恋砂糖2
やばいやばいやばい。
隣に座っているのは、僕がいつも見惚れている白木さん。
狭いベンチのせいで、彼女との距離がとても近い。
そして狭いベンチのおかげで、彼女の
甘い香りが、贅沢に感じられる。
「あのっ、白木さんは、放課後はいつも何してるの?」
僕が見ている限り、彼女はいつも
教科書なり単語帳なりプリントなりと
にらめっこしていた。
0
閲覧数: 11
文字数: 613
カテゴリー: 恋愛・青春
投稿日時: 2023/5/14 15:57
Kasirawa
高校一年生
連載のやつは単なる妄想で
単語ガチャで出た言葉をお題に、
短編書いてます!