涙のくちづけ(詩版)
「ねぇ。あのさ」
「…一夜だけの、キスしようよ」
二人の間には夏風が吹き抜ける。
目と目が合う。
目の中のその恋色が瞳に映る。
「恋をしようよ。私と二人。何もかもから逃げて」
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文字数: 384
カテゴリー: 恋愛・青春
投稿日時: 2024/3/12 6:34
最終編集日時: 2024/11/1 16:12
宮浦 透 Miyaura Toru
みやうらとおるです。小説書いてます。興味を持ってくれた方はアルファポリスや公式LINEにて他の作品も見れます。