ふうせん
私のいる世界は拙く脆い世界。
ほんの少し手が触れてしまうだけでも壊れてしまいそうなくらい。
この淡さが色と呼べる日が来るまで私はここで生き続ける。
このぼやけた世界が透き通った世界になることは二度と無いのだろうけど、
私は闇を切り裂く光の下へと歩み続ける。
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カテゴリー: 詩・短歌
投稿日時: 2024/12/10 10:42
小説
皆様、こんにちは。小説と申します。
少しずつ投稿していく予定です。
感情をテーマに書いていきます。
よろしくお願いします。