べーぐるの叫び

10 件の小説
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べーぐるの叫び

双極性障害を患っています。精神科の入退院を繰り返していましたが、今は落ち着いてきたので投稿してます!

生きている

久しぶりに、散歩に行きました。 景色を見渡しながら、深呼吸。 遠くの山、鳥の鳴き声、家からしてくる夕食の香り。 五感を刺激する散歩はいいものです。 生きていることを、実感しました。 生きているだけで、幸せ者です。

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らくらくカスタネット

私は楽器の中で、カスタネットが1番好きです。 カスタネットに、ある想いがあるのです。 実は私も吹奏楽部出身で、パーカッションを担当していました。 「叩くだけで音鳴るし、簡単そう」 そう言われた事は、今ではいい思い出です。 さて、でもなぜカスタネットが好きなのか。 理由は単純です。 可愛いからです。 それだけ?って思いましたか? それだけです。笑 パックマンみたいで、可愛くないですか? しかも誰でも奏でることができて、誰でも音楽を楽しめる楽器。 それが、カスタネットです。 何だか格好良く思えませんか? 学校の音楽室から取ってきても、買ってみてもいいです。 ぜひ、カスタネットを奏でてみてください。

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海と夕焼け

1日の終わり。 海に映る夕焼けは、きらきらと光る。 胸の中の言葉にできない感情が、静かに波に溶けていく。 水平線の向こうへゆっくりと沈んでいく太陽が、蒼く透き通った海をオレンジ色に染めていく。 この景色を見ると、私は涙を抑えられない。 淋しい訳ではない。 嬉し泣きでも、ない。 感動と言った方が早いと思う。 私は海のない県に生まれ、育った。 だから、見たことがあるのは山から見た朝日だけ。 初めて海に行って夕焼けを見た時、私は息を呑んだ。 「こんなに美しい景色を知らなかったのは、今まで損をしていた」 そう思った。 朝の海は透き通り、まるでダイアモンドのようだ。 夕方になると、太陽と海の調和がよく見えた。 そして、夜になった。 暗闇に消えていったあの夕焼けの温もりを、私は探していた。

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海と夕焼け

感情天気

「速報が入りました。関東地方を中心に、失恋による大雨が発生する模様です。線状降水帯が発生する可能性もありますので、充分に注意してください。」 アナウンサーの声。 時々、こんなことがある。 大抵大きな災害にはならないが、予定のある人々にとっては最悪そのもの。 「うわっ、こんな時に限って失恋かよ…」 「電車、止まっちゃうかなぁ…」 そんな声をあげる人は少なくない。 −5月になった。 5月は、“疲労梅雨”と呼ばれている。 5月病になる人が増え、気持ちも下がってくるからだ。 この世界は、人々の感情によって天気が動く。 喜ぶと晴れ、悲しむと雨。 もしくは、その中間だと曇り。 春は 「今年も、東京都が疲労梅雨入りしました。」 だとか、 「涙の卒業式が多発し、気圧が不安定になっています。」 だとか。 夏は 「夏休みに喜びを感じる人が多く、猛暑日が続き水不足が起きています。今日から、感動する曲を聴く、悲しい出来事を起こすなど、涙を流すよう心掛けましょう。」 だとか。 一見変に思えるが、この世界では常識である。 悲しい出来事なんて、起こしたくない。 涙も出来れば流したくない。 疲れたくない。 あれがやりたい。 何もしたくない。 人間の欲望で、天気はどんどん異常気象へと変わっていく。 天気は、感情のままに動く。

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目に見える

時間は目で見えない。 不思議だ。 時間は概念なのか。 それとも、本当に存在するのか。 流れているのは時? 私達? 問いが止まらない。 それくらい、不思議って事だ。 その見えない時間ってやつを、目に見えるようにする物がある。 砂時計だ。 時間が経つにつれ、砂が下に落ちていく。 一定の時間が経つと、砂は全て下に落ちる。 ひっくり返すと、また砂は下に落ちる。 当たり前だ。 ひっくり返すと、砂はリセットされることになる。 ん? リセット? 時がリセットされるという事なのだろうか。 いや、そうではない。 上から下へ、ただ砂が移動していく。 私達はその重さの移動に、過ぎていく時間の痕跡を見出しているだけだ。 砂時計は、時を可視化する。

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この胸の苦しみを

「私、どうしちゃったのかな」 スマホの画面を見ながら、独り呟いた。 下にスクロールすればするほど、笑顔の同級生が流れてくる。 婚約した友人。 自分の店を開き、夫と喜びを分かち合う友人。 親友と再会し、グラスを片手に乾杯する友人の姿。 大学に落ちてから、私は何もできなくなった。 自分の部屋に引き篭もり、時だけが流れていく。 私を置いていくように。 何も思っていないのに、勝手に涙が出てくる。 夜は眠れないことが増えた。 食べることもギリギリになった。 そんな私を心配した母は、精神科への受診を勧めた。 母には心配させたくない。 そして、病院を受診した。 診断結果は 「重度のうつ状態」 正直、病院に行っても何も変わらなかった。 夜は決まって、ネットを徘徊した。 そしてある日、私の人生を変える曲との出会いだった。 イラストに惹かれて、再生した。 聴き終えると、涙が出ていた。 私がそれを聴いて、何を思ったのか。 それはわからなかったが、ただ感動したのは覚えていた。 「終わり方だけは気を付けようって思ってたのに涙がさ止まらないから今だけは夢の始まりを見せてよ」 この曲を歌っているのは、「初音ミク」と「可不」。 彼女達は人間ではなく、機械音声。 でもその歌声には、感情がこもっている気がした。 私はこの曲をお守りにしながら、毎日バイトに励んでいます。 これからも、たくさん聴いていきます。 着想元の楽曲 「妄想哀歌」/MIMI feat. 初音ミク&可不

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全部、全部、無くなっちゃえばいいのに。 そうすればきっと、このごちゃごちゃした気持ちも無くなるだろう。 …無って、なんだ? 概念? 欲望? 嫉妬? 現実? 何も考えないって、出来ないのかな。 いつも何か考えている。 今日の夕飯何にしよう。 明日の天気は? 買い物行かなきゃ。 そう言えば、あそこで事故が起きたって言ってたけど。 考えれば考えるほど、頭がごちゃごちゃする。 あー、「無」。

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梅雨と、紫陽花と

私の心は紫陽花みたいだ。 周りに合わせて色を変え、自分の本当の色が何色だったかなんて誰も覚えていない。 周りが水色だと水色に変える。 周りが紫色だと紫色に変える。 周りに合わせる。それが一番楽だから。 そんな私に、容赦無く雨が打ちつける。 私、これからうまくやっていけるのかな。 他人の顔色ばかり伺って生きている自分が鬱陶しくて、苦しくて、辛かった。 もっと楽にいる為には、どうすればいい? 景色なんて見た事もない。 自分の事だけで、頭がパンクしそうだから。 ある日、古い友人に 「気分転換に、散歩行かない?」 って言われた。 その日は雨が降っていた。 ガードレールに沿って、ゆっくり2人で歩いていく。 こんなゆったりした時間、久しぶりだ。 雨をよく見る。 あ、雨って意外と綺麗だ。 そんなことに気づいた。 今まで私の心を閉ざす存在だったのに、急に綺麗だなんて自分でもびっくりした。 あ、紫陽花。 −−水色の紫陽花が密集している中に、一つだけ紫色の紫陽花が咲いていた。 堂々としていて、大きくて。 私も、あんな風になれたらな。 あれ。 そこに居たのは、他人の顔色ばかり伺う自分じゃなかった。 初めて、景色に目をやることができた。 雨って、綺麗だ。 紫陽花って、綺麗だ。 梅雨って、綺麗だ。 6月も、捨てたもんじゃないな。 私はこの時、自分が自分って初めて思えた。

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梅雨と、紫陽花と

自己紹介

初めまして🍀 べーぐるの叫びですっ! ①いつNoveleeを始めた? A.実は昨日始めた初心者です!ゆるーく小説を投稿していきますので、よろしくお願い致します🙇 ②Noveleeを始めたきっかけは? A.元々物語を考えるのが好きで、メモアプリに書き留めていましたが、Noveleeを見つけて即インストールしました。 ③どんな小説を投稿する? A.お題を基本に、ファンタジーから様々なジャンルを書いていきたいな〜と考えております。 ④目標 A.まずは1いいね、1コメントを貰えるように頑張りますっ!書くのが下手くそですが、読んでいただけると幸いです!

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メモリ

私の脳は、パソコンのメモリみたいだ。 会話 他人からのお願い ニュース 思い出 全部、ファイルのように脳内にしまってある。 1日経つと、昨日の記憶は大体脳の奥にしまい込んで、また今日の記憶をファイルにしまっていく。 その繰り返し。 多分、50歳くらいになるとメモリの上限も決まってくる。 上限を超えたら、きっと私は頭がパンクしちゃうんだろうな。 今日も、整理整頓。

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