【リメイク】夜色入浴剤

ある日の夜中のコンビニで、会計を済まそうとレジに向かった。 買い物かごを置き、気怠そうな店員が商品のバーコードを読み取っていく。 ふと、レジのそばに置かれた入浴剤に目が留まり、ぼんやり袋を見ていた。 別に風呂を楽しむ趣味はないが、なぜかその入浴剤から目が離せなかった。 もうすぐ会計が終わってしまう。気づけば袋を手に取り、カゴに入れた。 気怠そうな店員は、追加された入浴剤のバーコードを読み取った。 「...1500円です」 面倒くさそうな、眠たそうな声で店員が言った。 財布を覗いた。5000円札しか入っていなかった。仕方ないのでスマホを出した。 「バーコード決済で」
左から35番目の右端にあるすいとん汁(13代目)
左から35番目の右端にあるすいとん汁(13代目)
稀に短いものを書き 稀稀に少し長いのを書き 稀稀稀稀に長いのを書きます 見てもらえる機会があったら 小説は、書きません。(気のせい) 見る専では、ありません。(以下同文) 知る人ぞ知ってましたが、多分もうあんまり。(以下) 多分、まあまあ前からいる。(2~3年前から) 5分クオリティを書きます、一日に3つくらい... ↓あれ...おかしいな...