竜と少女9
「ウィンドル?本当に…ウィンドルなのね」
手を握りあいながら、会話をする、ウィンドルが
「ああ、本当に私だよ、リリー。お前こちらにくる時に、時空の扉で?気を失ったんだ。まる1日寝ていたんだよ。今は?目立った怪我はないが。」
「じろじろみたいでよ!恥ずかしい。元気よすごく!だってウィンドルがここにいるんだもの。」屈託のない笑み。
「それならね、今夜は、私とリリーの結婚式だから、疲れがたまらないようにもう少し2人は価格」
結婚式、結婚式って好き合っている人たちがするあの結婚式、何度も頭の中でその単語が揺れる。と、その揺れおさまったとき。
「結婚式〜」
ここ1番の大声が出た。
「そうだよ、私と、リリー、お前の」
「え!そんなの何も聞いてない!結婚するの!?私達」
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カテゴリー: ファンタジー
投稿日時: 2025/4/9 19:33
東雲しの
はじめして、よろしくお願いします。皆さんと仲良くしたいなと思っています。よろしくお願いします!