【1章】1話 白い息とネオンの夜
【1章】1話 白い息とネオンの夜
十二月中旬。
街はクリスマス一色に染まり、アーケードには星型のライトと雪の結晶の飾りが揺れていた。
一条寺蓮は、手にした紙袋を持ち直しながら、隣を歩く笹峰優子の横顔を見た。
白い息が二人の間で重なり合い、冬の夜気へと静かに溶けていく。
「寒くない?」
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文字数: 1446
カテゴリー: その他
投稿日時: 2026/8/22 10:42
最終編集日時: 2026/8/22 11:36
注意: この小説には性的または暴力的な表現が含まれています
桜井優斗【守護の拳】
※昨年から少しずつ書き進めている小説のテーマは「武道」です。私がこれまでに学び、経験してきた少林寺拳法や武道の哲学を物語に込めています。主人公が己を磨きながら困難を乗り越える姿を描く中で、「力」と「正義」のバランスや、人とのつながりの大切さといった普遍的なテーマに挑んでいます。