「第三回N1決勝」本当は……?

「第三回N1決勝」本当は……?
とある家の息子に「太郎くん」という子がいた。 太郎くんには食べるだけでどの種類の肉、どの部位の肉かというのが分かる舌を持っていた。 お肉を食べるのがとっても大好きな子でした。 だから太郎くんの母は、専門的な肉屋に買いに行っていた。 勿論太郎くんもついて行っていた。 「お母さん!今日は何を使うの?」 太郎くんはいつもそう聞きます。でも、母は笑って 「何でしょうね。今日も当ててごらんなさい」 と、言うのでした。
イチゴサンド
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人生において死はゴールか? 人間という存在は無価値なのか? 2/3start  二周年 完結:無能と僕