竜と少女9

「ウィンドル?本当に…ウィンドルなのね」 手を握りあいながら、会話をする、ウィンドルが 「ああ、本当に私だよ、リリー。お前こちらにくる時に、時空の扉で?気を失ったんだ。まる1日寝ていたんだよ。今は?目立った怪我はないが。」 「じろじろみたいでよ!恥ずかしい。元気よすごく!だってウィンドルがここにいるんだもの。」屈託のない笑み。 「それならね、今夜は、私とリリーの結婚式だから、疲れがたまらないようにもう少し2人は価格」 結婚式、結婚式って好き合っている人たちがするあの結婚式、何度も頭の中でその単語が揺れる。と、その揺れおさまったとき。 「結婚式〜」 ここ1番の大声が出た。 「そうだよ、私と、リリー、お前の」 「え!そんなの何も聞いてない!結婚するの!?私達」
東雲しの
東雲しの
はじめして、よろしくお願いします。皆さんと仲良くしたいなと思っています。よろしくお願いします!