抽象に溺れた少女

ほんのりと甘い匂いがする。 何かが崩れ落ちる音がした。 25時の静寂と鋭敏的な感覚。 花瓶の中では淹れたての百合が傾いていた。 と書き始めて、くしゃくしゃにして捨ててしまった。 これ以上。この世界を広げないようにと。 代わりにこう書いた。
ココロナシ
ココロナシ
19歳です。純文学志望。 よろしくお願いします。 あたたかなコメント励みになっております。ありがとうございます!