ナツコ、二十歳。
誰もがあたしの知らない人生をいく
あたしも誰もが知らない人生をいく
あなたはどんなうねりの中を一生懸命およいでいるのか
あたしがぶつかってバランス崩しながら
かろうじて体を浮かせている
この限りなく押し寄せる灰色の波と少しは似ていますか?
あたしの唇にキスしていなくなった二十歳だったナツコは
本当はどこへ行ってしまったのだろう
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カテゴリー: 詩・短歌
投稿日時: 2023/8/5 11:17
最終編集日時: 2023/8/5 11:30
みかこ
お絵描きも手芸も好き。