温もり

目を開けるとそこは一面の雪原だった。 ああ、そうか。私は彼氏とスキーに来ていたんだっけ。 寒さが痛い。 どうやら吹雪が近づいているらしい。 スキー場内の人はもうほとんど屋内に移動したようだ。 ふと、左手が暖かいことに気づく。 横を見ると、そこには彼がいた。 彼の手の温もりかと思って 地面についた左手を見るー
石焼鍋
石焼鍋
高校2年生。 学生ゆえ作品の公開は 単発、連載にかかわらず不定期です。 作品を読んでいただき、少しでも楽しんでいただけたら幸いです。