雪の降る夜に

[会いに来て欲しい。]そう、言われたのは、受験が終わってしばらくの頃。まだ雪もたくさん降ってる頃だった。一足先に卒業した稔を追いかけて、東京へ。どこが南口か、西口か,人が多すぎてわからない。 誰かに聞こうとしても、聞いてもわからない。 [このの先をずっと真っ直ぐいって、そこから曲がって、そしてそこを、、、、。] ちんぷんかん。駅の中で迷う。 駅から出られない。 稔に電話する。 [綾、今どこ?] [新宿駅の中] [じゃあ、一旦、東口の改札出て。]
あの空の彼方
あの空の彼方
初めまして。よろしくお願い致します。 ファンタジーものや恋愛ものミステリーなど色々書いていければと思います。