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雷と兄
「雨、結構酷くなってきたね」 「天気予報では雷も鳴るらしいな」 「ちゃっかり枕持ってきちゃって、こう言う時だけ頼るのよくないよ」 「べっ、別に雷が苦手だから自分の部屋に戻りたくないって言ってるんじゃないんだからね!」 雷の鳴る日は、決まって兄は俺の部屋に来る。そして泊まっていく。
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文字数: 331
カテゴリー: 恋愛・青春
投稿日時: 2024/7/23 17:49
瀬名
start→2024/7/24