第八十五話
程なくして、恋雪が目を覚ました。恋雪は何故か、伊佐にベッタリだった。
「……!」
顔を真っ赤にして頬を膨らませている伊佐。清海が笑いながら、その辺にしてやってくれと恋雪に伝えるが、恋雪は伊佐の右腕にくっついて離れない。ニコニコしながら、ピッタリとくっついている。伊佐はくっついかれていることよりも、恋雪の持て余すほど大きな大福が当たっていることに、頭がいっぱいだった。
「や、やめてくれ…。」
「だって、お兄ちゃんみたいにかっこいいから〜。」
えへへ、と笑いながら真っ赤になった伊佐を見ている恋雪。沙恵はそれを見て眉をひそめた。
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カテゴリー: その他
投稿日時: 2026/1/23 10:53
注意: この小説には性的または暴力的な表現が含まれています
澄永 匂(すみながにおい)
金・土曜日辺りに更新予定。更新✖️週あり。
素人なので文章がぎこちないですが、温かく見守ってください。
中学生の頃に作っていた話(元漫画予定だったもの)を書けたらいいなと思い、始めました。