 でも、私は歌もダンスもほぼ未経験で自信がない。頑張らないと!! −1週間後 私はこのアカデミーの学園長の白百合よ!! これから新入生テストを始めるわ!!! それでは四人ずつ部屋へ入ってちょうだい!! いよいよ始まる…私の実力勝負。 −3時間後 皆んなお疲れ様〜!! 明日結果がスマホに送信されるわ! 結果と同時に順位も発表されるから楽しみにしててね! 〜翌日〜 結果が表示される… (ドキドキ…) 結果が出るまで、3、、、2、、1!! 『貴方の実力は250人中248位に位置しています。明日から始まるグループ活動のメンバーの名簿を配布したのでそのメンバーと活動を明日から頑張ってください。グループの審査は3ヶ月後に行うのでそこまでに仕上げるように。』 『にひゃく、、よんじゅうはちい………』 こうして私は、最悪なアカデミーでの出発を切ったのだった。