ぺん太郎

30 件の小説

ぺん太郎

最後に待っているもの

嵐の後にあるのは 晴れ渡る太陽 悲しみの果てにあるのは 心の豊かさ 苦しみの果てにあるのは 人生の楽しさ 暗闇の果てにあるのは 光明 苦難の人生の果てにあるのは 輝く未来 被害の果てにあるのは 人を許す美しい心 加害の果てにあるのは 他人を許す寛大な精神 だから貴方も悲しみを捨てて 貴方をとことん愛して欲しい ぺん太郎

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最後に待っているもの

眠り

今日は母が友人の 告別式に行った やっぱり友人の死は 母に何かしらの 影響を 与えたのだろう 今日という日は とても穏やかに過ぎた 僕は友人の告別式に 誘われたりしたら こんなに穏やかに 過ごせるのかな? ちょっぴり 感傷に浸らせて もらえた 僕は少し大人になった 今日は少し 視力が落ちたような そんな感覚に 襲われながらも その母の友人に 感謝した 信頼した友人は その母の友人は 僕の心の中で 穏やかに 眠った

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平和

平和と聞くと、すぐに戦争の事を 思い浮かべるかもしれないが そうではない 僕は最近、当然の、何気無い 毎日が、 平和🕊️の 本当の意味なのではないかと 思い始めている 働く事、学ぶ事 祈る事、食事をすること 何気なくぼーっとすること いまをエンジョイする事 つまり自分らしく 等身大で輝くことが 平和なのだと 毎日の中で つくづくありがたく思う 日々である 全ての人がありのまま 輝く事を願う 毎日である ぺん太郎

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予感

なんとなく嫌な予感がする時 気をつけて下さい それは貴方にとって あまり良くない事が そこにあるのかもしれません なんとなくいい予感がする時 大切にして下さい 貴方の幸せを見落すことなきよう…… 幸せを感じきれるよう 自分の心は様々移ろいやすいけれど その時々感じた事を大切に していけば きっとそこには 思わぬ幸せの種が 植っている事でしょう 悲しみを越えて みんなで笑いましょう ぺん太郎

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取り留めもない話

自分には取り柄がない そんな風に感じる今日この頃 でもこうやって日本語を理解して書き物をしている なんだか矛盾している 僕はこの感じがなんとも言えず歯痒い 夜にこんな事を書くのもまた楽しみではあるのだけれども…… きっと僕は未来に華々しく出世する事を 考えているのだろうけれども そんなこと 何の役に立つというのだろう? そんな事を考えると いたたまれない 自分も一個の下世話な人間だ でも死ぬ勇気も無い まさか色んな人を がっかりさせようとも思わない…… だから…… でもそれが何だというのだろう? ここまで悲観的になれば後は 楽観的に生きるだけだ 思考を変えればいいのだろうか? どうやって? どんな言葉で? 自己肯定感が出てくる事が この随筆の結末なのかもしれない 夢を最近よく見る まるで夢遊病者になったのではないかと 錯覚する位に…… 僕は心の底からこう思う 人生は果てしなく続く旅だと 結論はこの随筆の中では出てこないだろう 少なくとも今日は出てこないだろう ぺん太郎

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取り留めもない話

たばこ

タバコは体に悪いとよく言われる 僕もそれを長年信じてきた一人だ しかし弟は全く迷いなく吸う 僕は仕方なく吸う 同じ吸うなら 健康に良いと思って吸った方が 利口なのかもしれない そんな事を発想してみた もちろんどうしても拒絶反応を起こす人や 別に元々そんなに体に悪いと 思ってないと思う人もいるだろう 僕は色んな大人やパッケージを ひたすら信じて 悪いものだと結論づけた時も長かった だから 電子タバコなら?とか 本数少ければ?とか 色々迷った でも答えは吸い続ける事だった 自分の病の主治医も タバコは否定していなかった むしろ自分の症状の場合はむしろ必要かも? 的な事になっているらしい…… 医学会も日々意見が変わる でも自分の症状は日進月歩だ 今は安静にして 体勢を整えなければ、と思う 今になって思う事だが、自分のことは 自分が一番よく分かっている 今はひたむきに病状にいい事を し続けようと思う 人生の最終章で後悔しないためにも 同じく病を抱えている人の為にも…… 僕はベストを尽くそうと思う 人生いつ死ぬかわからない 何とかしてこの状況を 打破しなければ 楽しいことばかりが 良いとは限らない だから最後の最後で 勝つ青春を生きようと思う ぺん太郎

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性についてのつれづれ

性の問題はその人の数だけあるのではないのでしょうか? 僕は分類して考えた事がありますが、答えはありませんでした 男と女、そして中間、そして偏り、そして良し悪しや好き嫌いなど、複雑な問題なので、ぜひ、自分にしか分からないくらいの気持ちでいいのではないかと、再考してみてはどうでしょうか? あまり、窮屈に考えると苦しいし、あまり大らかに構えてもうまくいかない、そんな悩み、僕もあります あまり深い恋愛関係は築くことが出来なかったのでは? そういう毎日を自分で癒しながら、たまに人に癒されながら進むのでしょう そんな貴方の光と影をきっと受け留めてくれる人がいるはずです なんか、偉そうな事を言ってしまいましたが、少しでも苦しみを少なくしたい、そんな気持ちで書きました

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ぶんしょうきじん

僕にはぶんしょうきじんという著述に長けたところがあると占いでた そんな事が僕が文章を書き始めたきっかけだ 多分僕はものを書くのが向いているのだと思う 僕に人間らしさをくれた愛するべき人もいる 心とは本当に不思議なものだ 自分の心こそ大切だ 皆んな大変だと思うけれど 本当にいい人生が 送れますように 南無妙法蓮華経 ぺん太郎

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なんとなく

苦しくて、僕は泣いた 悲しくて、僕は泣いた ただ生きているのが申し訳なくて、泣いた 自分の生きている価値がわからない 其れを癒してくれたのは弟だった 彼は自作の曲を聴かせてくれた どんな時も上手くいくなんてかぎらない 五月雨、という曲だった 僕はいつも彼と共に生きてきたなぁとつくづく思った 今は彼の心のうちにある空っぽさは無かった 彼は昔の彼ではなかった 立派に成長していた 僕は一歩でも前進しているだろうか? 彼の寂しさをどう埋めてあげれば良いのだろうか? 彼にもこんな詩が書けるのかと嫉妬しているだけか? 男なんて寂しい生き物だ バカだ俺は なんとなく ぺん太郎

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短編 七

今朝はしぬほど長い夢を見た 起きると今が現実で本当によかったと思う 人が生きている不思議は言い表す事が出来るだろうか? 今朝は考えがまとまらない この前ジャンプを買った 久しぶりに読んだらやっぱり面白かった 人生というのはどこまででも楽しめる そんな思いに駆られた 生きてて良かった ウチの家族はいい人ばかり でも母は口うるさい どこの家庭でもそうなんだろう 母ほど自分を想ってくれて支えてくれる人はいない みんなそれを意識しているかしていないかだ

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