希望の散髪
「短くしてください」
失恋したから髪を切る。その安直な考えを見透かされたのか「いいのね」と美容師は問う。
顎髭を蓄え、筋肉質ながらも中性的な美容師の太く優しい声色に、目頭が熱くなる。
小さく頷く私に「めいっぱい可愛くしてあげる」とほほえむ美容師。
その日、彼好みの長髪は美しく散った。
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カテゴリー: 恋愛・青春
投稿日時: 2024/10/25 9:42
バブスラ
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