弐拾捌話 変態なのか?
『結構有名人だよ……なんで逆に知らないの』
と工藤さんが呆れている。
でも知らないものは仕方ない。
『つまり工藤さんはあの黄泉さんが
忍者の生まれ変わりだから俺の索敵
に引っ掛からなかったと言いたいの?』
『そうだと思ったけど……違った?』
『大元は合ってると思うけど、ちょっと違う……と思う』
と答えを濁した。
『なんじゃ?はっきりしないの〜』
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カテゴリー: ファンタジー
投稿日時: 2022/11/12 10:29
注意: この小説には性的または暴力的な表現が含まれています
hiro