僕は君に恋をした
花火の音が聞こえた。
美しく広がる火花が宙に舞う。
その美しさに皆が見惚れていた。
しかし、1人だけ上を見ずに下を見る人がいた。
これは夏の終わりに潜む怪しげな影の物語。
僕は年に一度開催される夏祭りに来ていた。
周りを見渡すと人ばかりで少し鬱陶しさを感じたけど、僕は気にしてはいなかった。そんなことを気にする余裕があればどんなに良かっただろう。隣にいる女性に僕のこの緊張が伝わってないことを願うばかりだ。
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カテゴリー: 恋愛・青春
投稿日時: 2021/10/20 11:35
最終編集日時: 2021/11/2 8:32
meron
全て思いつきで、時間なんて全くかかってないです。クオリティは低いと思ってます。
完全な初心者なので期待値はめっちゃ下げてくれると嬉しい