陽
視線は交わり 吐息は染まり 温度は螺旋に 静かな夜に
悲しみの淵に 蒼く沈んで 見つめ続ける 欲の昏さ
めぐらす思いに 笑みを浮かべて 明るい空に 瞳は揺らいで
麗らかな歌に 潜む魔性に 戯る陽の中 蜘蛛は這い出る
月光の差す 堂の奥にて 女の舞に 神々は酔う
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文字数: 233
カテゴリー: 詩・短歌
投稿日時: 2025/6/23 11:35
注意: この小説には性的または暴力的な表現が含まれています
チド
はじめまして。よろしくお願いします。音楽、映画、文字が好きです。