推し
僕には推しがいる。
誰よりも、可愛くて、尊い、僕の一部にしてしまいたい。
そんな推しが今僕の目の前にいる。
どうしたらこんな神様が生まれるのだろう。
一生推したい。
一生離したくない。
今日初めて会うことができた。
しかも向こうからハグもしてくれた。
なんて幸せなんだ。
何円でも貢ぐのに、
残念だけど一旦これでお別れ、またいっときしたら会えるかな、
それまで何をしたら、してあげたらいいのだろう。
こんなこと初めてだからわからない、、
そんなことを考えながら家に帰る。
殺風景で静かなこの家も賑やかになるのだろうか。
あぁ、ほんとに可愛かった。
次はいつ会えるだろう。
名前は何にしようかな。