見習い魔法使いは、のんきに魔法界を堪能中☆ 第六話

見習い魔法使いは、のんきに魔法界を堪能中☆ 第六話
「さっそく中を見てもらってもいいですか?ご不便がないか確認して欲しいのです。」 「そ、そんなご不便だなんて……!こんな立派なお家を立ててもらって、文句なんて言いませんよ!」 家があること自体とっても感謝しているのに……! 「いいえ、ご主人様には楽に過ごして欲しいのです。」 とっても優しい人……。ではなく、猫ちゃん……! 「あ、そういえばずっと思ってたんですけど、そのご主人様?っていうのは何ですか?」 名前を教えても、ずっと“ご主人様”って呼んでいるし……。 「貴方様は、この森と私たちのご主人様なのです。」 「この森と貴方たちのご主人様……?」 「はい。ご主人様は膨大な魔力をお持ちですよね。この世には一万年に一度、膨大な魔力を持つ、この森と私たちのご主人様が生まれるのです。」
雪
小説を書くのは初心者です! 是非、アドバイスや書いて欲しい小説を言って下さると嬉しいです!✨️