【匿名希望】

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【匿名希望】

文章下手くそマンです。よろしくお願いします。

第五話 馬鹿と馬鹿馬鹿

女友達が馬鹿すぎる さあ綾香の存在がバレたならもうどうでもいいや。 ちなみに彼女は冬木琴音。 見た目に合った名前をしている。 そして俺の部屋へと戻ると、そこには参考書を開きながら机に腕を置いてその上に顔を乗せながら気持ち良さそうに寝ている綾香の姿があった。 「おい、ちゃんと勉強しろ!」 参考書を手に持って彼女の頭を参考書で叩いた。 「ぐへぇ!」 彼女はそんな声と同時に起きた。 「先輩!こんなかわいい女子高校生に暴力は良くないっすよ!」 彼女がそう訴える。 「あら、あなたも勉強しにきたのね。随分と気持ち良さそうに寝てたじゃない。今日は悠くんの家に何をしにきたの?」 「あ?やんのか?」 おっとこれはまずい状況になってきたな。 ていうかすぐに暴力で解決しようとしない。 どうせ綾香が負けるのは目に見えてるからな。 「こんな奴は無視して勉強を始めましょうか」 「そうしましょう」 「おい!私を無視するな!」 「お前は先に説明を覚えとけ。どうせ後から聞いてくるんだろ」 彼女は納得がいってない様子で参考書を読み始めた。 お前は何のために参考書を持ってきたんだよ。 琴音の方を見たらもう既に参考書を出して勉強準備万端だった。 そうだよそうだよ。 やっぱり勉強をするならやる気がなくちゃね。 「今日はどこを勉強するんですか?」 「そうね。ここがまだ覚えきれていないから教えて欲しいの」 そう言いながら彼女は勉強したい部分に指を刺した。 「ん?琴音さん?」 指を刺していた部分は、、、日本地図だった。 「都道府県の位置がまだ覚えられていないの」 彼女は完璧な美人と噂されているが、蓋を開けてみると、小学生よりも馬鹿だった。

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第五話 馬鹿と馬鹿馬鹿

第四話 約束の勉強会

女友達たちが馬鹿すぎる 「先輩!今日は数学を教えて欲しいっす!」 中学生の数学復習本を取り出しながらそう彼女は言った。 それに僕は呆れながら答えた。 「はぁ、でどこを勉強するんだ?」 そういうと彼女はページをペラペとめくり始めた。 おいそのページは中学二年生の範囲なんだが? 「今日はこの連立方程式を教えて欲しいっす」 「はぁ?」 俺がそう言うと彼女は少し不思議な顔をした。 「何でそんな反応なんっすか?連立方程式が難しいんすよ」 まあ連立方程式が難しいのは分かる。 中学二年生だったらな。 「お前よくあの高校に合格できたな」 「頑張って勉強したっすけど全部忘れちゃいました!」 彼女はニッコリと笑みを浮かべながら親指を立ててそういった。 すぐに忘れてるならそれは勉強じゃない。 ただの暗記と同じようなものだ。 ピンポーンっとまたチャイムが鳴った。 今度こそ来たのか。 「分かったから一旦説明文があるだろ。そこをじっくりと頭に叩きつけとけ」 そう言って俺は玄関へと向かった。 ドアを開けるとそこには学校で約束をしていた本人が立っていた。 彼女は少し首を傾げている。 どうかしたのだろうか。 「???。待った、、、?」 「いやこの家自分家なんで全く待ってないですね。ただ普通に過ごしてただけです」 「なら良かった。お邪魔します」 彼女は靴を脱ぐ際に下を見て固まった。 どうしたのかと思って俺も目線を下げてみた。 「あ、、、」 彼女は目線を向けていた靴を持って笑顔でこっちを向いてきた。 「悠くん、、、?これは誰の靴なのかなぁ?ねぇ???」 その靴は完全にあいつの靴だ。 最悪だ。

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第四話 約束の勉強会

第三話 勉強のお誘い

女友達たちが馬鹿すぎる 最初の授業(学校の説明など)が終わって五分間の休み時間に入った。 すると一人の女子生徒がこちらに視線を向けながらやってきた。 うん、嫌な予感がする。 「ちょっとこっちに来てくれる?」 そう彼女が言った途端、クラス中から視線が集まった。 終わった。 俺の平凡な高校生活が、、、この瞬間にして崩れ去った。 彼女は入学式の時から新入生一のクールで完璧美人と噂されている人だ。 俺はどうにもできずについて行くことしか出来なかった。 「んで、あんなに俺を注目させといて何の用だ?」 「今日、悠くんの家に行ってもいいかしら」 「は?」 「高校生になってもまだ油断出来ない。中学校の範囲を復習しようと思って」 「復習なら一人でやっとけよ」 「いや、分からない部分があったら教えてもらうため」 「分かったよ、、、」 実際のところ、こんな会話は過去に何回もしていて、彼女は三回ぐらい俺の家に来ている。 だが、この場合。あのパターンかもしれない。 ピンポーン。 家のチャイムが鳴る。 ドアを開けると、そこには。 「先輩!勉強しに来ました!」 そのまま俺は無言でドアを閉める。 「おーい!開けやがれ!私も先輩と勉強するんっだ!」 ドアをどんどん叩きながら言った。 おい近所迷惑だから普通にやめてくれ。 仕方なく家にあげることになった。 いやだからお前は今日家に呼んでないし、家に来るって聞いてないし。

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第三話 勉強のお誘い

第二話 隣の席の女

女友達たちが馬鹿すぎる 綾香と俺は一緒のクラスだった。 まあ別のクラスでも休み時間になったら話しかけにくるからどっちにしろ一緒なんだが。 俺は集中して勉強できるならそれで良い。 というか静かすぎる場所で勉強しても疲れるだけだからああいう少しうるさい奴がいた方が自分的には好都合。 「ねぇねぇ、今年も隣の席だね。悠くん」 先生が学校の説明や授業の説明などをしている最中に隣から小さな声で話しかけられた。 この高校では教室が狭いので机を二つくっつけている。だから隣の席がめっちゃ近い。 「ああ、そうだな。学校が変わっても隣の席とかこれでお前の人生の運は全て使い果たしたようだな」 「相変わらず酷いなぁ。運命って風に捉えてくれても良いんだよぉ」 彼女はこちらを見て薄笑いしながらそう言う。 「俺はお前のことが嫌いだぞ」 「うっわっ、酷すぎ、そんなの私じゃなかったら嫌われてるよ?」 「ああ、嫌われたいから口から出してる」 「もう知らないもんね!」 彼女は頬を膨らませて反対側に首を向けた。 そんな膨らんだ頬を指でツンっと突く。 突いた途端、彼女はびっくりして上半身が少し浮いた。 「もう、、、」 そして首を前に向けて目線は俺の方を見てそう呟いた。 今にも消えそうな声量で。 気づいたら先生は一通り話し終わっていた。 まあ学校のことなんか過ごしている内に自然と分かってくるので別に聞き逃しても良い。 俺はそのまま先生の話を真面目に聞いた。

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第二話 隣の席の女

第一話 高校入学

女友達たちが馬鹿すぎる 俺はこの春からこの高校へ通うことになった。 中学校にいた頃とは環境が変わるので心配なところはある。 でも意外と中学校とからは近いので同じ中学校だった生徒は何人かいる。 「先輩!今日もおはようございます!」 後ろから勢いよく俺の肩を叩いてきたのは幼馴染の鈴木綾香だ。 なんで高校一年生の後輩が同じ高校に通っているんだ? と思った人は、至って正常だ。 こいつがただおかしいだけなのだから。 こいつとは同い年なのだが、生まれた月が二ヶ月ほど違うから先輩だとか言うのだ。 まあ正直好きにしてくれと思う。 「今日から遂に高校生活が始まりますね!」 「また友人関係を築かないといけないのが面倒だな」 「お?友人ならもう既に源氏進行形でここにいますが?先輩の友人代表ですが?」 「お前を友人代表に選んだことは無いぞ」 「ええ〜、別に良いじゃ無いですかぁ〜」 「お前は友人でも友人じゃなくてもどうでも良いがな。俺は気が合う男友達が欲しい」 「先輩って実はそっち系なんですかぁ〜?」 「は?そっち系ってなんのことだよ」 「やっぱり先輩は男同士の恋愛が良いんですねぇ」 「いっつも言ってるがな。お前にも同性の友達はいるだろ。ならお前は女友達とク○ニするのか?」 「うわっ!ピチピチの女子高校生に向かってストレートな下ネタ!?」 驚いた表情をしながらそう言った。 「先輩そんなんだから友達出来ないんっすよ」 綾香が低い声で言った。少し呆れているように見える。 「性教育も教育の一部だ。知識があって損はしない」 「うわっキモいっすよ先輩」 面と向かってキモいってストレートに言われると少し傷つくな。

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第一話 高校入学