透明な君が消えるまで#12
普通の日常が戻ってきた。
あの子達はボク達に関わらなくなった。蒼真くんや湊くんが守ってくれたから。
ボクのせいで2人がって申し訳なく思う気持ちも大きい。だけど2人はいつもボクと一緒に過ごしてくれた。
2人の前では好きな物も隠さないでいられた。
「今日はちょっと天気が崩れるらしいね。」
ある日の帰り際蒼真くんがそう呟いた。
「じゃあみんなで相合傘して帰ろうぜえ?」
湊くんがボクの傘を見て笑いながら言った。
「しょーがないなあ。」
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カテゴリー: 恋愛・青春
投稿日時: 2026/4/26 2:54
叶夢 衣緒。/海月様の猫
綺麗事が救いにならない夜の話。
正しさに置いていかれた感情と、
救われなかった青春の残骸。
優しい言葉ほど、いちばん痛い。
2023年
2月27日start
3月3日初投稿