誰よりも特別
いつからだろう。
あなたと息が出来なくなるほど、笑うことが無くなってしまった。
もしまた心の底から笑い合える時が来たら、きっとまた息が出来なくなる。
いや、息なんかしたくない。
あなたと笑い合ったこの空気を、一生私の中に閉じ込めてしまいたいから。
閉じ込めたまま窒息すればいい。
隣を歩くあなたの横顔。
もう何千回も見た。黒子の位置も、数も、大きさも、全て覚えているはずなのに。
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文字数: 289
カテゴリー: 詩・短歌
投稿日時: 2025/6/14 14:07
すまる
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