はるきち
142 件の小説はるきち
2025.6.30 活動停止しました。 …が、出戻ってまいりました。 のんびりゆるりと読み書きしております。 お久しぶりの方も、はじめましての方も、仲良くしてくださると嬉しいですm(_ _)m
名付けと本
前々からずっと練っていた連載を気の向くままにやってみようと思います。 今、ちょっとやる気が前よりあるので、その波に乗ってやってみようかと。 自分と本についてのエッセイです。 エッセイというかもうただの語りです。 第一回目の今日は、自分の本名の由来についてお話したいと思います。 小学校の授業で、必ずどこかで自分の名前の由来を聞いてくる課題ってありますよね。 その時、母に聞いたんです。 そしたら、とある本から名付けたのだと母が言いました。 当時、小学生の私は、「…………で??」という感じでした。 もっとこう意味とか期待するじゃないですか。 どんな思いを込めて付けられたのか、とか。 しかし、母も説明が下手くそなもので、ただその参考にした小説のタイトルを自分に伝えただけで終わったのです。 全くピンとこねぇよ。 私は、その本がどんなものなのかよく分からず、 授業の発表の際に、母が答えたまま、 「わたしの名前は、○○という本から名付けられたそうです。」 と発表しました。 だからなんなんだ。 それから高校生になり、ふと名前の由来になった本についてまた聞いてみました。 今度は、その本を探し、自分で読んでみました。 その主人公は、女性が社会進出することがまだ珍しい時代に、のびのびと自由に好きなことをやってのけ、好きなところに何処でも行けるような自立心の強い女性でした。 父や母は、そんな女性になって欲しくて付けたのか、それとも当時ただ話題になっていたから目に止まったのか、よく分かりませんが。 とりあえず自分は、その主人公とは性格なども全然違うなと感じています。 でも、それなりに名前は気に入ってはいます。 みなさまは自分のお名前は好きでしょうか。 親になり、三人に名付けた側になった今、子どもたちの名前は大変満足しております。 本人たちはどう思ってるかわからないけど。気に入ってくれてるといいな。 名付けで思い出しました! そうそう、自分も好きな作家さんの名前を名付けたかったんです! 「一紀(かずき)」って付けたかったー…! 夫に速攻却下されましたが。 なのでまぁ、好きな名前は、自分の作品で使うことにしてます。なんかいいよね。自分の子だもんね。作品もね。 脱線してしまいましたが、自分の名前は、とある小説から名付けられたというお話でした。
毒林檎は蜜の味
甘くて美味しいりんごはいかが? この艶々した真っ赤なリンゴ。 毒? それなら、ワタシも食べるから。 ね? ほぉら、大丈夫だろう? あぁ、みずみずしくて、歯ごたえも良く、なんて甘いリンゴだろう。 食べないなんて勿体無いよ。 アンタのほっぺたのように真っ赤で、くちびるのようにツヤツヤ。中は見てごらん? アンタの肌のように色白さ。 まるでリンゴはアンタの為にあるようなモノだねぇ。 香りが漂ってきただろう? どうだい、一口だけでも食べてみないかい……? ……ごくん。目の前で、お婆さんがあまりに美味しそうに食べるので、白雪姫の喉が鳴りました。 ……小人たちから知らない人から物をもらっちゃいけないと言われたけれど、リンゴなら食べても分からないわ。 ……ひと口だけ……。 白雪姫は、お婆さんが差し出したリンゴに手を伸ばしました。 リンゴよりも、あまぁい言葉でそそのかされた白雪姫は、たまらずリンゴに齧り付きました。 うっ……。毒林檎を食べた白雪姫は倒れます。 忠告を受けていたのにも関わらず、判断を見誤った報いでしょうか。 それでもその後、彼女は王子様に救われてハッピーエンド。 毒林檎のおかげで玉の輿です。 自分が寝ている間にファースト(?)キスは奪われましたが、命を救われました。 🍎 🍎 🍎 こんな主人公が受け身で幸せになる物語は他にあるでしょうか。 彼女は、小人たちの家に不法侵入、勝手にものを食べ、勝手にベッドを使い、バレたにも関わらず可愛いからと許される。 そもそも命を狙われたのも美しいからという理由。 猟師に見逃され、小人に衣食住を与えられ、王子様(イケメン)に命を救われ、大団円。 しかし、彼女の意思はどこへ。 ものぐさ太郎でも終盤は働いたぞ。 実に羨ましい。 ローリスクハイリターンではないか。 何が言いたいかというと結局、自分だったら普通の林檎か、毒林檎か、選ぶとしたら、 選べない人間なのです。 白雪姫の食べた毒林檎のようなら食べたいが、かといって、普通の林檎も選べなくて、結局何も得られない人間なのです。 そういう優柔不断な人間だという事を改めて知る事が出来ました。 せめて、普通のおいしい林檎を手にできるように生きていこうと思います。 〜終わり〜 え、こんなんで大丈夫……?
徒然なるままに、だらだら綴る
こんばんは。 徒然なるままに話したいこと綴っていきます。 まず、今朝の出来事なんですけど、 起きたら、無言では夫に睨まれたんですね。 な、なに……? じぃぃぃ……………(無言) えっ、なになにこわい。 「……ねぇ、夜に急に笑い出して怖かったんだけど」(少しお怒り気味) えっ⁉︎ ……あぁ!! 私ね、今日めっちゃ愉快な夢みたんです! それが現実でも笑っていたとは! 「めっちゃ怖かったんだけど!!」怒 ごめんごめん! 「〜〜かわいい!とかって言ってたし」 あぁ! ベビーカーに乗った赤ちゃんも夢に出てきたんですよ! かわいかった〜〜!! 寝言も言っていたとは。 怖がらせてごめんね。すっげーハッピーな夢だったの。 って出来事でした。 最近、また自分の中でノベリーブームが来てます。 やっぱりいい場所です。ここは。 自分はやっぱりここしかないです。ありがとうございます。 読めて、書けて、交流できて、感謝です。 自分の募集にもたくさん参加してくださって嬉しい限りです。 本当にありがとうございます。 まだまだ募集中ですので、よかったらお好きな作品教えていただけますと嬉しいです☺️ ご紹介くださった中で、自分の読んだことのない作品に出会えるのも嬉しいですが、自分も好きな作品もあると嬉しいことに気づきました。 新しい発見ばかりです。 勉強になります。 コンテストにも参加させていただき、とても勉強になりました。 お題、文字数の制限、期日など色々決められた中で書くっていうことってこんなに大変なんだなぁと。 やってみないと分からないものですね。 好き嫌いせず、これからも色々チャレンジしていこうと思いました。 あと何か書きたいことあったけど、忘れちまいました。 また思い出したら書けばいいか。 とりあえずこれで寝ます。 また夜中にアハアハ笑ってたら書きます。 ではではおやすみなさい。 たのしい三連休を〜✨
『第3回NSS』魔力も剣技も何もない少年が異世界で出世する物語の前日譚
なんだ、ここは。 異世界に飛ばされて僅か数時間。少年サノリは、文化も生活もまるで違うコチラ側に永住する決意をした。 転生したサノリは辺りを見回した。緑の山々に田畑。綺麗に舗装された道路。たまたま通りかかった老人に事情を説明すると、理解したのかよく分からないが快く自宅に案内してくれた。 家に上がったサノリは感動で震えていた。なんだこの家は。丈夫で、温度も安定。家具も充実している。 それから、魔法を使わなくても出てくる水! 呪文を唱えなくても、指先一つで着く炎! サノリには、見るもの触れるもの全てが新鮮で興味深い。 そして何より魔物がいない! ドラゴンもゴブリンも、スライムさえも! なんて安全な世界なんだ! サノリは、興奮のあまり、此処がどれだけ素晴らしいか老人に熱弁した。老人は、でもなぁクマは恐ろしいよぉとよく分からない返事をした。 クマ? それは火を吹くのか? 空を飛ぶのか? ドラゴンやゴブリンなど魔物に比べたら何でもない。 それから数年後。サノリが「令和のムツゴロウさん」と呼ばれる猛獣使いと人気を博すようになったのはまた別のお話。
駄文ファーストテイク そのに
こんにちは。 今日も休みなので、ゆっくり読み書き出来てます。 昨日は、ブックオフにて、フリーレンと地獄楽を大人買いしてやりました。 夫のお金で。ガハハハハ! いいんです。 20%オフだから。 いいんです。 夫が欲しい漫画だったから。 私も読ませてもらうって体でね。 ということで、マンガ三昧です。 地獄楽のアニメもね、履修中です。 毎日、ダラダラしてます。 最近は、デュオリンゴで韓国語を勉強してます。 緑の鳥の圧がすごいです。 うるせえ、忘れてないわ!自分のペースでやるっちゅうに。 なんだかんだ1ヶ月以上続いています。 子どもたちもチェスとかやって、連続記録を途絶えさせないようにしてくれています。 子どもたちの方がうるせえかも。 「今日、ドゥオやった!? ねぇ、やった!?」 あ、鳥よりうるせえわ。 ありがとう、おかげで飽き性な自分でも続いてます。 ところで、昨日作った雪うさぎたちは、残念ながら溶けてしまいました。 溶けるのはやい。 そんな感じの日常です。 ところで、新たな募集をかけてみました。 ご紹介してくださった方にリアクションを取りたいのですが、コメントにいいねは出来ないのね。ショボン。 返信したら、埋もれてしまうので、また終わる時に改めてお礼を申し上げたいと思っています🙇♀️ コメントしてくださった方ありがとうございます! 読ませていただいております! まだまだ募集中ですので、ぜひぜひお気軽にご参加してくださると嬉しいです✨ 新たなご縁が出来ますように。 ということでまた!
駄文ファーストテイク
あけましておめでとうございます 昨年も大変お世話になりました 本年もどうぞよろしくお願いいたします …と、やっと新年のご挨拶をしたところで。 昨年に年賀状じまいをしまして。 そしたら、なんだか今年はラインで年始のご挨拶すらなんだか億劫になりまして。 何故でしょう。 最近、書くのも読むのも億劫になりまして。 でも、物忘れがとてつもない速度で侵攻…いや進行しておりまして。 こりゃやべぇ、 まじでやべぇぞ、 抜け毛もやべぇぞ、 ということで、とりあえず何か書こうと思ってとにかく指を動かしておる次第です。 今までどこか変なとこで完璧主義な自分がストップかけてて、他人に見られる文章なのだから納得したものしか見せたくない、とか思ってたり。 所詮自分なのだから、大した文章でもないのにねぇ笑 ということで、とにかくこれからは何か積極的に書いていこうと思っている次第です。 特になんも面白いこともないです。 サムネイルは、今日作りたての雪うさぎと雪だるまです。 子どもと作って、子どもよりはしゃいで作りました。 雪合戦もしました。 楽しかったです。 なーんだこの小学生低学年みたいな文章は。 昨日の夜は金ローを夫と観ました。 何度観ても面白いですね。 そんで何度観ても泣いちゃうシーンがあるのですが、 ニギニギコハクンチョスが頭の中を占めてしまって、感動が台無しでした。 なーんだその名前www はじめてのおつかいは録画しました。 最近、特に大好きな番組です。 冒頭10分で泣いてしまうので、泣いてる私を見て夫が笑ってきます。 なんだお前。 泣き所になると、逐一夫が私の顔をのぞいてきます。 涙チェックすんなよ。 泣いてるよ。 そんな最近です。 ということで、タイトルのように、見返さず投稿してます。 好評でも不評でも不定期にやっていこうと思います。 お読みくださり、ありがとうございました。 この文章を読んだ方も、読んでない方も、今年も素敵な年になりますように。
中学生がおそろしい
タイトルのように、私は、中学生という生きものがおそろしい。 小学生は、かわいい。 高校生は、少しこわい。 中学生は、おそろしい。 昔、中学生だったひと、 今、中学生のひと、 これから中学生になるひと、 後から謝ります。 「先に謝ります」と書こうか迷いましたが、自分が言うと形式上なだけな感じがするので、全て吐き出した後で謝ります。 なぜ、おそろしいと感じるのかというと、 中学生という生きものは、 利己的で、自己中心的で、他責思考で、自己顕示欲の塊で、完璧主義で、薄っぺらい偏った正義感と偏見を持っている、混沌を抱えた暗黒物質だと私は思っているからです。 それこそ偏見の塊だと思う。自分でもそう思う。 ただ、なぜこんなに中学生を偏った目線で見ているのかというと、私自身が、そういう中学生だったから。 何故、勉強しなくてはいけないのか。 何故、学校に行かなくてはならないのか。 朝起きるのが、苦痛で、苦痛で。 何度夜が明けなければいいのにと願ったか。 何故、私は生きているのだろう。 明日、地震が起きればいいのに。 勉強ができるAちゃんがうらやましい。 可愛くて皆に好かれてるBちゃんがねたましい。 大声で空気読めないCくんがムカつく。 あれしろこれしろと言ってくる親がうるさい。 分かってる事をネチネチ言ってくる先生もうっとうしい。 嫌い。 大嫌い。 こんな世界なくなればいいのに。 こんなこと考える自分も大嫌い。 役立たずで好かれない自分なんていなくなればいいのに。 こんな自分なんて誰にも好かれない、必要とされない。 誰かに肯定してもらいたい。 そのままの自分でいいんだよ、って声をかけてほしい。 あなたは必要なんだよ、って心の底から思ってほしい。 優しくされたい。 全肯定してほしい。 勉強いやだ、学校いやだ、友達しんどい、ムリして笑って教室に居て、窮屈な思いして、何の役にたつの? 好きな事していたい。ずっと寝ていたい。学校行きたくない。 中学生の時は、こんな事ばかり考えていたような気がします。 人にどう見られるか過剰に意識していた癖に、努力はしないし、文句しか言わない。 自分のこんな思考で、教育実習に来られた先生にひどい態度もとってしまいました。 その時の担任のK先生が嫌いで、 教育実習のM先生との一言交換日記を書いておらず、ずっと無視をしていました。 教育実習のM先生は何も悪くありません。 完全に八つ当たりでした。 M先生は、「今日は何が楽しかった?」、 「何か書いてくれるとうれしいな」、 などコミュニケーションをとろうと毎日色々書いてくれていました。 しかし、私は返事も何も書かずに毎日提出。 ただ、担任のK先生への反抗心からでした。 私は悪くない。 K先生が悪いから書かないんだ。 そんな反抗で何が伝わるのでしょう。 誰に何をしているのか、お門違いもいいとこです。 あの頃の自分を殴りたいです。 M先生のお別れの日。 クラスの一人ずつと握手をしていた時、 私の番が来て、M先生に笑顔で「ありがとうございました」と手を握りました。 M先生も手を握って笑顔で返してくれました。 M先生からしたら、交換日記はフル無視なのに、笑顔で挨拶とは訳が分からなかったと思います。 私だったら、怖いです。 私も何故あの頃、担任のK先生が嫌いなのに、M先生に嫌な態度をとってしまったのか、本当に意味がわかりません。 本当にあの頃の自分に往復ビンタしたいです。 申し訳なく思います。 これで先生が教師になるの嫌になってしまったらどうしよう、どうして私はあんな事をしてしまったのだろう。 M先生が去った後に、一人ずっと後悔しました。 そんな黒歴史を、二十数年経って掘り起こしている始末。 それも中学生と関わる仕事をしていることや、我が子が中学生になったことが関係しています。 私は会う中学生に挨拶をします。 軽く会釈してくれる子。 自分から挨拶をしてくれる子。 目を見て挨拶を返してくれる子。 目も合わせず、足早に行く子。 挨拶をするけど目は合わせない子。 挨拶を返してくれたら嬉しい。 挨拶を返してくれなくてもいい。 嫌ってくれていい。 自分もそういう態度をとった時があったから。 因果応報なんです。 そんな事を考えながら今日も中学生を見守っています。 読んで不快になられたらすみません。 自分がこんなやつだったという話で、中学生皆様が当てはまるわけではないので、どうか切り離してください。 こんなやつもいるんだなぁとチベットスナギツネのような眼で見てください。 読んでもし何か思われたのなら、ぜひお気持ちを教えてください。 どう感じられたのか知りたいです。 普段は、なるべく傷付けるような言葉は使わないように心がけているのですが、今回は結構強い言葉を使っているので(当社比)、どうだろう…と思ってます。 最後までお読みくださりありがとうございました。
お伽話は終わらない
昔から語り継がれてきた、さまざまなお話があります。 愉快なお話から、 悲しいものや驚きの結末、 教訓を含んだものなど。 そのどれもが、私達をワクワクさせてくれました。 今からご紹介いたしますのは、その物語のその後のお話。 クスッとしたり、思わず共感したり、予想もつかない驚きの展開まで。 皆様ご存知の物語から、知らない昔話が生まれました。 是非、のぞいてみてください。 あなた好みの物語に出会えますように。 *:,.:.,.*:,.:.,.*:,.:.,.。 「桃太郎2999年」 影 白 様 桃太郎と鬼、それぞれの立場、本家では描かれていない背景から見えてくる対立する理由。 何故争いは消えないのか。もしかしたら、その答えが分かるかもしれません。 お互い強すぎる度 ★★★★★ 壮大なスケール度 ★★★★★★ めでたしとは言わせない度 ★★★★★ 「毒林檎」 涼風葵 様 毒林檎を食べたが、王子様のキスにより息を吹き返した白雪姫。 王子様との子も生まれ、穏やかな日々が手に入った……? しかし、毒林檎の毒はまだ白雪姫の中に……。 ゾッとする展開度 ★★★★ 個人的に好みな展開度 ★★★★★ 素敵なサムネイルにも注目してほしい度 ★★★★★★ 「三匹だったこぶた」 P.N.恋スル兎 様 笑いあり、涙あり、読んだら満足すること間違いなし。 読み終えた時にきっとアナタはタイトルの意味にハッとすることでしょう。 ツッコミどころ満載度 ★★★★★ オオカミはんのセリフ思わず口に出して読みたい度 ★★★★★ 見開きの見せ方が上手すぎ度 ★★★★★★ 「The Three Pig's War」 影 白 様 3びきのこぶたとオオカミ。 レンガの家を攻略出来なかったオオカミは諦めずに次なる手を仕掛けるが、こぶた達も負けておらずーー。 おすすめにも掲載された話題作。壮大なスケールの中にクスッとした笑いも。 スケールがハンパない度 ★★★★★ 速筆、ユーモア、完成度 ★★★★★ オオカミの高笑いがクセになる度 ★★★★★★ 「八畳間のシンデレラ」 あいびぃ 様 継母、義姉たちから不遇を強いられたシンデレラだったが、最後には王子様に見初められたシンデレラ。 さぁ、幸せな結婚生活の幕開け…… と思いきや……。 シンデレラと王子様の可愛らしいやりとりにご注目を。 結婚生活のリアル度 ★★★★ 王子様もなんだかんだ優しい度 ★★★★★ 今後の2人を応援したくなる度 ★★★★★★ 「輪廻の先で、あなたとともに。」 P.N.恋スル兎 様 竜宮城で乙姫とのかけがえのないひとときから一変した世界に戻った浦島太郎。 荒廃した世界で彼のとった行動はーーーー。 短いけれど重厚で読み応えのある、大人の為の、御伽噺。 考えさせられる読後感 ★★★★★ コメントの解説も合わせて読んでほしい度 ★★★★★ 「三匹だったこぶた」からのギャップ度 ★★★★★★ 「マーメイド・シンドローム」 あいびぃ 様 自分の声を犠牲にしても王子様に会いに行ったアリエル。叶わぬ恋に泡となったが、物語は消えていなかった。 二千年経った時代でも流行る、人魚のように鱗が現れ、最後には泡になってしまう奇病。それは呪いか、人魚の怒りか哀しみか。人魚姫×あいびぃ様でしか書けない物語にぜひハマってください。 発想力に脱帽度 ★★★★★ 細かな設定に圧倒され度 ★★★★★ 考察も楽しめる度 ★★★★★ 「モルテ」 ot 様 ロミオとジュリエット。 悲劇の幕が降りた後、両家の行方は。 第三者から語られる重厚な物語。 悲劇度 ★★★★★ どっぷり世界観に浸りたい方におすすめ ★★★★★ 執筆力に圧倒され度 ★★★★★★ おや、異世界からもお客様が。 どうやら、勇者が魔王討伐の後のお話のようです。 意外な結末にあれっ?と思われることでしょう。 個人的に締めくくりが爽やかで好きです。 「バットエンド」 夏海 様 *:,.:.,.*:,.:.,.*:,.:.,.。 いかがでしょうか。 あくまで個人の感想ですので、本当かどうかは作品に目を通されて、是非おたしかめ下さい。 ✲ ご参加くださった方 ✲ 影 白 様 (二作) 涼風葵 様 P.N.恋スル兎 様 (二作) あいびぃ 様 (二作) 夏海 様 ot 様 (先着順) 改めまして、この度はご参加くださり、誠にありがとうございました。 また、お読みくださった方、ありがとうございました。 自分では思いつかないような作品がたくさん読めて楽しかったです! まとめるのもとても楽しくさせていただきました。 的外れなことを綴っていたら申し訳ございません。汗 最近、なかなか読むことさえも億劫になりつつあったので、とても勉強になりました。 サムネイル募集の方は集まらなかったので、自分で作らせていただきました。 皆様からの物語のモチーフを取り入れてみました。 未熟ではありますが、楽しくできました。 一番苦労したのは、プレビューと本文のにらめっこです笑 最後の最後でやられました。 私は、他のアプリで書いといて、ノベリーの下書きにコピーして、見方など最終チェックをするのですが、こんなにも行が違うかね!?とキィーーーとなりました。 ぼやきでした。 これからも素敵な作品を読めるのを楽しみにしております。 本当にありがとうございました! 二〇二五年十一月
お伽話は終わらない(募集内容)
いつもありがとうございます。 急に寒くなりましたが、皆さまお元気でしょうか。 先月は、「ハッピーエンドのその後に」の募集に参加してくださった方々、並びにその作品を読んでくださった方々、募集に興味を持ってくださった方々、大変ありがとうございました! そして、少し予告しておりました通り、次はバッドエンドの昔話のその後のお話を募集いたします。 人魚姫、雪女、浦島太郎、耳なし芳一、赤い蝋燭と人魚…などなど、めでたしめでたしで終わらない昔話のその後をどうか読ませてください。 他は「ハッピーエンドのその後に」と同じ概要です。 ・ハッシュタグに取り上げた昔話のタイトルをつけること ・タイトル、文字数は自由 ・1人何作でも応募可能(2作目以降はコメント欄にお願いします) ・必ず読みに行き、感想を書かせていただきます それと同時に、もう一つ募集いたします。 「ハッピーエンドのその後に」と「バッドエンドの向こう側」の一覧をまとめて投稿したいと思っております。 作品タイトルは、「お伽話は終わらない」です。 そのサムネイルをどなたか作っていただけたら嬉しいなぁと… お恥ずかしい話、最近はサムネイルに時間をかけていないもので…どうか素敵なサムネイルをください。 ノベリーには素敵なセンスをお持ちの方が多いので、ぜひお力添えください。 一覧した投稿作品にサムネイルを使っても良いよ!という方よろしくお願いいたします。 スクショして、貼らせて頂こうと思っています。画像が少し荒くなってしまうかもですが…加工はせず、そのまま使用させていただく予定です。 複数、作品があがったら、一番作品のイメージに合っているなと思った作品を使わせていただきます。 参加していただいた方やサムネイルを使わせていただく方のお名前をご参加してくださったお礼の気持ちとして載せさせていただきます。不要でしたら、お手数ですが、コメントくださいませ🙇♀️ サムネイルの方は、 ・「お伽話は終わらない」というタイトルを入れること ・制作したご自身のお名前はサムネイルに入れても入れなくても、どちらでもOKです 他に何かご質問、ご意見等ございましたら、お気軽にコメントください。 かたくなりましたが、たくさんの素敵な作品を楽しみにしております☺️ ではでは、よろしくお願いいたします🙇♀️
迷彩色の酒
「いらっしゃっせー!」 店員の活気のある声に思わず腰を反らしそうになりながら、黒山はピースサインをして「二名で」と声にした。 お二人様ですねー! こちらにどうぞー。 案内された半個室の席に座りながら、軽く周りを見渡す。 馴染みの居酒屋は、19時前なのに、すでに客の喧騒に包まれている。 顔ぶれは大体、短髪のヤローども。 年齢のばらつきはあれど、ガタイのいいやつが多く、声もバカでかい。 どことなく店内がむさ苦しく感じる。 ひと目で同業者だと分かる。なんせ駐屯地の前にある居酒屋だから、5時ピン上がりの国家公務員たちが見渡す限り店内をしめていた。 国民の血税がこうやって経済をまわしてんだなぁ……。 と黒山はどことなくぼんやりしながら、メニューに目を通した。 「細川は何飲む?」 入隊同期で二年半同じ飯を食ってきた細川にメニューを渡す。 「んー、俺は梅酒ソーダにしようかな」 店員にビールと梅酒ソーダ、それから刺し身、唐揚げ、焼き鳥盛り合わせ、枝豆を頼んだ。 ハタチの胃袋は限界を知らない。 二人で、仕事と上司のネタをつまみに呑んで食べた。 ひとしきり、腹もふくれて酔いも回った頃、細川が重たげに口を開いた。 「……なぁ、黒山」 「あ?」 「……あ、あのさ…、……宮本ってどう思う……?」 「あぁ?」 質問の真意が分からず、細川の顔を見ると、所在無さげに下を向いている。それは仕事仲間としてどうかの意味なのか、それとも異性としての意味なのかと一瞬考えたが、細川の顔を見て、そういうことかとピンときた。 顔が赤いのは酒のせいだけではなさそうだ。 「俺は別に好みのタイプじゃねーから何とも思わねー」 そ、そうか。と、どこかホッと顔をした細川に少し意地悪心が芽生えた。 「なぁ、お前、宮本のどこがいいの? あいつゴリラじゃん」 ヤローだらけの職場に女ってだけでも十分目立つのに、宮本は低身長ながらヤローに引けを取らない体力もあり、何より女女おらず、下ネタにも動じないような堂々とした振る舞いでいた。 整った顔立ちだが色気を感じず、刈り上げた短髪が良く似合う。 性格も見た目通りカラッとした印象だ。 「お前、ワックにゴリラって。ひでーなぁ」と言いつつも、黒山の口の悪さを知っている細川は軽く笑って流した。 「そこがいいんだよ。飾らなくてさ、オンナの武器を使わず、男の中で頑張ろうとするところがさ」 尊敬と淡い恋心が入り交じり頬をほんのり染めて細川が恥ずかしげもなく答える。 通称ワックと呼ばれる女性自衛官の中には、男女の比率ゆえにそこそこの面でもヘタにチヤホヤされるので勘違いする女もいる。 力仕事はムリだから出来ませーんとかハナから男に汚れ仕事を押し付ける奴は嫌いだ。 ソイツらに、好かれようとする媚び売るヤロー共も大嫌いだ。 「お前はさー…」と黒山が言いかけた時、それよりも大きな声が遮った。 「ちょっとー! なに同期二人で飲んでんの!」 噂をすれば。 話題の張本人、宮本彩香が黒山の後ろに立っていた。 思わずドキッとする二人に構わずまくし立てる宮本。 「ずるいなー! なんで呼んでくれないのさ!」 「いや、宮本だって他の奴らと飲むんじゃん」 宮本の後ろに見知った顔のワック二人がいた。同じ小隊の先輩と他部隊の先輩だ。 二人とも豪快に酒を飲むと知られている。 その先輩方に負けず劣らず酒飲みの宮本。 挨拶もそこそこに先輩ワックの後ろを付いて奥の座敷に歩いていく、と宮本が振り返った。 「黒山! 次の射撃、アタシの方が点数良かったら奢りね!」 「あー? 負けたら俺サマ御用達のおすすめキャバクラ連れてってやるよ」 ばーかと喧騒にまみれて小さく言った宮本の後ろ姿を黒山と細川が見送る。 先ほど細川の気持ちを知ってしまった以上、なんとなく黒山はバツが悪かった。 二人とも話さずに冷めかけた唐揚げをつついたり、酒を口にする。 ありゃしたー! こちらレモンサワーです! マジで今の装備ないわー、今の新隊員は……、フライドポテトお持ちしましたー、来月の検閲マジで鬱だわー…、五名様ご来店でーす! 店員の声の間から専門用語が飛び交う。ここにスパイがいたらどーすんだよ。いや別に大したこと話してねーか、なんて考えながら唐揚げを頬張る黒山。 何を考えているのか、グラスを手に持ち目の前のお通しをぼんやりと見つめている細川。 「アイツ、多分ストレートに言わないと気づかないぞ」 次に焼き鳥を手に持ち、串から外さず、そのまま乱暴に口に運びながら黒山が言い放った。 その黒山の言葉に、細川はカラカラとグラスを回す。 「いいんだよ。俺は俺なんかになびかない宮本が好きなんだ」 肩肘張らずにそう口に出した細川の言葉に、黒山は思わず溜息を吐いた。 宮本より体力も野心もなく、平和主義者の細川。 だからこそ、男社会の中で負けじと賞取りに努力する宮本がまぶしく見えるのかもしれない。 黒山は、焼き鳥の串の先をガジガジ噛みながら、 「おまえ、自衛隊向いてねーよ」 と細川に言い放った。 細川は、一瞬、驚いた顔をしたが、ひでーなぁと、くしゃっとした顔で笑いながら空になったグラスを持ち上げた。 それから、溶けた氷を一口こくんと喉に流してから、グラスを置くと宮本が消えていった店の奥に目を向けた。 変わらず店内はアルコールが入った筋骨隆々の男たちの声で騒がしかった。 〈あとがき〉 お読みくださり、誠にありがとうございます。 多分、こっちの方が読みやすいので、こっちだけ読んでいただいても大丈夫です。 もう覚えていらっしゃる方もおられないと思うのですが、以前自衛隊に関するものの書いた話に少し繋がっておるのです。 自衛隊を舞台にした話が書きたかったのですが、専門用語など説明するのが面倒くさ…いや大変なのです。 話の流れとか考えるのに、くっそ労力使うので… 実は、ずっと書こう書こうと思っていたのですが、なかなか火がつかず… しかし、募集でピッタリのお題があったので、ここしかねぇ!と頑張って書きました。 面白いのかどうか分からないです。 流れや分かりにくいところが多々ございます。 アプリで読みやすいように行間など考えたのですが、どうでしょう? 全然手応え感じない笑 自己満足の文章だけれど、自己満足度は低いです。 ただ、宮本に対する想いを黒山に吐露する場面を書きたくて書いた話です。 発案当初は三角関係にする予定じゃなかったんですけどねぇ… 宮本ちゃんは色恋沙汰には興味が無くひたすら上を目指す感じの子だったんですけども…どうしてこうなった。 しかし、もっと丁寧に心情描写や居酒屋の雰囲気を書きたかった。反省点だらけです。 それでも伝わったら嬉しいです。 こんな蛇足で伝えるんじゃなくて、本編で伝わるように書きたいんですけどねぇ……。(自分の力量……) もう読んでいただけるだけで本当にありがたいです。 自分の目標は、別に興味なかったけれど、なぜか続きが読みたくなるような文章を書くことです。 それを意識してます。 出来るか出来ないかはさておき…… 言い訳ばかり並べてすみません。 拙作で本当にお恥ずかしい限りです…また書き直しますので…(やる気がでたら… ボソッ 小声) ということでこのような機会を与えてくださったしんきユーザー様、読んでくださった皆様、本当にありがとうございました。 これからも精進致します。