どうかこの夢よ覚めないで

あるところに元は人間だった一匹の怪物がいた。そのものは闇に堕ち怪物と化した。そして、数々の村を襲い、燃やした。ついた異名は村食い。 そんな怪物にも、あるとき、不幸が訪れた。人間の中で、勇者と謳われる者が怪物の前に現れた。 そのあとすぐ戦いになった。怪物はその戦いを通して、一つの感情を取り戻した。死への恐怖である。 そうして決着が着く。 「あなたにも人の人生を歩むということはなかったのか?」 勇者が怪物に問う?
星降夜(ホシフルヤ)2/21🎂
星降夜(ホシフルヤ)2/21🎂
鳴リ続ケコノ想イ 答えが無くても突き進め。自分の考えを恥じるな。それは貴方だけのもの。 別サイトの作品の閲覧数4000突破。ぜひよろしければ、読んでください。『小説家になろう』で活動中。 『【2章完結】俺は空気に干渉する。風術師…じゃなくて、空術師。魔力だけが取り柄だったけど最強になりました。』代表作です。