追憶の名残〜blue side story〜 第14章 絶望の淵でⅡ
「その剣で影を掠りでもすれば、ミユの呪いは解ける。影も消滅させられる。ただし、誰かが身を捧げる必要があるってさ」
アレクの表情は強ばり、口がわなわなと震えている。
「何でそんな話をオマエだけに」
「俺が適任だろうって言われた」
恐らく、アレクは怒っているのだろう。俺に対してではなく、神に対して。
0
閲覧数: 23
文字数: 2646
カテゴリー: ファンタジー
投稿日時: 2025/5/16 12:10
最終編集日時: 2025/5/17 9:51
注意: この小説には性的または暴力的な表現が含まれています
ナナミヤ
ファンタジー、時々現代なSSと、恋愛ファンタジーな連載小説を載せています。
SS、連載小説ともに気まぐれ更新しています。
フォロー、♡、感想頂けると凄く嬉しいです♩
他サイトでは小説家になろう、NOVEL DAYSで投稿しています。
必ずフォロバする訳ではありませんので、ご了承下さい*ᵕᵕ
お題配布につきましては、連載している『お題配布』の頁をご確認下さい。
著作権は放棄しておりません。二次創作は歓迎ですが、掲載前に一言でも良いのでコメント下さい。
2025.1.23 start
Xなどはこちらから↓
https://lit.link/nanamiyanohako
お題でショートストーリーを競い合う『NSSコンテスト』次回2025.9.1.開催予定です。
第1回優勝者
ot 様