第1章②
家を出て数分歩くと、中学校が見えてきた。
「はぁー、大きい。」
三つの校舎が並んでいる4階建の学校。今日から此処に通うと思うと、ドキドキしてきた。門を抜けて歩いていると、木々が並んでいる。まるで、木のトンネルをみたい。生徒が多くいて、制服のスカートがゆらゆらと揺れている。
「すみませーん。」
後ろから、トントンと突かれた。振り返ると、1人の男の人がいる。背が高い、先輩かな。
「はい。」
「君、中1。だったら、玄関はあっちだよ。」
彼は私が向かっていた方向とは、逆を指差した。
「すみません、ありがとうございます。」
赤い顔を手でそっと隠しながら会釈した。
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カテゴリー: 恋愛・青春
投稿日時: 2026/8/23 9:01
注意: この小説には性的または暴力的な表現が含まれています
如月 織兎
ただの本オタクの学生です。色々なジャンルを書きたいと思っています。読んでくれたら嬉しいです。よろしくお願いします。