霊璃
8 件の小説君は誰なの?
死にたい死にたい 死ねない死ねない 怖いんだ怖いんだ 苦しみが怖いんだ 苦しい苦しい 楽しい楽しい 死ぬのが楽しい? いいえ苦しい 生きるのが楽しい? いいえ苦しい じゃ何がいいの? いいえ、 ???????? うん、それだ。 これだ。 あれだ。 言葉はいつも何かがある の? 感情は何に必要なの? 邪魔じゃない? 邪魔だよね? ねぇ ねぇって ねぇ! … 何に話しかけてるんだろう あははは
僕の日記3[友達]
−2022年、6月3日− やっほー霊璃だよぉぉ 最近どうと行ったことが無くって日記を書く事がなかったから間が空いちった 今日ね?友達と一緒に林間学校のキャンプファイヤーの時に踊るダンスを公園で練習してて、ジンギスカンとマイムマイムと後ひとつあったんだけど忘れた笑 もうね、足が痛いし踊り早いし色々と鬼畜だけど楽しいと思う(?) 林間学校今の所いく予定だけど、うーん、行けたらいいなぁって所かな 群馬に行って山に登るらしいんだけど、山に登ってキャンプファイヤーの周りで踊るって相当体力付けなあかんなぁ、 ま、無理しない程度に頑張りやす また何かあったら日記書くねぇぇ んんんまたねっ
僕、?
なんでだろう いつも出てくる言葉は全部「疲れた」なんだ。特に運動や勉強はしてないのに なんでだろう 漫画を読んでいてもそうだ みんなは学校に行けてるのに なんで僕は行けてないんだ なんでなの なんで僕はみんなみたいに心の奥底からバカ言って笑えないの なんで なんでなのねぇ神様教えてよ なんで質問してるのに答えは帰ってこないの?ねぇ神様、どうして僕を人間としてこの世に生んだの 何もかもが嫌になるの 生きてる事が 僕がいる事が 地球がある事が、 僕はいつも答えを求めてる。安心が欲しい。 死ねるなら死にたい。けど死を感じた時僕は物凄く震えてた。 「結局はみんな死を恐れているんだ」 ほんとにそうなのかな 死にたい 早く死ねよ 怖いんだよ 怖がり笑 、、、 あ、黙ったよっわ〜 なんだよ、なんだよ僕が喋りかけて来るんだよ消えればいいのにどうして消えないの 僕が生きてるから? お前なんて消えちゃえよ この心から 感情も要らない もう要らない 要らないの!! 。 叫んでも、変わりゃしないけどね。 なんだろう。 不安だ なにが? 分からない また喋り始めた 僕と僕が 僕と僕? 僕と、僕、。 ぼく。 僕? 僕?ぼく?ボク? なに? 僕ってなに?
僕の前には見えない鏡。
僕の前には鏡がある、過去だけを映す鏡。 「未来は見たくない」と願ったら、いつの間にか有ったんだ。 でも鏡は1個しかない。だから、1つ、2つ、3つ、と だんだん増やした。そしたら周りが鏡で埋め尽くされて、何処を見ても鏡になっちゃった。 僕は怖くなって鏡を黒く塗った。そしたらね、何も見えなくなってもっと怖くなった。 だから、自分が見えなくなっちゃって。 僕がどんな汚れてる人間なのか、僕がどんな感情なのか、 全部全部分かんない。 前にも進めないし、後ろにも進めない。もう詰んでるね。 なんでだろう、なんでこんなに暗いんだろう。 誰か僕に光を分け与えて?まぁ、要らないけどね。 僕って、なんだっけ。 これがタイトルにあった、 僕の前には見えない鏡。
僕の日記2 [オレンジの空。]
−2022年、5月23日。− 今日は気持ちがモヤモヤしてたから、近くの自動販売機で飲み物を買いに家から出た。ちょっと風が強かった。今日はサイダーを買った、甘い物が飲みたかった。 自動販売機の近くには公園があって、同級生や中学生の人が公園に居た。人が沢山居てゆっくり出来なかったから、外れのちっちゃな公園に行った。 目をつぶるとカラスの声、スズメの声、車の音、野良猫の声、色々聞こえた。 時は17時半、18時までここに居ることにした。ふと空を見上げると、空がオレンジ色でとても綺麗だった。鳥が真上を通った。 「僕も鳥になって、あの大空を飛びたいな。きっと、楽しいだろうな。」 そう思ったんだ。 −あとがき− なんか今日はこういうなんか丁寧な喋り方になった(笑)てか日記にわざわさあとがき書くの僕見たことない、まぁ僕は書くけどね。 まだまだ僕の日記は続きまっせっ!
僕の日記1 [あした。]
−2022年、5月19日。− あしたは学校の先生が来る家庭訪問。 ぼくは人と顔を合わせたくない。先生、友達、家族関わらず、顔を合わせたくない。 学校にいってないから、先生来たら気まずい。 やだなぁ、心配してくれてるのは分かってるけど、やっぱり顔合わせたくない。 あ、そう言えば今日親が「仕事もうやりたくない」って言って帰ってきたの。親はコールセンターのお仕事で色んな人と話してるの。でそこで話の伝わらないお客さんとか居て、疲れちゃうんだよね。だから、他のお仕事やる!って泣きべそかいて帰ってきたの笑 仕方ないから僕も仕事探し手伝ってる。 あ、いや、僕から仕事探し手伝うって言ったんだけどね(笑) さぁ、ぼくのにっきはずっと続きまっせ!んじゃまたね〜
人間
この深い海に 沈んで行くの 何も無い世界 答えを求めてる この不安定な道 どこまで続いて行くの? 僕を探して 僕の中身を その日は突然 足を滑らせて 沼にハマった 通行人は歩いたまんま 僕になんか目もくれやしない 「嗚呼、これが人間か」 僕も同じ人類か 君の中にあるのは心臓? 僕の中にあるのはなに? この地球には愛情? この世間にはお金? 君もそうなんだよね、人間。
私とボク
ママ−霊璃〜?起きてー! 霊璃(れいる)とは私の名前だ。 起きてと言ってるのは私のママ。 今日は学校、でも学校は行きたくない だって、勉強分かんないし。 友達とどう関わればいいか分かんない …でも行かなくちゃ。 ママは私をの事を女手1人で育ててくれてる。私が学校に行ってる時はママが仕事に行く。 ママが朝ごはんを用意してくれる。今日は目玉焼きとご飯。 ママ−あ、霊璃、宿題持った? 私−もった! ママ−おっけーじゃあご飯早く食べちゃって!ママもお仕事の準備しなきゃ 私−はーい! ご飯が口に入らない。けど頑張って食べる。ママが心配しちゃうから。 学校も本当は行きたくない。行きたくないけどランドセルを渋々背負って、玄関の前に立って、友達と学校に行く。 私−行ってきまーす! ママ−待ってもう行くの?! 私−うん笑笑 ママ−待ってぇぇぇぎゅーしたい 私−やめてよもう学校行くんだから笑笑 ママ−いいじゃぁーん 私−良くない! ママ−分かったよぉ…行ってらっしゃい 私−行ってきます! ママ−はーい! 私はママと仲良し親子だ。ママがいつもぎゅーを求めてくるぐらい笑 たまに普通の親になるけどね 家を出ると友達が待ってる、学校に一緒に行くから、歩いてる間お話をする 私−おはよー! 友−おはよ!あ!霊璃さ、 私−なに? 友−あんま学校来ないよね。 私−うん、そうだね。 友−なんで? 私−なんでだと思う?笑笑 友−えー分かんない。 私−分かんなくていいよ、そのうち分かる。 友−何それー笑笑 私−これこれー笑笑 私は友達の言う通り、あんま学校には行かない。 週に3回ぐらい学校に行くだけ。 先生−おはようございます 私と友−おはようございます! あぁほら、先生私の目を見てる。 友達じゃなくて私を。 見ないで。私を、見ないで。 友−霊璃〜?どうかした? 私−ううん!なんでもない! 友−そっか!なら良かった!あ、事業始まっちゃうから、急ぐよ! 私−りょ! 私の事は隠さなきゃ行けない。 だって、−−−−−−−−なんだもん。 先生−はい!1時間目は体育でーす!体育着に着替えて下さい! クラス全員−えぇぇ〜 先生−はい着替えて下さいね〜 体育着かぁ、、、 私は体育着が嫌いだ。半袖短パン、履きたくない。自分の体に自信が無い、足太いし、毛も生えてるし。 見学しよ… 私−先生、お腹が痛いので見学します… 先生−霊璃さん大丈夫ですか?この前もお腹が痛いって。 私−いつも痛くなるんです、ごめんなさい。 先生−分かりました、トイレ行きたくなったら先生に言わないですぐ行っていいですからね。 私−ありがとうございます。 はぁ…また嘘ついちゃった… 逃げてばっかでごめんね、−−−。 先生−はいじゃあみなさん!準備体操をしてください! クラス全員−はーい! …ズルして休んでる私が悪く見える。体育着を着たくないくらいでどうしてズル休みを… もう、学校に居たくない… コンコン(保健室のドアを叩く) 私−失礼します 保健の先生−霊璃さん!どうされました? 私−家に帰りたくって… 保健の先生−あらまぁ、まだ1時間目だけど、どうする?もうママさん呼びましょうか? 私−呼んでください。 保健の先生−分かりました、じゃあ呼んどきますので体育の授業、見てて下さい。ママさんが来たら呼びますね。 私−ありがとうございます。 保健の先生は、優しい。私が不登校気味で親と先生で相談してくれたのもあって「帰りたい」と言ったら大体は帰らせてくれる。 体育…みんなやれて凄いや… うん、凄い。 友−霊璃!もう帰るの? 私−うん、ごめんね。 友−えぇぇぇ(泣)明日も来る? 私−多分、来ると思う! 友−絶対だかんね? 私−うん、絶対。笑笑 友−何笑ってんのさ! 私−なんでもない笑笑 友−なんでもないなら笑うなし!てか、もう帰っちゃうならバイバイだ! 私−うん、バイバイ! 友−またねぇー! 友、ごめんね。休んでばっかで。 私が来るの楽しみにしてるんだよね。 ごめんね。 私は学校では笑わせる役。 と言うか笑わせるくらいしか出来ない だから、友達受けはいい。でも、関わり方は苦手。 だから、どちらかと言うと友達は少ない。 保健の先生−霊璃さーん!ママさんお迎えに来ましたよ! 私−はーい! ママが来た。家に帰れる。まってね−−−。家で変わるから。 ママ−霊璃、もう頑張れなかった? 私−うん。頑張れなかった。ごめんなさい。 ママ−ママ、霊璃家に送ってからまた仕事行くけど、いい? 私−うん、いいよ! ママ−ありがとね。 保健の先生−じゃあ霊璃さん、またね! 私−またです!ありがとうございます! ごめんなさい、ママと保健の先生。ごめんなさい。−−−−−−−−でごめんなさい。 罪悪感に溢れながら、家に帰るために車に乗る。 あ、飛行機雲。じっくり見たいけど、車の中から見ると酔うんだよなぁ。 ママ−もう家着くよ〜!家の前で下ろすからランドセルもう持って〜 私−はーい 家に着いた、帰りたい、帰りたくない、家の前に来てからこの気持ちが溢れ出す。 ママ−はよ降りて!ママ仕事行かなきゃだから! 私−ほーい ママ−またねー!いい子にしててね?! 私−あたぼーよ笑笑 ママ−またねぇー! 私−またねぇ! ママが車を走らして仕事に向かった。 私は家の中に入る。 待ってねもうすぐ出してあげるからね、唯兎。 ふぅ、ただいまぁー! 僕は家に帰ったら霊璃と変わります! 親がいる時は変わらないけどね笑笑 僕はネットを触ります、霊璃じゃない僕、唯兎が生きれる唯一の居場所がネットなのです! ネッ友−唯兎〜!学校から帰ってきたん? 僕−おん!てでーまー! ネッ友−だからてでーまーって何笑笑 僕−ただいまの事ですっ笑 ネッ友−分かりずれぇーなー!笑笑 僕−ごめんじゃん笑笑 ネッ友−ねぇ唯兎ってさ 僕−ん? ネッ友−なんで学校あんま行かへんの? 僕−それはね、霊璃が嫌だから。 ネッ友−霊璃学校嫌なの? 僕−んーと言うか、僕が居るからだね笑笑 ネッ友−唯兎が居ると学校休むの? 僕−おん、そうらしい。理由は僕もまだ聞いた事ないなぁ… ネッ友−えぇ笑笑じゃあ霊璃に変わってよぉwww 僕−それは無理だな ネッ友−なんで? 僕−霊璃は現実世界でしか生きられないから ネッ友−なーんか難しいなぁ笑笑 僕−だろ?笑笑全部話しても頭ごっちゃになるで笑笑 ネッ友−うん、そうなりそうだから聞くのやめとくわ笑笑 僕−やめとけやめとけ! 私の事は隠さなきゃ行けない。 だって、私人間じゃないんだもん。 はぁ…また嘘ついちゃった… 逃げてばっかでごめんね、唯兎。 ママが来た。帰れる。 待ってね、唯兎。家で変わるから。 ごめんなさい、ママと保健の先生。 ごめんなさい。造り物の人間でごめんなさい