架空の私、この私

私は家族が嫌いです。とても嫌いです。別に虐待されているわけでも、家庭環境が悪いわけでもありません。なんでだが、嫌いです。理由も無いのになぜ嫌いなのか、私が悪いのです。認めたくなんてありません。嫌いな人の下に立つようなものです。でも、私が悪かった、分かってる。生まれつきの心には抗えない。本能的な心です。苦しみたくはありません。ありのままの心で捉えていた。跳ね返しはしなかった。相性が悪く、価値観が合いませんでした。
頻 もから
頻 もから
頻(しき)と読みます。よろしくお願い致します。