気分を上げるために
春休みに入って特に用事もなく、
一週間が過ぎようとしていた。
普段はやらないネイルを足に塗ってみたりした。
母から借りたそれは私の好きな色とは真逆の色。
「私には似合わない色。」と、ぽつり独り言を溢した。
これでは自慢の白い肌がなぜか黒く見えてしまう。
少し変わろうと決意してやったのに。
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カテゴリー: 日記・エッセー
投稿日時: 2025/3/28 14:14
最終編集日時: 2025/4/12 7:10
晴薪
はるまき/高校3年生/女子