10年前の僕との脳内会議

10年前の僕との脳内会議
僕は、どこにでもいないと願いたい普通が嫌いな中学一年生。 こんな時期なので、部屋の片付けをしていたら、ある箱を見つけました。「思い出箱」と書かれたその箱の中には、幼稚園のときの作品などが入っていました。懐かしいなーとか思いながら、箱の中を漁っていたら、三歳のときの七夕の短冊が見つかりました。そこには「かわってるひとになりたい」と書いてありました。字が下手だなーとかは置いておいて、なぜ変わってる人になりたいなんて思ってたんだろう。それもなんでわざわざ短冊に書いたんだろう。そんなに変わってる人への憧れなんてあったか?などと考えていたら、地味に気になってきて、僕は決めました。 本人に聞くのが一番だ。脳内会議をしよう。
七番
七番
主にショートショート書いてます。 現実では変人だ何だ言われてる僕の世界を書きます。 不定期