Novelee
N
Novelee
読む
発見
ログイン
メニュー
白い吐息
朝目が覚めて中々布団から出る気になれないほど寒かった日。 朝日を浴びて目を覚まそうとカーテンを開くと霜が降っていた。 はあ っと、白い吐息を吐き出す。またこの寒い時季がやってきたのかと、吐息を誤魔化すように煙草を吸う。 朝はトーストとコーヒーで軽く済ませて、この休日をどう過ごそうかと考えた。 外に出る気にはなれなかった。
続きを読む
0
0
閲覧数: 13
文字数: 454
カテゴリー: 日記・エッセー
投稿日時: 2024/10/23 4:43
けい
ゆるりと好きな事を描いてます。