しぬまでにやりたかったこと
みんなが走るグラウンドで
僕だけは窓の内側
空気みたいに、そこにいるだけだった
黒板の文字よりも
背中に刺さる笑い声の方が
ずっとよく見えた
「生きてる意味あんの?」
って言葉は
たぶん質問じゃなくて
確認だった
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カテゴリー: 詩・短歌
投稿日時: 2026/4/11 11:49
叶夢 衣緒。/海月様の猫
綺麗事が救いにならない夜の話。
正しさに置いていかれた感情と、
救われなかった青春の残骸。
優しい言葉ほど、いちばん痛い。
2023年
2月27日start
3月3日初投稿