マリリン
魚類について。
背骨の運動性ですね。
人類が、脚部を獲得する以前、イヤ、陸上動物の出現以前のパフォーマンスは、とんでもないクォリティの高度でございます事よ、全く天晴れでありますぞ、殿もご覧召されたで、ございましょう、メダカちゃんの不必要に長い鰭にばかり眼を奪われていると、見えなくなるものもありましてな、恋、でありましょうかな、あっしは、つるりと艶やかな表情の町娘が、メダカの産卵などに見惚れながらも、旗頭を担ぐ若衆の筋肉のウネリにかつて、魚出会った頃の椎骨一つ一つに神経が微細に通った表情のとろ〜ンとしたというかねぇ、えぇ〜、わかりますか、あっしは、オードリーよりは、マリリンの口元の開き具合にどぉーしてもメダカのぷっくり、卵もちの味覚のほのかに光る眼は、恐怖でございましたな。映画館の二本目が、ホラー作品で、結末を観ずに出てきた事が、三十年経った今日ふと思い出されたのでございます。色んな事がありますからな、生きてりゃあね。
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カテゴリー: 日記・エッセー
投稿日時: 2026/7/6 14:33
注意: この小説には性的または暴力的な表現が含まれています
チド
はじめまして。よろしくお願いします。音楽、映画、文字が好きです。