異世界へ 第1話

なんだか、異世界に迷い込んだみたい。どこからか、呼びかけてくる。 「君も、この世界で一緒に暮らさないか?」 その声の主は、異世界で暮らす動物だった。 丸っこい形をした可愛いハリネズミだけれども、その声は幼く、可愛い声につきる。 どこからか話しかけてきた。その声がする方に進むと、それは甘くてふわふわなスイーツとかがあるような世界で、その世界は私の暮らしと違っていて、時間がゆったりと過ぎていくようだ。それは異世界の時間が歪んでいて、時が過ぎるのが私の世界とはまるで違っていて遅いみたい。 「やあ、僕はリズ。君は?」 いきなり話しかけられて呆気に取られていると、その声はだんだん近づいてきて、どこからともなく、ひゅっと現れて、輪郭がぼやけていたのが、その姿が少しずつ鮮明になってきて、いつの間にか私の前にそのハリネズミは現れた。驚いていると、そのハリネズミは、 「僕はこの世界で暮らしているんだ。分からない事があったら遠慮なく僕に言ってね。」 「うん。ありがとう。私は、ラナ。とてもこの世界は楽しそうね。初めはとても驚いたけど、この世界で暮らすのも悪くないかも。」 「実は、この世界にいるのは僕だけじゃないんだ。他にもたくさん動物達と人がいて、それで毎日が楽しいよ。」
ほのか
ほのか
初めまして、ほのかです。買い物に行く事と、小説を書く事が好きです。