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ピンクとブルーの中で
みたかった肩越しの夕焼けを思い出していた… いつだったろう⁈ いつも一緒だと思っていた彼は、私の前からいなくなった。 手を繋いで歩いた道も、今は、誰とも歩く事なく…向こう側の騒ぐ声と散歩している犬達がみえている。 「なあ、いつか大人になったらまだ一緒なんかな?」 「…ん〜、どうなんかな〜」
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文字数: 208
カテゴリー: その他
投稿日時: 2023/5/8 13:21
曼珠沙華
フィクションのかたまりになります 主に短編集、詩になります