第十一節 犠牲を払って
―五日後―
卯と未の連合軍は卯の州で敵を待ち構えていた
いよいよですね
聖が緊張した声で呟く
ええ‼︎準備は抜かりないです
光は希望に満ちた声で応えた
(山脈は絶対超えてこない。雪がまだ残っているあの山を大群が超えてくることはまず不可能だ。たどすると、ここを通る他に卯の州に入る道はない)
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カテゴリー: ファンタジー
投稿日時: 2025/8/20 2:44
注意: この小説には性的または暴力的な表現が含まれています
mari
よろしくお願いします
まだ使い方がよく分かってなくて見にくかったらごめんなさい。
誤字脱字、日本語がおかしいところは見つけ次第直します