君恋-キミコイ-
第九話 「声」
あの日の遊園地の出来事の日から
私は彼に会う事はなく二週間が過ぎていた
変わらない特別支援の教室で
凛花ちゃんとスマホで他愛もないやり取りをしながら
一日が過ぎていく毎日だった
「冬歌ー、お客さんだよー」
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カテゴリー: 恋愛・青春
投稿日時: 2025/6/29 1:25
最終編集日時: 2025/6/29 4:57
詩月 零
初めまして、詩月 零(しづき れい)と言います。色んな方々の小説を拝見しながら小説の勉強中…
未熟者の小説ではありますが、温かい目で見て下さって頂けたら嬉しいです。