左から35番目の右端にあるすいとん汁(13代目)
6 件の小説左から35番目の右端にあるすいとん汁(13代目)
稀に短いものを書き 稀稀に少し長いのを書き 稀稀稀稀に長いのを書きます 見てもらえる機会があったら 小説は、書きません。(気のせい) 見る専では、ありません。(以下同文) 知る人ぞ知ってましたが、多分もうあんまり。(以下) 多分、まあまあ前からいる。(2~3年前から) 5分クオリティを書きます、一日に3つくらい... ↓あれ...おかしいな...
刃物
ハサミは紙を切れて 包丁は食べ物を切れて カッターは分厚い紙を切れて 暴言は人とのつながりを切れる 言葉は人をつなげたり切ったりするから どんな刃物よりも取扱注意な気がした
性癖を晒そうの会(not健全)
ー地雷注意報ー 心が太平洋くらい広い人だけ見ることを推奨します... まだ健全の枠に入るはずの癖だからセーフだとは思うけども あれフェチってアウトじゃね(詳しくはggr) じゃあアウトだ 1.足 太ももが好きです、土踏まずとかも好きです。 挟まりたい、靴になりたい。 2.手(指) 指が好きです、女子の指も男子の指も好きです。 握手とか恋人つなぎとか酢昆布。 3.女装 普通に興奮する、恥ずかしがってるとgood... 4.ケモ もふもふは世界を救います。 THEケモってケモも好きですし、ケモミミだけっていうのも好きです。 5.人外 スライムとか魔物系とか、すこですね。 人間×人外がいっちゃんすこです、うふ。 コレ以外にも星の数ほど癖はあるのですけれど 流石にここじゃ無理なのでいつかどこかで続きを書きます 需要はないです、自己満足のそれ。
一生叶わないお約束
けたたましいアラームの音で起きて目覚ましを止める あまりにもうるさくてとめてホッとした後眼鏡を探す 大体目覚ましの隣にあるが 隣りにあったのは四角のクリスタルだった これは1年ほど前にどこかの企業が開発した 動画を撮るクリスタルと言うものだろう ぶっちゃけもうカメラやスマホが現代にはあるので あまりもうけはなかっただろう しかしカメラやスマホと違うところがあった 一つは時間を設定できること タイマーで何年単位で設定できる 時間を設定すると設定された時間まで透明になるらしい 今僕に見えているということは、設定の時間が終わったということだ。 タイムカプセルみたいなもんだ さて、僕はここにクリスタルをおいた記憶はない ようは誰かが僕の部屋に侵入しておいていったと言うことだ とりあえず再生してみよう これは....自分の家のベランダだ 一人分の洗濯物が干してあってハンガーがカラカラと音を鳴らしている その真ん中に立つ一人の少女 後ろを向いて長い深緑色の髪を揺らしている 初めて見たはずなのに どこかで見たことがあるような気がする そう思っていると画面の中の少女が話し始めた 「おはようかな?」 曖昧な挨拶 「私ねここから飛び降りようと思うんだ」 僕の家は10階建てで僕は9階に住んでいる 要は飛び降りれば死ねるのだ 「でもさ君は多分悲しむと思うんだ」 「まあわかんないけど」 なんで悲しむと思ったのだろうか 「だからね、約束しましょ」 「最後に君の声が聞きたいんだ」 どういうことだろうか 「一生叶わないお約束」 「ずーっと僕は空から聞いてるから」 その言葉を聞いた時僕の目から涙がこぼれた 「お姉ちゃん泣いてるかな?」 少女がこっちを向いた 髪と同じ深緑の目をした少女だった 「さようなら、お姉ちゃん」 この少女は、1年前に飛び降りて死んだ 僕の妹だ
自己紹介(笑)
知る人ぞ知ってたなぁ もうあんまりいないなあ もう一回やろうかなぁ 自己紹介... 1.名前 左から35番目の右端にあるすいとん汁(13代目) 長ったらしいね、すいとん汁でいいです。 13代目言ってますけど、13歳ってことですからね。 13人もいてたまるか。 2.誕生日 5/5ですね、一生子供でいたい。 3.何を書く人なのか 100近い小説もどきから1000文字ちょっとの短編もどきを書きます、今はリメイクを主に...と 4.フォロバとかについて やりたいなって...思ってはいますけど... フォローはいいなって思った人をしていきます。 5.一言 短編カフェもまたやろうかな...
比べないでね♪
「あの子はああなのに」 比べないでね♪ 「あの子はできるのに」 比べないでね♪ 「あの子はするのに」 比べないでね♪ 「あの子は」 「あの子は」 「あの子は」 比べんなって言ってるだろ。
【リメイク】夜色入浴剤
ある日の夜中のコンビニで、会計を済まそうとレジに向かった。 買い物かごを置き、気怠そうな店員が商品のバーコードを読み取っていく。 ふと、レジのそばに置かれた入浴剤に目が留まり、ぼんやり袋を見ていた。 別に風呂を楽しむ趣味はないが、なぜかその入浴剤から目が離せなかった。 もうすぐ会計が終わってしまう。気づけば袋を手に取り、カゴに入れた。 気怠そうな店員は、追加された入浴剤のバーコードを読み取った。 「...1500円です」 面倒くさそうな、眠たそうな声で店員が言った。 財布を覗いた。5000円札しか入っていなかった。仕方ないのでスマホを出した。 「バーコード決済で」 店員にバーコードが映った画面を見せ、読み取ってもらう。 レジ袋を受け取り、店を出る。 冷房の効いた店から出た途端、蒸し暑い空気に包まれた。 買ったものには溶けやすいアイスもあったので、速歩きで家に向かった。 コンビニから自宅まで普段10分は掛かるが、アイスが懸かっていたので5分でついた。 素早くドアを開け、靴を脱いで整えた。 部屋は冷房が効いていたので、もう焦らなくていい。 アイスや買ってきた物をそれぞれあった場所に入れた。 レジ袋には入浴剤しか入っていない、スカスカだ。 アイスを食べる前に、風呂に入ってしまおうと思い、引き出しからパジャマとタオルを取り出して、脱衣所に向かった。 服を脱ぎ、洗濯機に突っ込んだ。 風呂場に入り、風呂の蓋を開けた。 コンビニに行く前に沸かしていたお湯は少しぬるくなっていたが、暑い季節には丁度いいだろう。 入浴剤の袋を開け、5cm程度の入浴剤を取り出す。 袋の後ろに書いてある説明書きを読み、紺色の玉を浴槽に投げ入れる。 溶けていく光景を眺めながら、髪や体を洗った。 洗い終わる頃には入浴剤はすっかり溶けきり、濃い紺色の湯になっていた。 まるでよく晴れた日の深夜、そんな色の湯に浸かった。 あまり自信のない自分の体を、紺色__夜色が優しく包みこんで、隠してくれる。 どれだけ入っていただろうか、指はふやけきっている。 気づいていたのに、出れなかった。 気付かない間に、泣いていた。涙が落ちては、お湯に溶けて混ざっていく。 ただただ子供のように、泣きじゃくっていた。 やっと止まった頃に、風呂からあがった。 ふやけてシワシワになった指で、浴槽の栓を抜いた。 綺麗な紺色の湯は、涙と一緒に無くなった。 寂しいような気もしたが、スッキリした。 体を拭いて、服を着る。鏡に映った自分の顔は泣き腫らしたあとの顔だった。 でも、スッキリしたようなそんな表情で。こちらを見ていた。 自分が嫌いだった、今日を最後にしようと思っていた。 幸せな気持ちで終わりにしたくて、好きなものをたくさん買った。 なのに、風呂に入ったあとには、そんな気持ちはどこかに行ってしまった。 あーあ、お金結構無駄になっちゃったな。 髪をドライヤーで乾かしていると、入浴剤の袋が風で飛んだ。 拾い上げ、ふと効能が気になり袋の後ろを見た。 【深夜色入浴剤】 よく晴れた日の深夜の匂い 効果 ・疲労回復 ・リラックス ・”過度なストレスを和らげる”