第6回N1 「 想い出 」
DOUTORの塩キャラメルコーヒーの後味が
いつかの日にリカと飲んだトリスに似ていた。
僕の人生、第1章の終盤。
そして、第2章が始まるまでの短く濃い時間。
頭を銃で撃ち抜かれたような激しい衝撃を感じたあの日。
平凡な日常の中、初めて感じた熱い視線に導かれ
突如として現れたビーナスに僕は恋をした。
0
閲覧数: 25
文字数: 4791
カテゴリー: ホラー
投稿日時: 2025/4/4 12:52
最終編集日時: 2025/4/6 11:56
注意: この小説には性的または暴力的な表現が含まれています
た
新ちゅーがくせーなんで大目に見てあげてください