狼でもない君はどこにも属さない

私は、話をする友達がいないボッチだ。 そのことに寂しさはないし、楽でいい。 けれど、私と少し違うボッチもいる。 その子は、私のクラスで一番優しく誰とでも仲良くなれることで有名だ。 私がその子をボッチだと思う理由は、どんな子とも話すのだが、特定の子と一緒にいることがないからだ。 何故だかわからないがその子は、特定の友達を作らない。それでも日々を楽しそうに過ごしている。
亜宿
お話をつくることも読むことも好き! 自分だけの世界を作りたい!